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フランス語の疑問文の復習
フランス語での疑問文。
1) 肯定文と同じ語順で、イントネーションで疑問を表す。つまり、文末を挙げる。これはくだけた会話中に多く用いられるそうだ。日本語と大差ないですよね? C'est un chapeau (↗) ? 「これ、帽子(↗)?」 文末をあげると疑問を表す、というのは万国共通ですかね? 2) Est-ce que を肯定文の頭につける。 Ees-ce que c'est un chapeau? これも、「これは帽子ですか?」 これはニュートラルな表現らしい。通常の会話で用いられる。日本語で、文末に「か?」をつけるようなものか? 3) 倒置による疑問形。 Est-ce un chapeau? これは書き言葉での疑問形。会話でも用いてもよいそうであるが、ちょっとかしこまった感じになるのでしょうか? ドイツ語の疑問文も、主語と動詞を倒置させるようであったが、英語以外のヨーロッパの言語では一般に公的な疑問形というのは倒置によるのでしょうか? 主語が代名詞の場合には単純に主語と動詞をひっくり返すだけだが、母音の連続を避けるために -t- という音が挿入されることがある。 Il aime la viande. 「彼は肉好きだ」は「彼は肉が好きですか?」になると、Aime-t-il la viande? となる。 主語が代名詞でない場合にはちょっとややこしい。 Zidane aime le sport. 「ジダンはスポーツが好きだ」を疑問形にした「ジダンはスポーツ好きですか?」は Zidane aime-t-il le sport? と、主語を、もとの名詞と代名詞、2回示さないといけない。Aime-Zidane le sports? とはいわないらしい。 疑問文だけでなく、フランス語では一つの文の中に同じ主語が代名詞としてもう一回出てくるということが結構あるようだ。Un boa c’est tres dengereux. 「大蛇、それはとても危険だ」これくらい簡単な文なら私のような初心者でもわかるが、ちょっと長い文だったり、間に副詞句が挟まったりするとわからなってしまう。 Moi, je voudrais aller á Musée du Louvre. というようなのもある。先に別の人が「私は凱旋門に行きたいなあ」と発言した後を受けて、「私はルーブル美術館に行きたいんだけど」というように「自分なら」「自分としては」というような場合ですかね。moi という強勢形と je という主語代名詞が一度に出てくる。英語ではあまりこういうのはないような気がするが気のせいだろうか。フランス人はこういう「私としては」と、自分の立場を主張した表現をしたがるのかなあと思うのだが、ただの偏見かもしれない。
by xabon
| 2006-09-16 21:10
| フランス語
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