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語学に関する素朴な疑問など
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書いても覚えられないドイツ語(22)

ドイツ語でも接続法である。
ドイツ語には接続法に1式と2式というのがある。中身についてはさっぱりわかっていないが、「接続法」というだけでもややこしいのに、さらに1式と2式というのがあるわけで、どうにも敵わんなあ、という感じ。ただし、初級文法では1式はやらないでいいらしい。ちょっと眺めただけの印象では、1式というのはどうもフランス語の「接続法」に相当し、2式のほうは「条件法」に相当するような気がするが、間違っているかもしれない。ここで出てくるのは2式で、2式は、「現実にはあり得ないことを仮定する」場合である。やっぱりフランス語の「条件法」に相当するような気がするなあ。
接続法2式の動詞の活用は、「規則動詞では過去形と同じ、不規則動詞では過去形の母音がウムラウトできるならウムラウトさせ、語尾に-eがなければ-eをつける」ということである。
でもって、語尾は直説法過去と一緒で、-e, -est, -e, -en, -et, -en である。もともと-eはついているので、(なし)、-st、(なし)、-n、-t, -n とするのが正しいのかもしれない。それとも、語幹に -te, -test, -te, -ten, -tet, -ten がつく、とするのが正しいのかしらん?
不規則動詞のなかで、sein は直説法過去がwar で、条件法2式では wäre となる。haben は直説法過去形が hatte で、条件法2式では hätte だ。
「もし...だったら~なんだけれども(実際には...ではないから~ではない)」という場合の、もし、はwenn が用いられて、副文も主文も接続法2式の形の動詞が用いられる。

もし時間があったら、彼女とチェスをするのに

Wenn ich Zeit hätte, würde ich mit ihr Schach spielen.

チェスをするんですか? 彼女とせっかく2人でいるのに? なんて無駄な時間の過ごし方だろう。もっと他にすることがあるでしょう。チェスなんかじゃなくって。そうそう。
Wenn ich Zeit hätte, würde ich mit ihr Go spielen.
日本人ならチェスじゃなくって、碁を打ちなさい。
どうでもいいが、英語だと、If I have time, I would play go with her.ですかね。英語の仮定法にはwould がよく出てくるが、ドイツ語でwouldに相当するのがwürde のようだ。

もし私が鳥だったらあなたのところに飛んでいくことができるのに

Wenn ich ein Vogel wäre, könnte ich zu dir fliegen.

ふた昔くらい前のフォークソングの世界ですな。ふた昔じゃきかないか。鳥は Vogel なのだな。英語とは同じ語源ではないようだ。

もしカールに勇気があるなら、リーザに愛の告白をするだろうに

Wenn Kerl Mut hätte, würde er Lisa eine Liebeserklärung machen.

「愛の告白」は Liebeserklärung だそうである。Liebeが「愛」でerklärung は「告白」とか「表明」とかいうことで、ドイツ語らしくくっつけて「愛の告白」という語が出来るというわけだ。

もしあなたが私の立場なら、あなたはどうします?

Was würden Sie machen, wenn Sie an meiner Stelle wären?

もし私がこの仕事を持っていなければ、今飲みにいけるのに

Wenn ich diese Arbeit hätte, könnte ich jetzt trinken gehen.

「接続法(仮定法、フランス語なら条件法)」が使えると、表現が豊かになるだろうなあ。英語の例文もそうだが、「接続法(仮定法)」には、わたくしが表現したいことが山ほど詰まっている。

学生たちは、試験を受けなくていいなら真面目に勉強しないだろう

Wenn die Studenten die Prüfung nicht machen müssten, würden sie sicher nicht fleißig lernen.

不真面目な学生だった私がいっても何の説得力もないが、学生にちゃんと勉強させたいなら、試験なり課題の提出なり、ちゃんと勉強しないと卒業できない仕組みにしたほうがいいのである。てきとーにやっていても単位がとれて卒業できてしまうなら、水は低いほうに流れるのである。もちろん、それでもちゃんと勉強する人はしますけどね。

接続法を用いて感嘆文を作ることもできる。強めのdochを用いることが多いそうだ。

私にもっとお金があったらなあ!

Wenn ich doch mehr Geld hätte!

英語だと、if only 文に相当するでしょうか。
五七五の俳句に「それにつけても 金の欲しさよ」と、何でもつけてしまう、というのがどこかにあったような。
いくらお金を持っていても「まだまだ足りない」と思っている人は、傍目から見て億万長者であっても、主観的には貧乏だということになる。逆に、傍からみると底なしの貧乏であるようにみえても本人がそれでまったく何の不足も感じていなければその人は裕福である。私も裕福でありたいと思うがそういう心境には全然達していない。「足らぬ足らぬは修行が足らぬ」

彼女がここにいてくれたらなあ!

Wenn sie doch hier wäre!

「彼女がいてくれれば、碁が打てるのに」 かなりの碁キチである。

ドイツ語がペラペラ話せたらなあ!

Wenn ich doch fließend Deutche sprechen könnte!

とうていそういうレベルには達しそうにないが、しかし、まあ、「書いて覚えるドイツ語」のおかげで、昔勉強したんだかしかけて挫折したんだか、覚え損なっていたことをそれなりに覚えることはできたと思うのである。こうやって落書きをしながらでも作文をして、多少は得るものはあるのである。

関係代名詞。先週は1格の部分だけであった。1格の場合は、定冠詞と同じ形である。
いちおう他の格も含めて書いておこう。
男性単数なら der, dessen, dem, den
女性単数が die, deren, der, die
中性単数が das, dessen, dem, das
複数が die, deren, den, die
ドイツ語の関係文は、前後をコンマで区切るそうである。英語だとコンマで区切る、区切らないで、「非制限用法」「制限用法」の違いがあったが、ドイツ語ではその2つの用法はどう区別するのだ?

私は画面の大きなコンピュータを探しています

Ich suche einen Computer, das einen großen Bildschirm hat.

昨日君と話していた女性はなんという名前ですか?

Wie heißt die Frau, die gestern mit dir gesprochen hat?

まだ開発途中にあるその薬には致命的な副作用がある

Das Medikament, das sich noch im Entwicklungsprozess befindet, hat tödliche Nebenwirkungen.

致命的な副作用があるのは「薬」とはいえず、「毒」であろう。これなんかは「非制限用法」であろう。文脈にもよるけれども。ドイツ語の関係代名詞が「非制限的」か「制限的」か、は、文脈で分ける、ということか?

接続法2式の現在完了形。
「(あのとき)もし...だったら、~していたのになあ」というような形である。
完了形の形にして、habenあるいはseinの助動詞の部分を接続法の形にする、というわけだ。

あのころ時間とお金があれば世界旅行をしたんだが

Wenn ich damals Zeit und Geld gehabt hätte, hätte ich eine Weltreise gemacht.

昨日彼女とテニスをしていた男性は何という名前ですか?

Wie heißt der Mann, der gestern mit ihr Tennis gespielt hat?

あそこに立っている女性は私のピアノの先生です

Die Frau, die dort steht, ist meine Klavierlehrerin.

彼が病気でなかったら、きっとその仕事を引き受けたでしょう

Wenn er nicht krank gewesen wäre, hätte er sicher die Arbeit übernommen.
by xabon | 2007-09-10 05:58 | ドイツ語
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