語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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カテゴリ:発音( 37 )

v と b の発音など

日本語の「フ」の子音は 唇と歯の間で作られる摩擦音ではなく、唇と唇の間の音であって [f] の音とはまあちょっと違う.発音記号では[Φ]を使うんですかね.しかし、とりあえず、「パピプペポ」の子音 [p] と[f]あるいは[Φ]の違いというのは分かる.[f]と[Φ]の違いは分からないかもしれないが.
韓国語では[f]も[Φ]もないので、France は「プランス」、coffee は「コーピー」と [p] の音で代用するようだ.日本語では [v] の音がなく[v] と [b] の聞き分けが苦手な日本人が多いが、韓国の人たちは [f] と[p] の音の聞き分けはちゃんとできるのだろうか?

しかし、何かに書いてあったが、日本人も、[p] と [f](または[Φ])は違うのがわかるのに、その有声音化した [b] と [v] は同じ音のように聞こえる、というのはどうしてだろう.意識して聞いてもなかなかわからないことがある.
どうでもいいが、プロサッカーチームで Verdy は「ヴェルディ」である.これは「緑」という意味の言葉からの造語、ということだが、v が「べ」でなく「ヴェ」なので、スペイン語ではなくポルトガル語をベースにしている、と解釈している.
Vegalta も造語で、Vega と Altair を一語にしたものだが、これは「ベガルタ」で「ヴェガルタ」とは表記しない.これがスペイン語を意識したものかどうかはよくわからない.v と書いても日本人の大半は [b] の音で発音するという実態を表しただけかもしれない.なお、スペイン語で vega というと「沃野」という意味だそうだ.チーム名は「仙台七夕」から、「織姫」と「牽牛」にちなんでつけられたようだが、個人的にはあまりいい名前だと思わない.「仙台七夕FC」とかじゃダメなんですかね?
Avispa は「アビスパ」と表記される.これはスペイン語にそのままの形である語であるから、スペイン語であることを意識して「アヴィスパ」でなく「アビスパ」としているのだろう.「スズメバチ」だ.しかし今期のアビスパは、強豪相手に一刺しすることもままならず、1シーズンでJ2に逆戻りしようとしている.

濁らない音は区別できるのに濁音化すると区別できない、というのは他にもありますな.
「シ」と「チ」は区別できるのに「ジ」と「ヂ」は区別できない(高知県だったか、区別する地方もあるようだが)、「ス」と「ツ」に対して「ズ」と「ヅ」も聞き取りが難しい.「ジ」なんて、話すときには意識せずに「語頭のジ」と「語中のジ」を「ヂ」「ジ」と発音し分けているということらしい.同じ音、と認識しているのだろう.だから聞き取るときも違う音とは認識できないということか.聞き取れるようになるにはどうすればいいのか.発音するときに意識して発音すれば聞き取りもできるようになるかしらん?
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by xabon | 2011-09-16 06:26 | 発音

発音のお国柄

今週もなんだか忙しいなあ。

後期の講座が始まって1か月足らず。各言語の「発音」のレクチャーが多い時期である。スペイン語とイタリア語ではあまり「発音に注意」というのを聞かないのは、日本語と同じような発音で済む面が多いからかしらん? 単に私が集中して聞いていないだけ?

