どうでもいいことであるが、今日のラジオのフランス語、「コレデイーノカシラ」は面白かった.私はこういう寒いギャグが大好きである.
patron, patronne 「パトロン、(レストランなどの)主人、マスター」
これは、paternal なんてのと同じ語源ですかね.ということは père とも同じ語源か.英語の father とも一緒、ということですな.
client, cliente 「客」
英語では「客」といっても guest, client, customer, visitor などある.使い分けがあるようだが、それは別のところでやることにしよう.さてフランス語ではどうなっているのか.ホテルやレストランの客は client(e) ということのようだが.病院にくる患者も、「お客様」という見方をする場合には client(e) となるようだ.ちょっと違和感があるが、まあ日本でも今時は「患者様」だから同じようなものか.hôte という語もありますな.これが英語の guest にあたるだろうか.フランス語ではもてなすほうももてなされるほうも hôte というようだ.invité というのもありますな.「招待客」.
garçon 「ボーイ」
今時はあまり「ボーイ」とはいわないと思うが、まあ男の給仕ですな.
serveur, serveuse 「給仕」
英語では waiter, waitress という語は今は political correctness とやらであまり使わないのではないかと思うが、フランス語では serveur, serveuse と男女でわかれているのが当然なのでしょうな.