être を使って、「...です」という文がそのまま過去形になる場合には動詞 être は半過去形になる、ということである。être の複合過去形を使う場合があるとすればどういう場合なのかは私のフランス語力ではわからない。
j'étais, tu étais, il était, nous étions, vous étiez, ils étaient と活用する。
テキストの例文には
C'était très bon.
などというのが出ている。これは
C'est très bon.
を過去に持って行った形であるわけだ。
「それはすごく気持ちがよかった」
C'était très agréable.
「どうして昨日は来なかったの?」「すごく疲れていたんだ」
Pourquio tu n'es venu hier? ―J’étais très fatigué.
「すごく疲れていたの」だったら venu のところを venue, fatigué のところは fatiguée と書くのがいいのかと思うが、話者は男性と判断しました。
「彼はなんて愚かなんだ」
Qu'est-ce qu'il est bête!
感嘆文も、疑問文と同じく qu'est-ce que を使って表現できる、ということである。
「何か飲みに行こうよ」
On va prendre un pot?
「何か一杯飲む」が prendre un pot という言い方になるわけだ。