語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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動物の話から

さて、動物の話をしていて思い出したことがあるのでそれも書こうと思うが、長くなったので項目を別にしてみた。

語学と全然関係ない話だが、日本には「クジラを食べる」という食文化があったわけであるが、すでに壊滅状態である。むやみに生き物を殺すのはよろしくないが、クジラがダメで牛や豚はよろしい、というのは納得しにくい。しかし、「イルカを食べる」食文化を持つ地域も、日本国内の一部地方にはあったりして、昔済んでいた地域のスーパーマーケットにも「イルカ」と書かれた肉が売っていたりしたのであるが、これはどうも抵抗がある。イルカとクジラには生物学的には違いがなく、大きめのものが「クジラ」で小さめで口先がとがっているのが「イルカ」と呼ばれるとかいうことなので、「クジラ」は食べても良くて「イルカ」はダメ、というのも不思議である。単に自分が子供の頃、「クジラ」は食べたが「イルカ」は食べなかった、そういう食文化の中で育ったということだけのことかもしれない。さて、世界中には「食人」の風習をもつ民族もあって、別に食べ物としてヒトを食う、というものばかりでもなくて、仲間が死んだときに敬意を表したりその一部を自分に取り入れたり残したりするという「社会的カニバリズム」というのもあるのでこれも一種の「文化」かもしれないのだが、流石にカニバリズムは認める気にはならないわけである。
どこで線を引くか、という話になるわけであるが、私としては「クジラ」と「イルカ」の間で線を引きたい気分である。イギリス人の場合は「馬」の周りには線が引かれていて、馬肉は食べないとか。欧米人や日本人は「犬」の周りにも線を引いているが、線がない民族もいるとか。猫のことはよく知らない。

英語では、生き物としてのブタは pig とか swine とかいうが、豚肉となると pork である。牛も ox とか cow とかいうのが生きているやつで、肉は beef である。
どちらも、肉の名前はフランス語に由来しているわけだ。フランスでは porc は生き物としてのブタそのものも意味する。boeuf も、牛そのものも意味するし、肉も boeuf といってよいそうだ。イギリスがフランスに支配されていて、イギリス人が料理を作る人、フランス人が食べる人だった時代があったためだとかよく本に書いてある。別に、「ブタを食べる」というと生きているブタを想像して生々しすぎるから動物そのものと肉で呼び方を変えた、ということではないようだ。
横道にそれるが牛一頭は un boeuf で、「アンベフ」であるが複数で数頭の牛になると des boeufs となり「デベ(この「ベ」は発音記号でΦみたいな字で書かれる、「オ」と「エ」の間のような母音)」、と f が発音されなくなるそうである。
英語で鶏は chicken、鶏肉も chicken。家禽一般になると poultry、肉も poultry。飼っている鳥を十把ひとからげにして poulty と呼ぶので、複数形にはしないのだそうである。十羽ひと唐揚。ケンタッキーフライドチキンのことであろう。日本の「鶏卵生産工場」や「鶏肉生産工場」をみても、一羽一羽なんかどうでもよいことは明らかである。挙句の果て、鳥インフルエンザが流行ると何万羽という鶏が「処分」されるのである。「命の尊さ」というのはどこにいったのだろう? で、クジラは一頭たりとも捕獲してはいかん、という人たちもいるわけである。なんだか不思議だ。
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by xabon | 2006-11-12 09:16 | その他
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