語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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フランス語の歴史

臨時のお小遣いを貰ったので、街の大きな本屋に行く。
語学の書棚を眺めてみるに「フランス語の歴史」という本が置いてある。島岡茂著 大学書林発行 昭和49年第1版 平成5年第4版という本である。今の版で13年目に入るわけだ。「フランス語の起源」とか「古フランス語の成立」とかいう事項についてはあまり目新しいこともないからそれでいいのかな? お手ごろなお値段とは言いがたいが、一応お小遣いの範囲内なので買ってみた。
これがなかなか大当たり。
今まで、何でだろう、と思っていたいろんなことについての説明が出ている。

スペイン語やフランス語では、複数形に -s をつけるのが原則だ。ラテン語では複数形の作り方というのはそんなに単純でない。大体、格がいっぱいあって、それぞれに単数形と複数形があるので、一口に「複数形はこれ」といえるようなものでない。

イタリア語では複数形の作り方はラテン語ほどややこしくないがスペイン語やフランス語ほど簡単でもない。木曜日に聞いたイタリア語講座によると、男性名詞は単数の語尾が -o, 複数になると -i、女性名詞は単数だと -a、複数だと -e とか言っていたような気がする。

ラテン語では -s で複数形になる、というわけではないようなので、イタリア語がラテン語の流れを受け継ぎ、スペイン語・フランス語はどこかで -s を拾ってきたのかと思っていたらそうではないらしい。いまのロマンス語の名詞には「格変化」が残っていないが、ラテン語の格でいうと「対格」以外がみな「対格」に吸収されてしまったためにそうなったのだそうである。

今のロマンス語の名詞は強いていえば「対格」に当たるということでしょうね。その「対格」の複数形の語尾が -s だということらしい。だから、スペイン語やフランス語で複数形に -s がつくのは、由緒正しきラテン語からの流れを引き継いでいるのだった。

イタリアでは早くから語末の子音が発音されない傾向が強くなって、複数形の -s も消えてしまい、その前の母音の変化で単数形と複数形を区別している、ということらしい。

他にも、いろいろ、このブログで「なんでそうなの?」と書いたことについての説明が書かれていて大変参考になりました。それらについても追い追いと。
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by xabon | 2006-10-21 21:03 | フランス語
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