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ゆび
英語では、指はいわずとしれた finger。足のゆびは、漢字でも「趾」と書いて手の指と区別するようであるが、英語でも toe であって finger ではないそうである。
手の指も、正確には「拇指」以外が finger であって、拇指は thumb で finger じゃないらしい。ま、例によって何かに書いてあったと思うのだがうろ覚えなので、もしかしたら間違っているかもしれないが、英語で指の数をいうときには「片手につき fingers は4本ある」といわねばならないようだ。 どうでもいいが、昔、シャーロック・ホームズの短編で「技師の親指」というのがあったような記憶があるが どんな内容だったっけ? 子供の頃はホームズをずいぶん読んだが、その後はクリスティしか読まなくなってしまったのでもうすっかり忘れてしまいました。あれも「親指」は thumb なのかしらん? finger が片手につき4本だろうが、足のゆびが finger でなかろうが、ものの数え方にはあまり影響はないらしいが。 それにしても、日本語というのは「そういうところの細かい区別をしない言語」なのだな。語彙が少ないというか。 まえに島谷師匠のところに書いた気がするが、日本語で「ひげ」といっているものは、mousetache, beard, wiskers と分かれるのだそうである。「くちひげ」「あごひげ」「ほおひげ(もみ上げのことですか? よくしらないんだけど)」 漢字でも鬚・髭・髯と区別するそうだ。逆に、この3つを総称する、日本語の「ひげ」に相当する英単語はないらしい。「頭部ではなく顔面に生える毛で、産毛じゃなくて、かつ睫毛や眉毛でもないもの」とでもいわにゃいかんのだろうか? ちなみに、クリスティのミステリでは、ポアロのはやしている口ひげが正義の象徴で、あごひげは悪いヒトが生やすものであるらしい。クリスティが多分昔、あごひげを生やした男にひどい目に合わされたために、あごひげに偏見をもっていたのだろう。 「あし」も、日本語では区別しないが leg と foot、脚と足は、英語でも漢字でも区別するようだし。この場合、足首が境目ということになりますね。体の上のほうについているやつは日本語でも「うで」と「て」に分けるが、ときに「うで」のことを「て」といったりするけれど、英語では hand は arm の代わりに使うことはないそうである。 指の名前を書こうとおもったのであった。 親指は前述のごとく thumb. 人差し指は index finger といういいかたもあるそうだが、first finger とも書いてある。なるほど、親指は数にはいっていないのだな。 中指はどうか。日本語では5本の「ゆび」があるから「なか」指だが、4本なら真ん中ではありえないはずだが、second finger といういいかたの他に、middle finger というのもある。おかしいなあ。 薬指は third finger あるいは ring finger. ring finger というのは知ってるひとも多いと思うが、drug finger などといっても多分アメリカ人には通じない、と思う。 小指は little finger. fourth finger というのは書いてない。そういえばもっと口語的な表現で pinkie というのもあるようですな。アメリカ英語のようで、イギリスでは使わないのかもしれないが。 ついでにフランス語では、手の指は doigt. 親指を含むかどうか不明。digital と同じ語源ですかね。親指が le pouce, 人差し指が l'index, 中指が le majeur. ラテン語の major と同じですかね? 「一番大きな指」ということでしょうか。薬指は l'annulaire. annularaire は「リング」ですか。小指は l'auriculaire. これはどっから来た名前だか。 足のゆびは orteil だそうである。 ところで、日本語での話であるが、足の、内側から2番目の指、これを「足のひとさしゆび」と呼んでいいんでしょうか? 足で人を指すのはエチケット違反だと教えられたような記憶があるんですが。
by xabon
| 2006-08-27 21:45
| 英語
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