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語学に関する素朴な疑問など
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2007年 12月 16日 ( 1 )

Judo

フランスでは柔道が結構盛んだという話である。前にも書いたかもしれない。

Judoは外国でも通じる日本の言葉の一つで、他には、「テンプラ」「ショーユ」「キモノ」「ゲイシャ」などが有名であるが、最近は「アニメ」「オタク」などがそのまま通じるようになりつつあるらしい、一部の外国人の間に限った話かもしれないが。まあそれはどうでもいいが、Judoである。

Judoと書くと、ドイツでは「ユードー」、スペインでは「フードー」と読まれてしまいそうだが、幸いにしてフランスでは「ジュードー」である。

日本語や英語で「ジュードー」というときの「ジュ」は、「シュ」の有声音ではなくて、舌先が上の歯茎に当たる、「チュ」の有声音のようだから、実際には「ヂュ」と書いたほうが実際に近いかもしれないのぢゃが、フランスの「ジュ」は「シュ」の有声音だからもっと柔らかい感じのする「ジュ」である。フランスの Ju のほうが、日本の「柔」より柔らかいのではどっちが本家かわからないが、国際大会の内容も日本はとても本家を名乗れるような成績ではない。Inoueクンも情けないしなあ。

さて、先週のフランス語講座応用編によると、フランスは、伝統的な柔道を守りたい、という立場の国らしい。フランス人が伝統的な柔道をどのように認識しているのかがよくわからないが、少なくとも旧ソ連から独立した、主に中央アジア近辺の国々が推し進めようとしている「ポイント制のJudo」(もう十分ポイント制になっているような気がするが)というのは本来の柔道ではない、という立場らしい。こういう国が多いといいんだけれど。

然るに、旧ソ連から分かれた国というのはいっぱいあって、それらの国々が手を組むと多数決で優位に立ってしまうらしい。まったく困ったものである。カウント・ポイント制の格闘技をやりたいなら、Judoとは別の格闘技としてやってくれればいいのだ。

しかし、ここで言いたいのは、Judoのルールについての真面目なディスカッションではないのだ。

サッカーの本家とされている連合王国、ここは、国際試合でサッカーをするときにはイングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランド、これらが別々のチームとして参加する。FIFAにも別々の組織として加盟しているはずである。
日本も、昔の「武蔵国」とか「陸奥国」とか、そういう「国対抗」の柔道大会を行っていて、諸外国はその大会に「混ぜてあげる」というような形を取っていれば、サッカーで英国4連盟が別々の組織として加盟できているように、国際柔道連盟に日本から六十何代表かを送り込むことができていたのかもしれず、そうすれば旧ソ連が分裂して10や20の新参国が国際柔道連盟に加盟してきたって主導権を握られたりすることはなかったかもしれない、という戯れ話である。

La France se bat pour préserver les valeurs du judo.
battre は「打つ、殴る、(相手を)負かす」などという意味の動詞である。
自動詞として「打つ」という用法もあるようだ。
se battre となると「戦う」という意味になるそうである。
「フランスは、柔道の価値を守るために戦う」
で、本家Japanは、何をしているのであろうか?
by xabon | 2007-12-16 01:12 | フランス語