日本語の「あ」に近く聞こえる母音、英語では [æ] とか [ɑ] とか [ʌ] とか、いろいろあるわけである。「カット」と「キャット」は明らかに違う単語だ。しかし、フランス語では garson なんぞは 「ガルソン」というような発音であっても「ギャルソン」というような発音でもどっちでもいいらしいですな。不思議だ。しかし、日本語の「う」に近く聞こえる母音は ou の綴りで表わされる音とか œの綴りで表わされる音とか、曖昧母音とかあって、ちゃんと発音しわけなければいけないわけだ。
y とか u とかいう綴りは「唇を丸くとんがらせて [u] の母音を発音する形にして、舌は「イ」の発音をする形に、というややこしい母音を表すわけである。日本語にはない母音で、無理やり日本語表記して、「ユ」という母音、と書いてある本もあるが、日本語の「ヤ行」の「ユ」とは全然違う音だ。でも、英語でも、フランス語から入ったと思しき u は [ju:]と発音されたりしているので、英語話者だろうがなんだろうが、やっぱり母語にない音というのは自国語にある、近い音で代用してしまうのだろう、と思っている。
英語には 「エー」という音もありませんな。野球は「ベースボール」なんて言ってるが baseは[beis] なわけで、「ベース」じゃなく「ベイス」のほうが実態に近いわけである。「エー」がないから、フランス語で「エー」と発音されるものは英語に入ると「エイ」に変わってしまう。café は英語では「カフェ」じゃなく、[kæfei] 「カフェィ」なのですな。e が[ei] と発音されるわけだ。(辞書では[ei]じゃなく i のところは、大文字の I の形をした小さな文字で表記されてますけどね。ɪ というやつだ。直すのも面倒なので、そのまま [ei] と書かせてもらうことにしよう。)演劇などの昼間興行も、フランス語から入った matinée というそうである。何年か前の英会話入門だか初級編だかでやっていたが、これも [mætinei] (あるいは [mætənei] )だそうだ。ちょっと待ちねえ、と言いたくなってしまうなあ。英語にとって外来語という事情があるにせよ、e が「エイ」と読まれるのにはちょっと抵抗を感じてしまうなあ。まあ、私の抵抗感など、英語にとっては些細以下のことである。
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by xabon | 2008-10-30 23:27 | 発音

comfort

prince という単語を英米の人が発音すると、ちょっと「プリンツ」みたいに聞こえる、という話は昔「リスニング入門」で聞いた話で、前にこのブログにも書いた。[n] と [s] が続けて発音されるときに、[n] で、前歯の裏につけた舌先が [s] を発音するときには離れるが、このときに息が出てくると結局 [t] を発音するのと同じような破裂音が発せられるから、ということらしい。
日本人が発音すると「プリンス」の「ン」は鼻母音になるので舌先は歯の裏にくっつかない。従って[t]の音も出てこない。フランス語で prince を発音したときにも -in- のところは鼻母音なので「プリンツ」のように聞こえることはないはずだ。フランス語では「プリンス」というより「プランス」に近いでしょうけど。

comfort という英単語がありますな。[m] で口を閉じて、次に[f] を発音するのに、上の前歯を下の唇に当てて摩擦音を出す、というのは結構な動きである。何でこんな難しい動きをしなければならんのだ、と思っていたが、たぶんそうではなかったのだな。
[m] の音を出すのに、上唇と下唇をくっつけるのではなく、上の前歯と下唇で息をせき止めるのだ。それで鼻に息を抜けば、上唇と下唇をくっつけたのと同じように[m]の音がでる(厳密にはちょっと違うのかもしれないが)。
そして、そのままちょっと歯と唇の間を開けて摩擦音を出せば [m] から [f] にスムーズに移れるということなんだろう。
この[m] から [f] に移行するときに、息が出ていると、[f] の音が出る前に破裂音が発生する。prince の[n] と [s] の間で [t] の音が発生するように。これは [p] の音だ。というわけで、 comfort という単語が発音されるときには [m] と [f] の間に [p] のような音がわずかに聞こえるのである、というのが、今日、「単語耳」のCDを聞いていての私の考察である。
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by xabon | 2007-11-16 22:27 | 発音

[dz]

前に書いたような気がするが、日本語の「ザ行」の音は、文頭と語中で発音が違うのだそうである。
「像が見える」というときの最初の「ゾ」は [dzo] と発音されている。つまり、舌が前歯の付け根の歯茎に付くのだそうだ。

「ピンクの象が見える」の「ゾ」は[zo]である。これは舌が歯茎に付かない。なお、この例文は、使う相手に気をつけたほうが良いかもしれない。

[dz] の音は [ts] の有声音だと思うので、要するに「ツァ、ツィ、ツ、ツェ、ツォ」の濁音になるので、「ザ行」というよりは「ヅァ行」という感じだろうか。実際には「ヅィ」に当たる音は[dzi]ではなく[dʒi] なんだろう。[dʒ] は 英語の Japan の「ジャ」の子音である。フランス語の Japon は 。[ʒ] で、舌が歯茎に付かない軟らかい感じの「ジャ」だそうである。

話が英語とフランス語の「ジャ」の違いに逸れてしまったが、[dz]と[z]の違いも似たようなもので要するに舌先が歯茎に付くかどうか、というわけだ。この話は今回、ドイツ語講座で聞く前にも何かで読んだので知っていたのではあるけれども、あまり意識したことはなかった。どうしてかと考えてみるに、英語では [z] の音で始まる文というのは少ないのである。z で始まる単語なんか、とっても少ないのである。s で始まる単語はいっぱいあるが、s で始まる単語は [s] と発音される。[z] と発音されるものが全然ないのかどうかわからないけれど。

