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語学に関する素朴な疑問など
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GとJ

CとGの関係,CとKとQの関係,IとJとYの関係など,アルファベットのなかの人間関係もなかなか複雑であるが,Iから分かれたJが,いつGと親密な関係になったのかがさっぱりわからない。フランス語のvoyageがスペイン語でviajeになったり,フランス語やスペイン語でjが使われている言葉に相当する言葉がjを原則的に使わないイタリア語では軒並みgになっており,gとjは入れ替わることが多いようだ。しかしgaolは「ジェイル」とは読めないぞ,大杉正明先生がラジオでやっていたが。
英語ではGがジーでJがジェイであるがフランス語ではGがジュでJがジである。英語のほうが硬いジなので「ヂー」「ヂェイ」と書いたほうが下が上の前歯の裏か歯茎にくっつくかくっつかないか,両者の違いがわかりやすいように思うが思い込みかもしれない。
英語ではゲルマン系の古い単語だとgは「ガギグゲゴ」で,「ジャ行」ではなかったようだ。giveやgetなど。ドイツ語はgを「ジャ行」に使うことはない。その後入ってきた言葉ではga,goは「ガ,ゴ」だがgi, geは「ジ,ジェ」だ。guは「グ」かというとこの時はたいていuが「ア」(vをひっくり返したような発音記号で書かれる「ア」)になるようで,「グ」とか「ギュ」という発音の事例は手元の英和辞書では見つからなかった。そのほか,「ギ」や「ゲ」を表すためのgui, gueという綴りはあります。フランス語でもgaはガ,giはジ,guはグ,geはジェ,goはゴ, guiがギ,gueがゲなのでフランス語の影響が大きいのだろう。フランス語では動詞の各変化などでmangerに語尾-onsが付く場合に発音が「ゲ」にならないようにmangeonsなどとわざわざ-eonsをくっつけることをして「ジェ」の発音になるようになっている。ところで英語のfogは「フォッグ」なのは確かだと思うが,その現在分詞あるいは動名詞foggingは「フォギング」ですようね? 「フォジング」と読んでいる人がいたけれど。 
gはもともとは「ガ行」なのが,iとeが後ろにくっつくときには母音に引っ張られてだんだん口の前の方で発音されるようになったんだろうということでgが「ジャ行」になる事情はわかったふりをしておくことにするが「ヤ行」のjが「ジャ行」になる事情は前にも書いたがよくわからない。「ヤ」と発音するときの舌の動きが,行き過ぎて口蓋にくっつくと「ジャ」になるのか,と思っているが読んだものの中には説明しているものを見つけられなかった。
スペイン語ではi,eの前のgも,jも,「(のどの奥から出す,強い音の)ハ行」の子音になるのは,この子音の発音の仕方が「ガ行」の子音に似ているかららしいが,同じ字を使ってもこれだけ発音が違うとは,難しいものである。
by xabon | 2005-06-01 06:58 | 発音
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