リスニングの勉強には dictation をするといいそうだ。
時々自分でも dictation をするが、時々などといわずにもっとすればいいのだろう、こんなブログなんか書いてないでね。
dictation をしていないと、大意がわかればいいや、という感じで、細かいところはあまり、いや、全然気にしないけれども、dictation をするとなると、弱く発音される冠詞や助動詞なんぞもちゃんと書かないといけない。a と区別がつかないくらいの the とか、本当に発音しているのかと思うような、'll (will) とか 'd (would, had) とか、 's (is, has) とかですな。勉強しはじめたころに比べればいくらかは聞こえるようになってきたとは思うんだけれど。
しかし、何回聞いても聞き取れない単語というのが時々出てくる。とくにどういう単語、ということもなく、知っている単語なんだけれどもとてもそうは聞こえない、ということがある。知らない単語を聞き取れないのは仕方がないが、知っている単語を聞き取れないのは悲しい。
今回は together が聞き取れなかった。とても together とは聞こえないのである。何度聞きなおしてもわからないので答をみたら together と書かれている。答を見てから再度聞きなおすと「ああ、なるほど」と思うことも多々あるが、この together は、そのように書かれているのを見てまた聞きなおしてもやっぱり together とは聞こえない。私の耳が悪いんですかね? まあ、確かにいいほうだとはいえないが。
こういうことがあると、めげてしまって、dictation はそこで中断してしまうのであった。めげずに次に進めばいいのだろうけれど。気分転換ができたらまたやってみることにしよう。