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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2005年 06月 17日 ( 2 )

グリムの法則

時制の話が続いたので別の話題を、というリクエストはないが、今回は時制とは違う話である。
グリムの法則というものがあるそうである。
「悪いことをすると相応の罰が当たる」
「可哀想な女の子のところに最後には白馬の王子が迎えに来る。」
いや、そういうんじゃなくてね。ゲルマン語の子音の変化を体系化したもの、だそうである。どっかに具体的な例について書いてある本があったはずなのだが見つけられない。適切な例ではないかもしれないがドイツ語でzehn、英語でtenという、このzとtなど、あるゲルマン系の言語での子音が別のゲルマン系の言語の中で一定の法則で別の子音に変わっている、その関係を体系化した、というようなことらしい。
こういう音の変化というのがどうして起こるのか、とても興味深いが、あまりにも深くて素人の手には負えませんな。あとン十年かして仕事をやめて暇ができたら詳しく勉強しようかと、長生きするためのモチベーションにしているのだが、問題は暇ができるかどうかである。
ちなみに(グリムの法則にあったかどうか忘れたが)ドイツ語でBruder、英語でbrotherというようなdとthの関係は、ドイツ語と英語の関係からするとdがthになったのかと思うと、実はもともとゲルマン系の言葉にはth([θ]あるいはその有声音)があったのがその後ドイツ語ではdになってしまったということらしい。[θ]なんて発音しにくい音が消えていくのは自然の流れのような気がするが、そもそも何でもとのゲルマン語でこんな音が使われるようになったのかが不思議だ。(毎回[θ]を槍玉に挙げているような気がするが、この音の発音や聞き取りには散々悩まされているのである。)
pがfになったりもするらしい。日本語でもむかしは「ハ行」は「パ行」で、それが「ファフィフフェフォ」になっていまの「ハ行」になったらしいがたぶんグリムの法則とは関係ないと思われる。日本語のことはさておき、足は英語でfoot、ドイツ語ではFußで、ラテン語ではpes、接頭語で使われるときはped-というような形でだったようだ。sとdも遷り変わるようだ。pedalというのは足で踏むからped-という接頭辞がつくのかなあ、と思ったものだ。ところでフランス語では足はpiedでラテン語からきたと思われる形だが、サッカーはfootballと、英語のままである。何でも、ナポレオンの辞書にもfootballという単語はあったらしい(うそ)。この手はこれ以上は使えないな。
by xabon | 2005-06-17 06:23 | 発音

つまらないこと

ラジオの松本茂先生の文法コーナーを聞いていて思ったこと
I lost my bag. 私は鞄を失くした。過去に失くしたという事実がある(今も鞄を持っていないのかどうかはわからない)。
I have lost my bag. 私は鞄を失くした(ので、今はもっていない)。いまも鞄をなくしたのが心のどこかに引っかかっている、というニュアンス、ということだそうだ。
過去形と現在完了形の差は松本先生にお任せするが、前にも書いたように元は
I have my bag lost. という風に書いたんだったよなあ、と思ったのである。
I have my box made. ならば私は作られた箱を持っている、から
I have made my box. 私は箱を作った(そして、いま持っている)、という完了形の意味が出てくるのは何となく納得がいくのであるが、
I have my bag lost. 「失くした鞄を持っている」、と来られると、「失くした鞄が出てきたのか? 失くしたのか、持っているのか、どっちなのかはっきりしろ」とツッコミを入れたくならないかなあ、と思った、それだけのことである。過去形と現在完了形の違いに悩んでいるヒトはますます混乱しかねないので読まないほうがいいかもしれない。

フランス語ではhave+過去分詞に相当するavoir+過去分詞で作るのが「複合過去形」で仏語文法には「現在完了」というものがないようだ。聞くところによると、ナポレオンが「余の辞書に現在完了という文字はない」といったせいだということである(大嘘)。英語と違って過去のこともこの形で表すのであるが、過去に起こったことが現在に何らかの影響を及ぼしているニュアンスが含まれている点では同じらしい。書き言葉では現在と切り離して過去に起きた事実だけをニュアンス抜きで表すために「単純過去」を使う、ということらしい。
by xabon | 2005-06-17 06:07 | その他