leer は「読む」。フランス語だと lire ですな。lire は規則動詞ではないが、スペイン語の leer は普通の er動詞らしい。
leo, lees, lee, leemos, leéis, leen と活用する。leo といってもライオンとは関係ないようだ。
deberは「...しなければならない」。英語の must である。フランス語なら devoir。deber は規則的に debo, debes, debe, debemos, debéis, deben と活用する。100フレーズでもやったような気がするが、deber + 不定詞で「...しなければならない」、deber de + 不定詞なら「...に違いない」というのが原則であるようだが、de は省かれることもあるらしい。
このステップでは、関係代名詞 que も学習することになっているようだ。
英語では関係代名詞というのは省略されることも多いが、スペイン語では省略できないものらしいですな。フランス語でも省略しちゃいけないんだったかな。省略してはいけないと決まっている方が素人にはわかりやすいような気もする。
Debes leer este libro que debe de ser interessante.
「この、面白いに違いない本をあなたは読まなくてはいけません」
他、vender 「売る」、creer 「思う」、aprender 「学ぶ」も er動詞。練習問題はこれらを活用させようということであるが省略。フランス語だと、vendre, croire, apprendre と、どれも規則動詞ではありませんな。同じ根っこの動詞が、言語によって活用パターンが分かれていく、どういうプロセスを経てそうなるのだろう?