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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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書いて覚えるドイツ語(24)

今の講座は残り1週である。このシリーズも(25)までいけば終わりだ。ゴールは近い。ドイツ語の学習のゴールは全然見えてこないけれど。

先週の学習事項は、(1)4格の関係代名詞、(2)wennを用いない仮定文、(3)目的語にzu不定句をとる動詞、の3項目。

関係文である。ドイツ語の関係文は必ずコンマで区切られるので、コンマのあるなしでは英語でいうところの、関係詞の「制限用法」と「非制限用法」を区別できない。区別できなくても、現実には両方の使われ方をするのだろう。文脈で判断するしかないってことでしょうか。
マーク・ピーターセン先生の真似っこをするならば、英語であれば、The girl who is watching TV is my little sister. と The girl, who is watching TV, is my sister. というのでは文の意味が違ってくる。前者はその場に女の子は何人かいて、そのうちTVを見ているのが自分の妹だ、ということで、言外に、TVを見ていない女の子がいてそれは自分の妹ではないということが含まれているのであるが、後者はその場にいる女の子は一人だということである。ドイツ語の場合にはこういう用法による意味の違いは表現できるんですかね?

君が昨日見た映画はなんていうの?

Wie heißt der Film, den du gestern gesehen, hast?

カールが今開発している薬には致命的な副作用がある

Das medicament, das Karl jetzt entwickelt, hat tödliche Nebenwirkungen.

君は、教授が私たちに勧めている論文をもう読んだかい?

Hast du den Aufzatz, den Der Professor uns empfiehlt, schon gelesen?

私はドイツ語で書かれている小説を読むのが好きだ

Ich lese gern Romane, die auf Deutsch geschrieben sind.

私は、私の夫と話している女性を知りません

Ich kenne die Frau, die mit meinem Mann spricht, nicht.

仮定を、wennを使った副文を用いないで表現する場合。

君の助けで私はその問題を解決できる
=君の助けなしではその問題を解決できないでしょう

Ohne deiner Hilfe könnte ich das Problem nicht lösen.

そのお金で彼女はその家を買える
=そのお金がなければ彼女はその家を買えない

Ohne dem Geld könnte sie das Haus nicht kaufen.

その新しいコンピュータを使えば、それはたやすい
=その新しいコンピュータがなければそれは簡単ではない

Ohne dem neuen Computer wäre das nicht einfach.

彼はSabineに、彼女に明日その本を返すと約束した

Er hat Sabine versprochen, ihr morgen das Buch zurückzugebe.

冬にオーストリアに行く予定です

Ich habe vor, im Winter nach Östrreich zu fahren.

もうすぐ君に会えることを願っています

Ich hoffe, dich bald zu sehen.

彼女は、その子供に、1時間以上コンピューターゲームで遊ぶことを禁じた

Sie hat dem Kind verboten, über eine Stunde mit dem Computerspiel zu spielen.

先週の学習事項は使役動詞と話法詞、日本語とドイツ語の表現の差異などについて。

関係代名詞、1格から4格まで。
男性形が der, dessen, dem, den
女性形は die, deren, der, die
中性形は das, dessen, dem, das
複数形は die, deren, denen, die
昔、ドイツ語を習ったときには、定冠詞もろくに覚えられなかったものであるが、一応、定冠詞くらいはこの半年で身についたようだ。関係代名詞のうち、1・4格は定冠詞と同じ、3格も、単数形は定冠詞と同じ。複数形は、男性4格と区別するために –enをつけ、2格も関係詞であることを明確にするために-enをつける、ということのようだ。

私はとても軽い傘を買う

Ich kaufe einen Regenschirm, der sehr leicht ist.

傘にしろ何にしろ、私はものをすぐ失くするので、あまり高いものは持たない。傘なんぞは昔は二、三千円くらいはしたもので、失くするとちょっとショックだった。最近は安い傘が出回って、千円くらいの傘がそんじょそこらで手に入るが、昔の傘に比べると華奢である。二千円くらいは出すから、昔のような、ちょっと丈夫な傘が欲しいのであるが、そういうものはかえって手に入りにくくなった。千円以下の廉価品(安物、安かろう悪かろうともいう)か、さもなくば失くすと悲しい高級品かどちらかである。仕方がないので安いものを買うがすぐ壊れる。直すにも最近は傘を直す店などないし、すぐ買い換える羽目になり、結局は高くつくのである。

あれがフランクが今一緒に暮らしている女性だ

Das ist die Frau, mit der Frank jetzt zusammenwohnt.

