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1 gender
「ものしり英語塾」で、大杉先生が「性差別」の話をされている。今までにもいろいろな本で読んだことのある話であるが。
man が「男性」の意味でも使われ「人一般」の意味でも使われる。これがそもそもいけないらしい。日本語は「おとこ」が「人一般」の意味で使われることはないからその意味では「便利」ですな。日本語のほうがニュートラルである。しかし、nurse は単語のなかに woman とか female とかいう部分は含まれていないが「看護婦」というのはそれ自体が「女性」であることを意味していますな。だから「看護士」とか「看護師」とか言い換えにゃならんのだ。日本語のほうがニュートラルとばかりはいえませんな。 議長は、かつては chairman といわれていたが、これも-man がいかんということで chairperson となり、今では chair といったりするんだそうである。ここまでいくとどうかと思うぞ。 stewardess, steward は flight attendant というのも有名な話だが、大杉先生の話によると英国では air hostess という言い方をするとか。OALDを引くと British English での a female flight attendant を指す言葉とされているが、(old fashioned) と括弧書きがついている。今でも使うのかなあ? waiter, waitress は、server というほうがいいらしい。 fireman. むかし、円谷プロの特撮物に「ファイアーマン」とかいうのがあったような気がするが関係ありませんな。消防士。firefighter というのが最近の言い方だそうである。「火消し小町」とかいうマンガやドラマがあったなあ。女性が消防士をしても悪くはないと思うが、火事場では馬鹿力が必要とされることも多いので、その辺の適性はみる必要はあるでしょう。何でもかんでも男女公平に、採用人員の半分を女性にしろ、という主張があるとしたらそれは変だ。本当にそういう主張をしている人がいるかどうか知らないけど。 history を herstory (かな? hertory かな?)にしろというところまでいくと Are you kidding? と聞きたくなるくらいだが、大杉先生の話だけじゃなく別のところでも読んだ記憶があるので冗談じゃなく本気でそういった人がいるのだと思うが history の his- には「彼の」という意味はあるのかいな? とにかく、man でも his でも、その綴りがあるだけで気にいらないという人がいたらしい。今でもいるのかな? ひと頃選挙で流行った manifestation も多分女性候補なら womanifestation、あるいは男女通じて personifestation といわないとダメなのかもしれない。 ▲
by xabon
| 2006-07-25 06:22
| 英語
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