語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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ドイツ語の造語力

ドイツ語は造語性に優れた言語なんだそうである。寝るがschlafenで車がWagenで、両方くっつけてSchlafenwagenというと寝台車になるんだそうだ。漢字でも「形勢」と「判断」をくっつけて「形勢判断」、さらに「楽観」をくっつけて「楽観的形勢判断」とかいう風に単語?を伸ばしていくことがあるがそれと同じような感じでしょうか。聞くところによるとロシア語も造語力のある言語らしいがロシア語のことは全然知らないのでうそかホントかわからない。フランス語やスペイン語はあまり造語力はないらしい。「形容詞+名詞」の語順をとる言語か「名詞+形容詞」の語順をとる言語かというあたりが鍵でしょうか。とくに単語の語尾が屈折する言語の場合、単語をくっつけていった場合にその単語の品詞は一番後ろにくっついた単語の品詞になるのが自然で「形容詞+名詞」の語順をとる言語の場合には自ずと「形容詞な名詞」という意味になるが、「名詞+形容詞」の語順をとる言語の場合にはそれが難しい、ような気がするわけである。
NHKのテキストによれば、文学はLiteraturwissenschaftといい、工学はIngenieurwissenschaftというのだそうである。それぞれ、Literatur, Ingenieurにwissenschaftをくっつけてできた造語であろうがwissenschaftというのはさらにwissenとschaftがくっついているようだ。この調子でいけば確かにいろんな事が既存の単語の合成で表現できてしまうかもしれない。しかしあんまり長いと書くのが面倒だ。
まあ、こうやってどんどん単語をくっつけていって新しい単語がつくれるのは素晴らしいことであるかもしれないが、個人的には納得できない思い出がある。ogottogottというのがテキストに出てきたのである。もうン十年前の話なので記憶があいまいなので綴りがこのとおりだったかどうか定かでないが、辞書を引いても出てこない、なんじゃこりゃ、というわけでいきづまってしまったのである。授業で説明を聞いてびっくり、O, Gott! O Gott!のことだというではないか。こんなの、くっつけないで欲しい、と思ったものである。ま、これは特別な例かもしれないが。それ以来ドイツ語というものには馴染めない、というのは嘘で、ホントは einがeineになったりeinenになったりするあたりから馴染めていないのであるが、とにかくドイツ語は難しい。いや、英語やフランス語が簡単だとは言いませんが。
そんな優れた造語力をもつドイツ語であるが、必死になって防衛線を維持しようとしているフランスと違い、ドイツという国では外来語として英語が氾濫しているらしい。多分ドイツ語で作った単語が長すぎるからじゃないのかなあ。きっと、「今の若いもんのドイツ語と来たら...」と年寄りが繰り事めいたことをこぼしまくっているに違いない。エーベルバッハ少佐も部下たちの乱れた言葉使いを怒鳴りまくっているかもしれん。
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by xabon | 2005-09-29 21:42 | ドイツ語
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