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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2005年 05月 09日 ( 1 )

L

ウェールズ語でなくても,Lは難しい字である。
まず、いつもいわれることであるが、日本人にはLとRはどちらもラ行の子音のように聞こえて区別が難しい。子供の頃から聞き分けのトレーニングができてないと、大人になってからいくらやっても聞き分けるのは難しいらしい。日本語のラ行はLに相当するかRに相当するか、というのも、どっちとも違うとか、場合によってLのこととRのことがあるとか書いてあるがよく判らない。英語だとwaterが実際に発音するとワーラーになる(フラップ現象)が、このときの「ラー」というのが日本語のラ行の音に近いという話もあるようだ。Lは上の前歯と歯茎の間くらいのところに舌先をくっつけてそれを離さずに出す音、Rは口蓋を舌で弾いて出す音というのが基本的に違うらしい。発音の区別はある程度できても、聞き分けは難しい。
さて、英語のLには、明るいLと暗いLがあるということだ。明るいLというのはいわゆる「ラ行の子音」のように聞こえる音で、landとかlooseとかいうときのLの音である。暗いLの方は語末に出てくるLで、peopleとかschoolなどの単語のLがこれに相当する。「ピープル」「スクール」というより「ピーポー」「スクーゥ」と書いた方が実際の発音に近く、「オ」とか「ウ」に近い音である。「ウ」に近いならUと書いてくれればそう読むのに。でも英語のネイティブスピーカーには明るいLも暗いLもLと認識されるんだそうである。オランダ語では英語同様暗いLがあるのだそうだ。フランス語は語末でもLは暗くならないらしい。他の言語では暗いLと明るいLがあるのかどうか判らない。
フランス語には-ilという綴りがある。Soreilなどがそれで「ソレイユ」というような発音になる。要するに日本語のヤ行の子音のような発音になり、ラ行に近い子音ではなくなってしまう。何でだろう?
またフランス語ではanimalなど-alで終わる単語の複数形がanimauxと-auxになる。xは複数形の語尾で話はわかるがLがUに変化している。他にもa leというような前置詞と冠詞が縮約されて(alではなく)auとなったりするので、フランス語でも暗いLはないとはいうが、LとUはなにか関係があるのだろうと思っているがよく判らない。
スペインにいくとLLという綴りがある。「リャリュリョ」といった感じの発音の子音に相当する、と書いてあることもあるし、「ジャジュジョ」に近いと書いてあることもある。スペインではG, Jがジャジュジョにならないのでその代わりなのかもしれないが、「リャリュリョ」と「ジャジュジョ」とどう関係があるのだろうか。「リャリュリョ」ならラ行に近いから少しは判るような気もするが所詮素人にはわからないのかもしれない。「リャリュリョ」に無理矢理濁音をつけて発音すると「ジャジュジョ」みたいな音になるのかなあ、そんな気もしないでもないがよくわからない。パエリヤのリヤのところはこれだ。リヤはジャにもなるから「パエジャ」も同じである。今のスペインではこっちのほうが実際の発音に近いかもしれない、と何かに書いてあった。これはLの発音の舌先をくっつける位置がもっと後ろに下がるのだとか。イタリア語ではgl-という綴りが「リャ行」に相当する。ポルトガル語ではlhで表記するようだ。
そういう訳でLは「日本語のラリルレロみたいなを表す」などと思っていると全然違ったりするので私にとってLは深い謎である。
by xabon | 2005-05-09 20:43 | 綴り