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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2008年 04月 05日 ( 1 )

母音

Newtonという雑誌に、アルファベットの起源だか何だか、そのような特集記事が掲載されていた。それはそれで、興味深い記事であるのだが、その中に、母音と子音の説明で、「母音は声帯の振るえを伴う音、子音は伴わない音」と書かれていたのがひっかかる。それは有声音と無声音の違いではなかったっけ? 母音は確かに声帯の振るえを伴うのかもしれないが、声帯の振るえを伴うのが全て母音というわけではないはずだが。

しかし、語学のテキストを見ても、母音と子音というのがどういうものであるのか、きちんと説明してあるものは少ない。大概は「日本語の『あいうえお』に相当するのが母音」くらいのことを書いてお茶を濁している。英語やフランス語には「あいうえお」以外にももっと母音があるぞ。[æ]とか[œ]とか。日本人の耳に「あいうえお、あるいはそれに近い音に聞こえる音」としてみようか。でも、英語の語末の l なんぞは animal が「アニマゥ」、unbelievable が「アンビリーバボー」に聞こえたりするわけであるがこれは子音の扱いである。確かに発音上、母音に近い音になってるんでしょうけどね。

母音についてもうちょっと詳しく説明されているいくつかのテキストを読んでの私の理解では、母音というのは、口の中で息が舌、歯、唇などによってせき止められることなく発せられる音で、子音というのは舌や歯や唇で息がせき止められたり狭くなったところを通ったりするときに発せられる音、ということである。まあ、子音には、発声の説明の仕方を文章で読んでも、どう発声するのか全然見当がつかないものもあったりするので、この理解に当てはまらないものもあるのかもしれないが。

さて、今週のフランス語の講座を聞いていたら、鼻母音の説明のなかで、-an, -am, -en, -emの綴りで表される鼻母音(口を縦に大きく開いて発音される、「オン」に近い音に聞こえる鼻母音)と-in, -im などの綴りで表される鼻母音(口を横に開いて発音される「アン」に近い音に聞こえる鼻母音)は、区別しないで発音しても実際には通じちゃう、という話であった。
Koizumi Jun-ichiroをスペイン人が「コイスミ」と呼んでも、韓国人が「コイジュミ」と呼んでも、文脈で「コイズミ」君のことを指しているのだとわかれば正しい日本語の発音でなくても通じる、というのと同じようなものだろう。通じることは通じるが、正しくないことも確かである。あまり正確な発音にこだわるあまりに喋れなくなっちゃうよりは多少間違ってても喋ったほうがいい、という趣旨だという風に理解しておこう。
by xabon | 2008-04-05 21:53 | その他