人気ブログランキング |

語学に関する素朴な疑問など
by xabon
カテゴリ
全体
英語
フランス語
スペイン語
日本語
ドイツ語
韓国語
その他の国の言葉
綴り
発音
文法
その他
未分類
最新のトラックバック
フランス語ノート 13
from Blog サイトぅ
スペインファッション用語辞典
from 地中海の街から バルセロナ/..
親になる瞬間から『モンス..
from 魚眼(ぎょがん)しんぶん
マルキンバイオ、サラリー..
from お酢大好きブログ@酢の情報バ..
旅行に忘れてはいけない持ち物
from 国内旅行・海外旅行の豆知識
TOEIC900最短コー..
from TOEIC900最短コース『..
めざせリスニング満点!
from スーパーエルマーでTOEIC..
これで駄目なら英語は諦めろ
from 脳みそ筋肉男が、たった2ヶ月..
闘牛はすごいよ。
from ストレッチ 柔軟
めざせリスニング満点!
from スーパーエルマーでTOEIC..
以前の記事
2015年 05月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
メモ帳
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


2011年 10月 26日 ( 1 )

時制の一致の例外

トルコでも大きな地震があり甚大な被害が出ているようだが、被災者の人たちは「日本人を見習え」と、落ち着いて行動している、というような内容の記事をみかけた。まあ、そういうことででも、日本がトルコの人たちの「役に立った」というのであればそれは悪いことではないだろう。トルコの人たちにも何かの形で、というか募金くらいしかできないが、支援しないといかんと思う。

時制の一致の例外というのがある。「彼は『地球が太陽を回っている』と言った」というのは、He said that the earth goes around the sun. と、主節が過去であっても、「不変の真理」を述べている従属節は現在形にする。
The scientist said that the half-life of Cesium-137 is 30 years. なんてのもそうだろう。
現在形にしなければならない、というわけではなくて「することが多い」ということのようだ。「不変の真理」というほどでなくても、「伝える内容が現在でも当てはまるとき」には現在形を使うことが多いともある。
She was told that she will go to the United States. などといえば「彼女が言われたのは過去のことだが、アメリカにはこの先行く必要がある」ということが明確になる。She was told that she would go to the United States. というと、彼女が言われてすでにアメリカに行ったのかそれともこれから行くのか不明である。
さて、「不変の事実」に戻る。
かつて「不変の事実」と思われていたがその後にそれが正しくないことが判明したものについては現在形は用いない。ま、当たり前といえば当たり前だ。しかし、売っている本にも間違っている本がある。そもそもこの記事は、英作文の例文集にそういう間違いがあったので書いているのだ。
People once believed that the earth was flat. かつては地球は平たいとほとんどの人が信じていたわけであるが、実際には「不変の事実」ではないわけで、これを People once believed that the earth is flat. などとしては誤りである。でも、私が買ったある本にはその種の誤りがあったのである。まあ、金返せ、とはいわないが。

さて、では「世界は神が作った」というのはどうなのか。
He said that the world was made by God. なのか He said that the world is made by God. なのか。
世界は神によって作られた、と信じている人もいるだろうし、信じていない人もいるだろう。私は「聖書」とか「古事記」にあるような内容では「神が作りたもうた」とは思っていない。しかしビッグバンも何もかも神の思し召しだ、という話なら、そうかもしれない、という気もする。
一般的には信じられていないのに特定の人物だけが「不変の真実」と思っていることでも、その人物が語り手であれば現在形で語られてしまう、ということもあるんだろうなあ。それは、文法的に正しいかどうか、という話ではないのかもしれない。
by xabon | 2011-10-26 21:45 | 英語