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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2008年 09月 20日 ( 1 )

曖昧な文

「ぼくは飼い主に忠実なイヌが好きだ」

これも、文脈がないと2通りの解釈の仕方が出てくる文だそうである。
「イヌというのは、飼い主に忠実なやつと、そうでないやつがいるが、ボクが好きなのは飼い主に忠実なほうだ」というようなことを言おうとしているのか、あるいは、「世の中にはイヌ好きとネコ好きがいるけれども、ネコは勝手気ままでボクの好みに合わない、ボクはやっぱり、飼い主に忠実なイヌのほうが好きだな」ということなのか、ということだ。

英語でいうと、また関係代名詞が出てくる。制限用法と非制限用法の違いですな。
I like dogs which are faithful to their owners.
なのか、
I like dogs, which are faithful to their owners.
なのか、という違いだ。英語では , のあるなしで明確に両者は区別される、ということになっているはずだ。

ドイツ語だと関係節は必ず , で主節と区切られちゃうらしいので文脈で区別するか、あるいは文の書き方を少し工夫せにゃならん、ということであろうか。

日本語でこの両者を、簡潔な書き方で区別する、というのは難しいかな。上に書いたようなちょっと長い文にすれば間違われることはないと思うが。

日本語の曖昧さの一つには関係詞がないことが影響している、ということもあるのかもしれない。
これもラジオに出てきた例文。
「羊飼いは泥だらけになって逃げた羊を追いかけた」
泥だらけになったのは羊飼いなのか羊なのか、もちろん関係詞があればそれを明確に区別できるだろうけれども、そんなのがなくても、「羊飼いは、泥だらけになって逃げた羊を追いかけた」とすれば泥だらけなのは羊だろうと思うし、羊飼いが泥だらけであることをはっきりさせたければ、「羊飼いは逃げた羊を泥だらけになって追いかけた」と、語順を変えれば済むことである。
修飾句の挿入部位というのはなかなか微妙で、変なところにつっこむと意味が曖昧になるということは日本語だけでなく、英語にもありそうだ。
by xabon | 2008-09-20 04:34 | 日本語