フランス語も [z] で始まる文章というのはあまりないと思われる。思いつく単語のなかで zodiac なんてのは [z] で始まる単語ですけどね。しかし文自体は zodiac から始まることは普通はないだろうし、とにかく、英語にしろフランス語にしろ [z] で話し始められる文というのはあまり出てこないのである。スペイン語に至っては [z] の音自体が出てこないし。

だから英語の先生もフランス語の先生も、 [z] で始まる文を [dz] と発音しないようにしましょう、なんてことは教えてくれないのである。

然るに、ドイツ語では [z] で始まる文章は少なくないようだ。ドイツ語は s で始まり次に母音の来る単語は「ザ行」で発音される。こういう単語はたくさんある。「ザ行」で始まる文もいっぱいあるはずだ。こういう文を [dz] と発音すると、それは正しくない発音になってしまうわけであるが、日本語では普通「ザ行」で始まる文というのは最初のザ行の音を[dz]と発音しているので、その癖でドイツ語でも同じように発音してしまう、というわけだ。
こういうのはドイツ語を勉強しないとあまり意識しないことかもしれないなあ、と思った次第。
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by xabon | 2007-04-10 21:00 | 発音

聞き取り練習

「英語漬け」のソフトは簡単な英語ばかりだが、普段、ラジオを聞き流すだけのことしかやっていない身にとっては、自分で英文を書いてみるというのはなかなか新鮮である。簡単な単語も綴りがあやふやだったりする。address の2つめの d を書き落とす癖があることがわかったりする。アメリカ英語では ニュース [nju:z] の[j] が発音されないというのは知識としては知っていたがあまり意識して聞いたことがなかったが、書き写すために意識して聞いているとたしかにそうだ。know の過去分詞、 knew なんぞもそうである。「ヌー」と聞こえる。最初は knew だとは気がつかなかった。こういう簡単なトレーニングでも、やっていれば少しはリスニングの力がつくのかなあ。

「日本人は英語のここが聞き取れない」という本にも多々指摘されているので私だけの問題ではないと思うが、
the は通常とても弱く発音されるので「ざ」とは聞こえない。a と区別しづらいことも多い。文脈から判断しないと聞きわけられないこともあるようだ。スペイン語では確か、定冠詞にはアクセントが置かれることはないが不定冠詞は強く発音されるということであったが、英語では不定冠詞にも普通アクセントは置かれない。定冠詞も不定冠詞も、どっちも弱いので聞き取りきれない。
at などの前置詞も弱く発音されるので「アット」と聞こえるもんだという先入観があると聞き取れない。

career は日本語でも「キャリア・ウーマン」などという外来語になって使われているが、実際に発音されているのを聞くととても「キャリア」には聞こえませんな。日本語化したキャリアは、「キャ」のところにアクセントがあると思うが、英語では i のところにアクセントがある。ca- の a の文字はアクセントがなくあいまい母音[ə] であるが「ア」というより「オ」に近く聞こえるのは私だけ?
carrier のほうが「キャリア」と書くのに相応しいような気がするが、では career をかなでどう表記すればいいのかと尋ねられればそれはわからない。日本語で英語の発音を正しく表記しようということ自体が無理なのだと、お約束のような答しか思いつきません。
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by xabon | 2007-01-07 09:23 | 発音

発音のくずれ

英語リスニング入門でやっていた、「発音のくずれ」のコーナーは役に立ったが、2年も経って忘れてしまったのでテキストを引っ張り出して確認しようと思ったところ、2004年前期分のうち10月号が見つからない。
まあ、ある分だけでも復習することにしよう。

They have been ...が縮約されて They've been になっているような場合、bの音に続くために v の音が短くなったり、極端な場合には消えてしまったりするようだ。
大体、助動詞というのは弱く発音される構文要素なので been が後ろに来なくても、've は聞き取りにくい。「ゼイ・ビン」の「・」くらいの「間」としてしか認識できないくらいのこともあるようだ、というのは別の本に書いてあったことである。そちらの本の復習もそのうちすることにしよう。

will の [l] の音も子音の前ではとくに脱落しやすいそうである。結果「ウィ」とか「ウ」くらいにしか聞こえないが、これを will であると認識しないといけないのだな。
脱落しなくても、この[l]は、日本語の「ラ行の子音」とはずいぶん違って、「ウ」とか「オ」とかいう母音に近い音だったりするので will が「ウィル」と聞こえるもんだと思い込んでいると聞き取れなかったりする。

