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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2005年 05月 30日 ( 1 )

不規則動詞のつづき

be動詞というのも変わったやつである。be動詞を知らない人がここにアクセスするとは思えないが,念のために書いておくと,I am, You are, He is, などというときのam, are, isなどである。過去形ではwasあるいはwereである。beなんてどこにも出てこない。「はじめての言語学」によれば英語の遠い先祖に「ある」というbh-という形が元になっているとのことであるが,どうしてamとかareとかisというのをまとめたときにbe動詞というのかは結局わからない。どうしてこれがbe動詞なのだろう? ドイツ語ではich bin, du bist, er ist, wir sind, ihr seidなどと活用し,不定詞はseinである。こちらは不定詞がb-何とかでない代わりに一人称・二人称単数にb-何とかの形がある。なんでこんなに形が変わるかというと,もともとは別々の動詞だったらしいが,何で別々の動詞を人称によってこんな風に使い分けなくちゃいけないんでしょうね?
フランス語ではje suis, tu es, il est, nous sommes, vous etes, ils sontなどである。不定形ではêtre。
スペイン語ではなんとこの動詞に相当するものがestarとserの二つもあったりするが,結局,b-何とか,という系列とs-何とかという系列とis-何とか,あるいはes-何とかという系列のものがあって,どういう経緯か一つの動詞にまとめられたというあたりでしょうか?
いま,別のことを調べようとして「はじめてのロシア語」という本をみたら,ロシア語では現在のことをいうときにはbe動詞に相当するものは省略しちゃうのですね。スペイン語では主語の方を省略するんだけど。つまり,英語でI’m Japanese.「私は日本人です」というのが,スペイン語だとSoy japones.「日本人です」になり,ロシア語だと「私,日本人」I Japanese.みたいに主語と補語(ロシア語文法で補語というかどうかはしらない)だけしか言わないのだそうだ,ロシア語で書けばいいのだがキリル文字に切り替えるのも面倒なので英語を使っております。
そういえば「行く」というのもかなりややこしいようだ。英語ではgo。過去形が似ても似つかぬwentというのも古くは別の単語だったからとか。フランス語は英語と別系統でallerであるがなぜかje vais, tu vas, il va, nous allons, vous avez, ils vontと活用して,語幹が2つあって,これも元はきっと違う言葉だったんだろう。未来形だかなにかになるとir-という語幹もでてくるようだ。スペイン語では不定形がirであるが,接続法現在ではva-という語幹が登場する。もともとラテン語に,行くという意味の単語がいくつかあったのがいつしかごちゃまぜになったのだろうか? しかしもっとわからないのが点過去になるとserと同じ形になってしまうことだ。いったい全体どうなっているのだろう? それに比べればドイツ語の変化なんて可愛いものだ。gehen-ging-gegegenなんて,ゲゲゲの鬼太郎みたいだが。
by xabon | 2005-05-30 07:20 | 文法