昔、学校の英語の授業で感嘆文を習ったときには What ~! というパターンと How ~! というパターンを教わったものだが、今は How ~!というのは普通使われないのだそうですな。いつからそんなことになったのやら。
フランス語講座を聞き始めて、一番最初に覚えたのが感嘆文である。Quelle belle maison! という文であった。英語だと、What a nice house! とかいうことになるのかしらん? 英語では後に続く名詞が単数ならば不定冠詞が必要だが、フランス語では必要ないようだ。
スペイン語では ¡Qué marvilla! という具合に quéを使うということである。「何と素晴らしい」 話はそれるがmarvillaというのは英語のmarvellousと語源は一緒でしょうね? ¡Qué bonita es ella!という例文もテキストに出ている。どうせなら、¡Qué bonita eres tú!という例文のほうが実用性が高いのでは? いやどっちにしても私にはあまり関係ない文章ですが。この場合、serを使うのですな。いつも変わらぬ美しさ、という訳ですか。これ、¡Qué bonita estás tú! とやると、「いまは美しい、いつもはあまり美しくないけれども」というニュアンスが出てくるのかな。気をつけましょう。いや、どっちだってあんまり関係ないんだけどね。