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語学に関する素朴な疑問など
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カテゴリ:発音( 37 )

[m]

mの無声音があるとは知らなんだ。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/ipa/tufs2001.htmのIPAの表にも「両唇音鼻音」のところには[m]と対になる無声の子音の記号なんか書いてないぞ。

講談社現代新書の「はじめての言語学」という本を読んでいたのであるが,たいへん面白かった。
そのなかにmの無声音の話が書いてあったので驚く。mと同じ発音の仕方で無声音を発音できるものなんですねえ。私はできません。練習すればできるのだろうか?

rの無声音とかlの無声音とかいうものもありうるのだろうか?

本とかウェブサイトに出ていることが全てではなく,ましてや自分が全て知っているなどと思わないことですね。世の中には自分の知らないことはいっぱいあるのだ。
by xabon | 2005-05-23 19:42 | 発音

広いエと狭いエ

フランス語やドイツ語には日本語の「エ」に近い母音には「広いエ」と「狭いエ」があるのだそうだが,ほかの母音はちゃんと区別することが求められるのに「エ」は「広いエ」でも「狭いエ」でも,日本語の「エ」でもだいたい通じるからいいでしょう,と寛大なことが書いてあるものがある。本当は違うんだが日本人には難しいし,わかるから多めに見てやろうということだろうか。英語にも両方あるようだが,確かにほかの母音ほどうるさく言われなかったような気がするが,もちろん区別できるに越した事はあるまい。フランス語では,è (アクサングラーヴ)が「広いエ」にあたり,é (アクサンテギュ)が「狭いエ」を表すことになっているようだ。いつも,どっちがどっちだったかわからなくなるんですよね。最近物覚えが悪くて。ここに書けば少しは覚えるかと思ってわざわざ書いております。アクサンシルコンフレックス付きの場合も「広いエ」だそうだ。アクサン記号が付かない場合は単語のなかでどこにあるかで違ってくるようだ。ドイツ語ではeと書けば綴り字のなかでの他の文字との関係によりどちらか決まるようである。äと書くと「広いエ」を表すそうだ。
韓国語でも「広いエ」と「狭いエ」があり,区別しないと犬のつもりで「ケ」といったのに,蟹のことになってしまったりする,と本に書いてあるが,一方で,若者世代では「広いエ」と「狭いエ」の区別が失われてきている,と書いてあるものもある。蟹と犬は同音異義語化しつつある,ということなんでしょうか? 韓国でも「いまの若いもんの言葉遣いはなっとらん」などといわれているのかもしれない。
by xabon | 2005-05-22 02:17 | 発音

「ん」の話の続き

鼻母音というと難しいみたいだが,結局日本人は無意識のうちに鼻母音を使っているのである。「パン」「トン足」「(返事をするときの)ウン」などは普通,鼻母音になっているはずである。フランス語の鼻母音,恐るるに足らず,いや,鼻に息を抜くのはいいんだが,その前のところが難しいやつもあるんですが。しかしポルトガル語の二重鼻母音というのは手ごわそうだ,よく知らないのだが。日本人にとっては鼻母音よりも[n]の発音,しっかり上の歯の裏側に舌先をくっつけて発音する,というのができていないことが多いことのほうが問題かもしれない。英語でprinceという単語を発音すると「プリンツ」といっているように聞こえるそうだ。[n]を発音するのに舌先を歯の裏側にくっつけた後に[s]の発音をすると,必然的に[t]と発音するときのような発音になってしまうのである。「ツナミ」が発音できない割にはこういうところでは「ツ」を発しているという訳だ。日本人が知らず知らず鼻母音を発音しているのと同じようなものか,ちょっと違うか。日本人が「プリンス」というと「プリンツ」にはならない,というのは「ン」が鼻母音になっているからで,外国人からみると,日本人は[n]をちゃんと発音できない,という風にみられるのであろう。さて,唐突であるが,鼻母音の「ん」と本当の[n]の「ん」は区別して表記したらいいんじゃないかと思う。小池一夫とかいう,劇画の原作者がいて,この人の劇画では「ん」が全部小さい文字の「ン」で書かれている,というのを指摘した人がいる。鼻母音の「ん」は全部小さな「ん」で表記したらどうかなあ。いいンじゃない? でもこの「ん」は,「じゃ」が[dza]なのでこれに引っ張られて舌が歯の裏について鼻母音になってないような気がするなあ。
by xabon | 2005-05-21 05:01 | 発音

「ん」

日本語と外国語の違いなどに興味がある身としては「ダーリンの頭ン中」というマンガは面白かった。私は自分でお金を出して買ったのではなく、身内の者が買った本を読んでしまったので大きなことは言えないが、お金を出す価値はあると思う。宣伝したからといってこっちにお金が回ってくるわけじゃないが。

