新年度になり、ものしり英語塾に馬越先生が帰ってきたわけである。今年もまた3ヶ月の短期講座の担当のようだが。今年は、一昨年の相方、ポールさんと「英字新聞の読み方」講座をするらしい。去年のような、よくわからないインタビュー番組よりはずっとよさそうだ。
英字新聞を読むのはいい勉強になるらしい。まえに大杉先生もそんな話をしていたような気がするが。
大体、英字新聞を読むといっても、アメリカやイギリスのローカル紙を詠むわけではなく、日本国内で発行されているものを読むのが前提であるわけである。日本のニュースや日本に関係のある国際ニュースが載っているということになるので、常識的にすでにある程度ニュースの内容がわかっているということで、完璧に読みこなすまでいかなくても大意はわかる、というところから始めればいいらしい。毎日全部読む必要もないのである。
やってみてもいいのだが、英字新聞がなかなか手に入らない。定期購読するほどは読まないと思うし、売っているところもあると思うが近くのコンビニあたりでは手に入りそうにはない。時間もないし。
、ああだこうだと、理屈をつけている間は要するにやる気がない、ということなのであろう。
今日の「英会話入門」にこんな文が出てきていた。Nothing is ever accomplished by a reasonable person. 物分りのいい人は何事も成し遂げられない。というか、理屈ばかりこねているより、とにかくやってみろ、実行に移さないと何も成し遂げられないよ、ということであろう。まったくもっともである。