こういうことが頭にインプットされたうえで、そういう英文を聞いてdictationでもして、実際の英文を確認して、確かに上記のような発音のくずれが起きる、ということを経験すると、だんだん英語が聞き取れるようになるのかな、と思うのである。
少なくとも、私の場合は、新聞広告に出ているような、「聞き流しているだけで英語が上達する」ということはないようだ。世の中には一度聞いた音はそのまま再現できる、という聴覚型の人もいるようだから、きっと聞き流すだけで英語が上達する人もいるのだろうけれど。
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by xabon | 2006-11-29 06:23 | 発音

英語で一人称をわざわざ大文字で I と書くのは、あっちのヒトは自己主張が強いからである、というのはガセネタだそうである。沼に沈められてしまうのでこのネタは使わないように。
真相は、単に i と書くとわかりにくいからだ、と、いろんな本に書いてある。ich とか ic とかいう形から、磨り減って i だけになってしまったために、文章のなかで小文字で i と書くと見落とされやすいから大文字で書くことになった、ということなのだろう。
その、I とかドイツ語の ich、イタリア語だと io、スペイン語で yo、フランス語で je などというのは、みんなラテン語の ego と関係あるらしい。ego から派生した単語だというが、英語の I もドイツ語の ich も直接ラテン語から来てるんですかね?
こういうのはみんな「主語人称代名詞」である。「私は」あるいは「私が」に相当する言葉だ。「私を」とか「私に」とか「私の」とかいう場合には m- という形が多いようだ。英語でいえば me とか my とか。フランス語だと me、mon/ma/mes、moiなとというのがそういう言葉である。
二人称だと、例えば英語なら you - your - you というふうに、主格でも所有格でも目的格でも you というところが共通だ。フランス語でも tu, te, ton/ta/tes, toi と、軒並み t- がつく。一人称では主語の場合とそれ以外の場合で違うっていうのは、何か訳でもあるのでしょうか? 思うに、ego から派生した I とか je とかいう主格の代名詞がでてくる前は m- で始まるような主格の代名詞があったのであろうかと。違っているかしらん?
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by xabon | 2006-04-20 20:56 | 発音

気音のp

英語などでは ph の綴りは f と同じ発音になる。スペイン語では思い切って ph の綴りはやめて、発音どおり f にしてしまったようだが。
th の綴りは、発音記号の[θ]で表される、舌を前歯で挟む例の音だ。
ch は「チ」の子音に相当する音だ。shは「シャシュショ」の子音のような音だ。
なんで、-h-がつくと、その前に書かれている子音字とは違う音になるのかなあ。
gh というのもありますな。ghost。これは g 単独の場合と同じだと思う。enough。これは f と同じ音になる。night などでは黙字扱い。他にどんな読み方があったっけ。
ラテン語では、phとかthとかいう綴りは気音を表す、と本には書いてあった。気音というのがよくわからないのだが。
韓国語では、子音を「平音」「激音」「濃音」に分けるそうだ。このうち激音というのは t, p, ch, k にあたる子音を、強く息を吐き出しながら出す音なんだそうだが、気音というのはそれと同じようなものかなあ。とにかく、philosophyはラテン語では「フィロソフィ」じゃなく、「ピロソピ」と読まれていた、のかも知れないらしい。古い本の受け売りなので、最近の定説では違うかもしれないが、間違っていたらごめんなさい。
英語では、語頭のpは韓国語の激音みたいに息を強く出して発音する p だそうだ。語中、語末の p は平音の p に相当する発音の仕方らしい。日本語で普通に「パピプペポ」というときの子音に相当するんでしょうね。
激音の p というのは、多分、子供がピストルの音を真似て「パーン」というときの「パ」の子音に近いと思う。間違ってたらこれもごめんなさいだ。
韓国語ではbとpは区別しないで、語頭ではp、語中ではbとして発音されるのに対して、平音のpと激音のpは区別するのだな。英語は逆にbとpは明らかに違う音として認識されるのに、平音のpと激音のpは区別がなく、でも語頭では有気音、語中では無気音になるというわけだ。言語によって、「同じ音として認識される範囲」というのがこのように違うというのは面白いことだ。
ところで、このように、強く息を吐き出しながら発声をすると、相手に唾がかかるのであるが、こういうのがインフルエンザの伝染経路になっているとか。日本では普通はあまりそういう発音の仕方をしないので、インフルエンザが伝染しにくい、と。
前に「力んでいるように聞こえる言葉」の話を書いたが、韓国・朝鮮語というのは激音があるので力んでいるように聞こえる、という面もあるのかもしれない。北朝鮮のニュースが力んでいるのはそればかりではないかもしれないが。
フランス語の p は語頭でも気音ではないそうだ。フランス語がそっけなく聞こえるのはそのせいかもしれない。本当はこれを書こうと思って書き始めたのだった。ずいぶんと長くなってしまったなあ。
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by xabon | 2006-04-18 21:01 | 発音