「一緒に暮らす」は zusammenとwohnenを一語にしてzusammenwohnenというわけだ。英語だと、live with someone で済むと思うが、ドイツ語だと mit 誰々「誰々と一緒に」と言っておきながらさらに zusammenwohnen と、「一緒に暮らす」というのはちょっと重複しているような気もする。

ドイツ語は、その文法が少しややこしい言語だ

Deutsch ist eine Sprache, deren Grammatik ein bisschen kompliziert ist.

もとの日本語は少々不自然だが、2格の関係代名詞を用いる、ということをはっきりさせるために敢えてこのような文にしてあるわけだろう。当然、問題作成者もそんなことは百も承知だろうけれども、でもやっぱり気にはなる。

君は僕がプレゼントした本を読んだかい?

Hast du das Buch gelesen, das ich dir geschenkt habe?

使役動詞のlassenの用法。英語だと、makeとかhaveにも使役の意味があるが、ドイツ語ではどうなんだろう? 手元の辞書にはmakeにもhaveにも使役動詞としての用法は書いてない。

Der Mann geht zum Rathaus.
→ Ich lasse das Mann zum Rathaus gehen.

Das Baby schläft.
→ Ich lasse das Baby schlafen.

Er putzt das Fenster.
→ Ich lasse ihn das Fenster putzen.

英語では窓はwindowで、ドイツ語ではFensterと、全然違う形である。フランス語ではfenêtreで、ドイツ語とフランス語が同じ語源の単語である。英語でもfenestrationという、ちょっと難しげな単語はある。ラテン語かギリシャ語か、そのあたりの言葉に由来するのだろう。

彼はその車を修理させる

Er lässt das Auto reparieren.

私は髪を短く切ってもらう

Ich lasse mir dir die Haare kurz schneiden.

日本語では「髪が伸びたなあ、そろそろ切りにいくか」というが、普通は理容師(か美容師)に切ってもらうので、諸外国語では大概、「髪を切ってもらう」と表現する、ということらしい。いくら散髪代が高くても、ガソリンスタンドと違って、セルフで済ませる、というわけにはいかないし。

話者の判断や心情を表す「話法詞、心態詞」
「...かな」とか「...じゃないか」とか「...だからね」とか「...だなあ」とか「いったい」とかいうようなものだそうである。使いこなすのは難しそうだ。

君はなんてたくさん本を持っているんだろうねえ!

Du hast aber viele Bücher.

「しかし、君、たくさん本を持ってるねえ」みたいな感じ?

昨日はいったいどこにいたの?

Wo warst du denn gestern?

「夕べ、急ぎの用事があって何回も電話したのに、いなかったじゃない? いったいどこにいたの?」などというときに使われる文だと思われる。私は夜はあまり出歩かないので、このような詰問を受けたことはない。

「総理大臣になりたい? 向いてないから止めておきなさい。」「しかし、志半ばで病に倒れた父の無念を晴らすためにはなんとしてでも私が...」「どうしてもというなら無理に止めはしないがね」
...
「職を辞することにいたしました」
だからそう言ったじゃないか

Das habe ich dir doch gesagt.

「止めておきなさい」「でも」...「ほらやっぱり」みたいな場合の、「ほらやっぱり」がdochですかね。
実際にこんなやり取りがあったかどうかはわからないが、

それはおそらく本当のことだろう

Das wird wohl wahr sein.

コートを持っていきなさい、外は寒いんだから

Nimm doch dem mantel mit. Draußen ist es ja kalt.

外が寒いというのはお互いの了承事項であり、このような場合にはjaを使う、と。

日本語とドイツ語の表現の差異。
「授業は9時から始まる」 授業が始まるのは9時だが、9時に始まって、9時1分にまた始まって...、などと、続々と始まり続けるわけではないので、諸外国語では「9時『に』始まる」という、ということを言いたいのと思われる。「授業は9時からやっている」というのであれば「から」で差し支えないのだろう。その学校で行われているいくつもの授業が、9時から始まるものもあれば9時15分から始まるものもあれば9時半からのものもあり10時のものもあり...、などという場合には「授業は9時から始まる」ということもあるのかも知れないが。

私は明日からドイツに行きます

Ich fahre gestern nach Deutschland.

というわけで、こういう場合には「明日から」ではなく「明日」といえばいいわけだ。

私は風邪を引いたので大学に行けなくなりました

Weil ich mich erkältet habe,kann ich nicht zur Universität gehen.

「急な用事が出来たので行けなくなってしまいました」というような場合、日本人の心情としては「急用なんだから仕方ないだろう」みたいな気持ちがあると思うが、ドイツ語では「急な用事ができましたので行けません」と言う。「...できなくなってしまった」という言い方はないそうである。「...できません」というしかないらしい。英語やフランス語でもそうかな。
by xabon | 2007-09-24 18:40 | ドイツ語
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