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1 語源・語根で覚える語彙
相馬の椎茸から放射性セシウムが検出されたそうだ。放射能検査前には出荷しないよう要請されていたが出荷し、その後に検査で放射能が検出されたということらしい。
風評被害というが、農家がこういうことをするから被災地の生産物は買いたくないということになる、という面もあるのではないか。福島産の農作物の対する「危険」という評価を「風評」というなら、農家も福島県もその辺のことはきちんとするべきであろう。もちろん、東電が事故さえ起こさなければそういうこともなかったので、諸悪の根源が東電であることは確かである。 orn 「飾る」 ornare 「装飾する、装備する、支給する」という動詞が元になっているようだ。ornare のそもそもの意味は「整頓する」だそうだが。ornament は orn を語根とした語のなかで一番身近な語であろうか。ornament そのものは私にとってはあまり身近ではないが。adorn 「飾る」の用例としては辞書に、adorn a room with flowers, adorn oneself with jowels などという例文が出ている。 テキストにはこの2つが出てくるだけだが、辞書には他にも ornamental, ornamentation と ornament の派生語の他、ornate 「華美な、どぎつい」というような語も出てくる。 pac 「平和」 pacere 「平和にする」という動詞がある。pacare 「合意に達する」などという動詞もあるようだが、これは関連した語なのかたまたま形が似ているのか私の知識ではわからない。名詞では pax ですな。Pax Romana. 英語では peace であるがこれはラテン語からフランス経由で英語に入ったものということである。peaceful で「平和な」、副詞形は peacefully、他にも peaceable という形容詞形もあるようだ。-able という語尾は -eで終わる単語につく場合、-e を取ってから-able をつけるのが普通だと思うが、-ce で終わる語でそれをすると音が [s] ではなく [k] であるかのような綴りになってしまうのでそれを避けるために e を残して -able をつけるのだな。 payrollという語もここに含まれている。これは「賃金台帳、従業員名簿、従業員総数、支払給与総額」などという意味の語だそうだがこれも pac を語根とする語ということだ。pay は pacare から英語に入ったものということだ。ということは pacere も pacare も pax と関係する語ということなのだな。お金を払うと無事収まる、ということですか。ローマの時代から、所詮この世は金次第ということのようだ。 par 「等しい」 これは par という形容詞があったようだ。par には「等しい」のほか、「偶数の」という意味も出ている。even というのも「等しい」と「偶数の」という意味がある。2つずつ分けていくと分けた2つのグループの数が等しくなるからですかね? parity 「同額、同一」。disparity はそれに反意の接頭辞 dis- がくっついたものであるから「異種性、不一致、不釣り合い」ということである。 ▲
by xabon
| 2011-10-30 16:23
| 英語
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