韓国の人の英語を聞く機会があって感じたこと

韓国の人が英語でしゃべっているのを聞く機会があったけれども、「ザズゼゾ」が「ジャジュジェジョ」になるんですね、やっぱり韓国語に「ザズゼゾ」がないから苦手なのかな。人にも依るのだとは思うけれど。例えば、as が、「アズ」じゃなく「アジュ」みたいな発音になる。

別に、だから下手だ、といっているわけではない、もちろん。私などは全然喋れないのだから、多少韓国語風の英語であっても全体としてはとても流暢に英語を話す人のことを、上手くない、などというつもりでこういうことを書いているわけではありません。誤解なきよう。ただ、母国語の発音というのは、外国語を話すときには、上達しても影響は残るのだな、と興味深く感じたということである。

しかし、何回も同じ事を書いているので気が引けるが、「ザズゼゾ」というのは難しい発音なんですかね? 日本語で「地震(自身、でも、自信、でもいいが)」と発音してみると、舌先が上の前歯の裏側にくっつくと思うんですよね。少なくとも私はそうです。これは z の発音というよりは dz とでも書くべき音であろう。「半ズボン」の「ズ」など、語頭以外にくる「ザズゼゾ」は z のようだが。

韓国人は語頭に濁音の来る言葉の発音が苦手、だそうである。「ビール」というのが上手く発音できない人が結構いるらしい。「ピール」に近い発音になってしまうようだ。
しかし「おビール」と、語頭以外にくるとちゃんと「ビ」という発音になる、これも本に書いてあったからそう書いてあるので、韓国の人で「自分はちゃんとビールと発音できるぞ」という人もいるとは思うが、私の見解としてこういうことを書いているのではないことは御理解いただきたい。

日本人も、語頭の「ザズゼゾ」は dz 、それ以外の「ザズゼゾ」は z と、無意識に発音し分けているらしい。どうしてそうなってるんでしょうね?
これも、何かに書いてあったことの受け売りなので、日本人の中にも「自分はそんな風な発音はしていない」という人もいるかもしれないが、あくまでも一般論、ということで、クレームは御勘弁いただきたい。

日本人の英語も聞く機会があったが、いかにも「日本人が喋っている英語」という喋り方であった。要するに、As you know,...が、まさにカタカナで「アジューノウ」と喋っている感じなのである。これもやはり母国語の影響であろう。しかし、それはもう仕方ないことなので、それでも相手に通じる、ということが大事なんだろう、多分。
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by xabon | 2006-04-08 21:43 | 発音

「い段」の発音についての続き

夜中の地震で目が覚めてしまった。
ところで、昨日の、マ行、ハ行、パ行の話だが、要するにこれらの行の子音は舌で息の流れを変えてだす音ではないのですな。だから舌の位置で考えても「い段」とそれ以外の段の違いが出ることはないのであった。
どうして「い段」の音がいくつもの行で違うのかと考えるに、「あ」のような口を大きく開けてかつ口の後ろの方で出す母音と「い」の場合の、口をあまり開けないで口の前の方で出す母音の違いなのであろう。口を開けない「い」の場合にはそれを予測して子音を発音するときにすでに「口をあまり開けず、前の方で音を出す」動きにつながりやすい発音の仕方が選ばれているのであろうか、と思ったのである。
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by xabon | 2005-12-17 04:22 | 発音