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動詞の活用
語尾の変化をいくら勉強しても、何の役に立つのやら、と思っている人もいるかもしれない。語尾は不毛だ、語尾砂漠、という、典型的な親父ギャグである。砂漠は酷暑だ、と思っている人も多いかもしれないが、必ずしも砂漠は暑いとは限らず、また、寒暖の差が激しいので夜はかなり冷え込むらしい。Il fait froid, tres, tres froid.
直説法半過去 これは一定で、-ais, -ais, -ait, -ions, -iez, -aient 。例外はないようだ。 直説法単純未来 -rai, -ras, -ra, -rons, -rez, -ront と覚えればいいようなことがテキストに書かれている場合が多いが、「フランス語ハンドブック」によれば、-e + 上記変化パターンのもの、-i + 上記パターン、-e も -i もつかないもの、の3パターンにさらに分かれるそうである。-er語尾、-ir語尾、-r語尾、というふうに分類されている。-er型動詞はたいてい-er語尾であるが、-ir動詞でもcueillir は cueillerai と、-er語尾なんだそうだ。この動詞は辞書によると「摘む、取る」というような意味である。あまり重要な動詞ではなさそうなので、私のレベルでは気にしないことにしよう。 -ir語尾は、-ir動詞の大部分がこのタイプだそうだ。finir を例にとると、 finirai, finiras, finira, finirons,finirez, finiront ということでいいのかな。 -r語尾を取るものとしては語尾が-re, -oir の動詞全てと、er動詞では aller、envoyer、ir動詞では venir, tenir, courir, mourir, acquérirが挙げられている。 venir は viendrai, viendras, ...などと、語幹母音が e から ie になるのはともかくとして、どこからか d などという子音が現れるという、怪しからん変化をしている。tenir も tiendrai などとなる、同類である。courir 「走る」は courrai と、r が一個余分である。mourir 、acquérir 「取得する」も一緒である。 条件法現在 これは、-rais, -rais, -rait, -rions, -riez, -raient、と、上の2つを折衷したような語尾である。パターンは直説法単純未来と同じく -er, -ir, -r の3パターンがあるとのことである。 直説法単純過去 前にも書いたような気もするが、-a語尾、 -i語尾、-u語尾の3パターンがあるそうだ。私はまだ直説法単純過去までたどり着いていないのでよくわからないが、-er動詞は-a語尾になるそうだ。-er動詞以外は-i語尾か-u語尾のいずれかになる。 -a語尾:-ai, -as, -a, -âmes, -âtes, -èrent。-a語尾といいながら、3人称複数のところは è である。 -i語尾:-is, -is, -it, -îmes, -îtes, -irent -u語尾:-us, -us, -ut, -ûtmes, -ûtes, -urent 接続法現在 -e, -es, -e, -ions, -iez, -ent. 語幹がどうなっているかは別として、語尾だけみると、1・2人称の複数は直説法半過去と一緒、他は直説法現在と一緒である。 接続法半過去 直説法単純過去と同じ、-a語尾、-i語尾、-u語尾に分かれるそうである。直・単純過去で-a語尾なら接続法半過去でも-a語尾、だそうだ。あっちが-i語尾なのにこっちでは-u語尾などということはないらしい。ああ、良かった。しかし語尾の形は長たらしい。 -a語尾:-asse, -asses, -ât, -assions, -assiez, -assent -i語尾:-isse, -isses, -ît, -issions, -issez, -issent -u語尾:-usse, -usses, -ût, -ussions, -ussez, -ussent やたらと長いが、ようするに-sse, -sses, -t, -ssions, -ssiez, -ssent にaがつくかiがつくか、uがつくか、という話だ。3人称単数のところはシルコンフレックスを忘れないようにしなければならないが。 命令形 -er動詞の場合、tuに対する命令形では直説法現在の活用形から-sがとれるので、語尾の形としては-e、他は-sである。-er動詞以外では avoir が aie, savoir が sache, vouloir が veuille と、-e語尾である。 vouloirの命令形、というのがどういう場合に使われるのかよくわからない。 pouvoirの命令形、というのはあるのかしらん? 辞書には pouvoir の活用のところ、命令形は空白だ。 小さい子供と話していると、「お父さん、空飛んで」「出来ないよ」「出来て!!!」などというのもありそうであるが、フランスの幼児はこういう無理な注文はしないのだろう。
by xabon
| 2007-11-24 23:40
| フランス語
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