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語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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2009年 06月 09日 ( 1 )

所有形容詞と比較

「おたくの娘さんと私たちの息子」
votre fille et votre fils

日本語は単数と複数を区別しない言語である。なぜなのかはよくわからない。農耕民族であることと関係あるのかもしれないと思っているが全然違うかもしれない。農作物は大抵たくさんとれるので単数と複数を区別する意味があまりない。肉を食べないで魚を食べる民族ということもあるかもしれない。英語だって、牛や豚は単数と複数を区別するけれども魚はあまり単複を気にしないようだし。羊 sheep も単複同型でしたな、確か。ごちゃっと群れているものはいちいち単数・複数を区別しないのだ。日本語で単数と複数が文法的に区別されないのは、区別する必要がなかったからだろうと思うわけである。

英語は単数と複数を語尾で区別する。-s がつくかつかないかですな。昔は -s ではなかったようだが。ドイツ語もそうだが本来ゲルマン語の複数形の語尾は -s ではなかったようだ。いまの -s はフランス語の影響ですかね? ドイツ語はいろいろで、語尾が違うこともあるが語幹母音が違うこともあり、単複同型もある。単複同型でも、ドイツ語は冠詞類で区別がつけられるので別に困らないようだ。じゃあ、語尾や語幹母音を変化させる必要もないような気がするがどうして単複同型でないものがあるのかは私ごときものにはわからない。

フランス語は、書き言葉の上では単数と複数を語尾で区別しているかのようであるが話し言葉になると単数と複数は大抵同じ発音になってしまうので区別がつかない。結局やはり冠詞類で区別しているということだろう。

ドイツ語は冠詞類で「格」も区別するが、フランス語は「格」は冠詞類では区別せず、格は語順で区別する。英語も「格」は語順によりますな。言語によって、いろいろである。

「おたくの娘」が1人か2人(以上)か、日本語では区別がつかないが、英語では your daughter か your daughters か、「娘」の語尾で区別され、フランス語では votre fille か vos filles か、書き言葉なら fille に複数の語尾がつくかどうかの違いもあるが、話言葉では所有形容詞の形で区別するということだ。fils の場合は書き言葉でも名詞自体の語尾には単複で差がないし。なお、ドイツ語の例も挙げればよいのであろうが、ドイツ語は調べないと正確を期し難いけれども調べるのはちょっと億劫、というしょうもない理由により省略。

「あなたのクライアントはフランス人ですか?」
Ces sont des Français, vos clients?

「地下鉄に乗っていこう。その方が簡単だ」
On va prendre le métro. C’est plus facile.

テキストの解答には On prend le métro. になっているな。その方が簡単だが、On va ... の形でも多分差し支えないだろうと思うのだが。
どうでもいいことであるが昔「地下鉄のザジ」という本を読んだ気がする。あれはフランスの話だったかしらん?

「彼女はソフィーよりも背が低い」
Elle est plus petite que Sophie.

Elle est moins grande que Sophie. でもいいのだろうが、このステップでは plus を用いた比較表現というのを学習することになっている.


「それはすごく難しいらしいよ」
Il paraît que c'est très difficile.

Il paraît que ... で、「...だそうだ」という表現になるそうだ。

日本のフランスレストランでフランス料理を食べると(私にはそんな機会はめったにないし、是非にフレンチ・ディナーを味わいたいという希望もないが)、ずいぶんと手のかかった料理が出てくる。

フォアグラという食べ物があるが、あれは要するに「メタボ鵞鳥(鴨の場合もあるようだが)の脂肪肝」である。人間に「メタボになるな」といって大きなお世話の「メタボ検診」などというものまでやっているご時世にメタボ鵞鳥を作りだしてその脂肪肝をごちそうとして食す、というのは矛盾しているし鵞鳥の人権はどうなっているのかという気もするし、鵞鳥に余分に食わせる餌がもったいないという気もするがその辺りのことは私のような食通でない人間の知ったことではないのであろう。もっともフランス人もフォアグラとかステーキばかり食べているわけでもなく、結構、豆料理なんか食されているとかいう話であったように思うが、私の記憶違いかもしれない。

フランス語ではどういうのかしらないが、「インゲン豆」を英語では kidney bean というようだ。多分 kidney の形をした豆だからだと思うが、もしかすると kidney の方が kidney bean の形をしているのでそのように名付けられたのかもしれない。
「レンズ豆」というのは日本ではあまりなじみのない豆であるが聖書にも出てくるくらいの昔から食用にされている豆だそうである。この豆の名前は「レンズ」に似た形をしているからレンズ豆という名前になったのかと思っていたが話は逆で、レンズというものがレンズ豆に似た形なのでレンズという名前を付けられたのだそうである。確かに、聖書の時代にはガラスのレンズなんかなかったでしょうな。レンズ豆の実物は見たことがないが、たぶん、真中が膨らんだ形をしているのだと思う。凸レンズの形ですな。では凹レンズをレンズというのは変ではないか、というのが今日の私のいいがかりである。「下りエスカレーター」というのが矛盾しているのと同じくらいには「凹レンズ」というのも矛盾しているのではないか。まあ、実にどうでもいい話である。
by xabon | 2009-06-09 21:40 | フランス語