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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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受動態

昔、学校で英語を習ってた頃には、能動態の文を受動態に直せ、という問題がよく出たものだが、今では受動態は単に能動態の目的語を主語にしただけのものではない、ということで、単純に受動態にするという問題は出なくなっているらしい。いや、先生によってはいまだにそういう問題を出しているかもしれないが。
英語では格というものがラテン語やドイツ語なんかに比べるとルーズになっているんですかね、直接目的語も間接目的語も受動態では主語になれる。
SVOOの文のOが、どっちでも主語になれるわけだ。日本語もですね。
She gave him a book.
という文章の受動態の形が、
He was given a book by her. も、A book was given to him by her. も、文法的には間違いでないはずである、昔習ったのが間違いでなければね。ま、実際にそういう受動態の文を使うかどうかはまた別問題。日本語でも「彼は本を与えられた」「本は彼に与えられた」どちらも、ありうる日本語である。自然な日本語かどうかは知らない。
ドイツ語やフランス語では、直接目的語たる「本」の方は受動文の主語になれても、間接目的語の「彼」は主語になれないということである。

受身文を使うのは、上の文でいうと、「話者の関心が、与えられた本、あるいは本を与えられた彼にある場合」、というのが一つ。
もう一つは、本を彼に与えたのが誰か、漠然としている場合、あるいは明示したくない場合、ということらしい。
日本語でもそうかもしれない。「それは困難と思われます」 本当は簡単な仕事なんだが自分が難しいと思っているだけかもしれないが、その仕事が出来ないときの言い訳といしてはよく使われるように思われる、はは、この文章もだ。
フランス語やスペイン語では、再帰動詞で受身の意味を表せるので、あまり受動文は使われないようだ。それにスペイン語では主語を明示したくないときには主語なしで動詞を三人称の形にして漠然とした受身文と同じようなことを表せるようだし。

La torre fue edificada por los japoneses. 「その塔はローマ人によって建てられました」もし、日本人がスペイン領に五重塔なんか建てちゃったりしたら、こんなことが言われたかもしれない。テキストでは塔を建てたのはローマ人ですけどね。
能動文だと Los japoneses edificaron la torre.というわけである。
これだと、「日本人ったら、勝手に塔なんか建てちゃって」と、日本人がした、というほうに焦点があたっている感じである。まあ、そういうニュアンスになるか、どういうニュアンスになるのか、文脈しだいだろうけど。「日本人が昔、はるばるとあの極東の地からわたってきてね、この塔を建てたんだよ」という文脈で話されるかもしれない。
受身文だと、「この塔は日本人が建てたんだよね」と、塔が建っていることが話の中心になる。「この塔は重要文化財でね、日本人によって建てられたものなんだけど、大地震があったんだけど倒れずにのこったんだよ」というような。

再帰動詞を使った受身と、いわゆる受動態の形の受身ではどういう違いがあるのかはよくわからない。

「財布をとられた」
これは受身である。誰に取られたか、具体的に誰、というわけじゃなく、「強盗」か「泥棒」か、そんなところであるが、あえて言わなくてもわかるので、単に「財布を取られた」という。
スペイン語では 「(彼らが)財布を取った」という言い方もあるみたいだ。
Me robaron la cartera.
robaron は robar「奪う」の3人称複数の過去形。「(彼らが)私から財布を奪った」というのはこれでいいのかな? laと定冠詞をつけるのかmiと「私の財布」という所有形容詞を使うのかよくわからない。
by xabon | 2006-04-01 17:36 | 文法
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