le plat 「皿」という意味の他、「(一皿の)料理」という意味でも用いられるようだ。大皿に盛られた、何人前かの料理を指す、ということである。フランス料理というものがよくわかっていない私には、何人前かが一つの皿に盛られているというシチュエーションがよくわからない。
le mets 「一品」 mettre の派生語であるようだ。食事を構成する各料理。
le hors-d'œuvre 「オードブル、前菜」hors は「...を外れた」という前置詞だから、料理のうちに入らないもの、という感じかしらん。どういうものが出るかというと、le pâte de campagne とか la salade niçoise とか、le foie gras などという例が挙げられている。フォアグラはオードブルだったのだな。鴨肝と家鴨肝の場合があるようだ。
l'entrée は「アントレ」。女性名詞ですな。最初の料理だ。「最近では、オードブルを兼ねることが多くなっている」とあるなあ。le vol au vent とか la viande froide とか les escargots とかある。私はエスカルゴと食べたことはあるが、まあぜひまた食べてみたいというものではなかったな。他のものはよくわからん。
la soupe 「スープ」。le potage とか le consommé とかあるようだ。オードブルの代わり、ということらしい。
la salade 「サラダ」。
このあと、メインディッシュになると思われるが続きはまた。