いろいろなところで指摘されておりこのマンガの中でも指摘されていることであるが、日本語の「ん」というのは特徴的な音、というのか、文字というのか、同じ「ん」と書かれていても前後のつながりで実は何通りかの発音が使い分けられている。別に意識的に使い分けているのではなく、前後の音を自然に発音するために無意識に違う音を発音し分けているのに、我々、生まれながらの日本語話者は同じ「ん」だと認識しているわけである。「音程」。この「ん」は n の音のようだ。「三本」。前の「ん」は m である。後ろに m, b, pという口を閉じて発音する子音がくるときにはその前の「ん」のところから口を閉じ m の音を「ん」として発音している。ところで「梅」は かなで書くと「うめ」だが実際にはm-me と発音されているという。「馬」もuma じゃなく、m-ma だそうだ(ローマ字表記がこれでいいかどうかは不明)。「梅」が実際には ume と発音されていないことをはっきりさせるために「むめ」と書いたものもあったが、mumeとは発音していない(母音のuは入らない)ので「うめ」と書くのに比べて正確というわけでもない。上の書き方に準ずるのであればこれらは「んめ」「んま」となるはずだと思うが、日本語には「ん」で始まる言葉はないことになっているので代わりに「う」を使ったのだろうか。話が横にそれた。「三本」の後ろの方の「ん」は鼻母音だそうだ。鼻母音といえばフランス語の発音の特徴の一つであるが、日本語でも知らず知らずのうちに鼻母音を使っていたのであった。さらに、日本語の「ん」は、英語で ng の綴りでよく書かれている鼻音のこともあるということで、「とんがる」の「ん」などはその例であろう。これは後ろに「ガギグゲゴ」がくるときのパターンということだろう。

この4パターンのほかにあったかどうか定かでないのだが、少なくとも「ん」と書かれたものが実は一つの音を表しているのではないということ、それを日本人が意識していないということ、どのように発音されていてもこれらは「ん」として認識されているということなど、なかなか面白い。

英語でも前後のつながりによっては、本来 n の音であるはずのものが鼻母音になることはあるのだそうで、日本語の「ん」にしかない現象、という訳でもないようだが。フランスにいくと n の音と鼻母音は違う音と認識されるので、言葉の音の問題というのは単純に発音の問題だけでなく、聞くほうの問題もある、ということだろうか。
by xabon | 2005-05-18 06:21 | 発音

母音

母音というのは,日本語をしゃべっていると「あ,い,う,え,お」の5つに決まってるじゃないか,といいたくなるのだが,琉球方言では3つしかないみたいだし,英語やフランス語ではもっとたくさんあったりする。
ラテン語アルファベットでは母音を表す文字が A, E, I, O, U(当時はVと書いていた訳だが) の5つで日本語とだいたい同じである。ただしラテン語では長母音と短母音の区別があったようである。日本語で「おじーさん」と「おじさん」では「じ」の母音を長く伸ばすか短く発音するかで違う単語になる,というようなことがラテン語でもあったということである。なぜラテン語の実例をあげないかというと具体例を知らないからである。なおYも母音を表すはずであるが,ギリシャから入ってきたもので,ラテン語本来の母音ではないということで数に入れてもらえない。スペイン語の母音も5つだ。
英語でも長母音と短母音は区別されるので「スィット(sit)」と「スィート(seat)」は違う単語である。フランス語では長母音と短母音の区別はない。韓国語にもない,と本に書いてあった。ドイツ語はどうだったかな。
英語の母音は10か11ある,と書いてある。英語の母音はいっぱいある割には,ドイツ語のÜみたいな母音(口の奥のほうで発音する母音と前の方で発音する母音の口の形の組み合わせで発音する母音,ものの本には「混成母音」と書いてある)がない。ドイツ語にはÜとÖがある。同じウムラウトがついていても,Äは混成母音でなく前方母音になるようだ。ドイツ語ではこのようにラテン語より母音が多いのでラテン語にない母音を表すのにウムラウト付きの文字を使うことになったのだろう。
フランス語では混成母音が3つか4つあるらしい。フランス語ではウムラウトは使わず,綴りで発音を区別する。ラテン語のUに当たる音は ou で,u と書くとドイツ語のÜに相当する母音,といった要領である。
してみると,ラテン語アルファベットというのは母音が5つ(以内)の言語の記述にはいいが,母音がもっとたくさんある言語の記述には本来あんまり適していないような気がする。

綴り字Eにアクセントがないとき,フランス語では小文字のeをひっくり返したような発音記号で表されるあいまい母音(日本語の「ウ」にちょっと近い)になるようだが,本にはこれも混成母音と書いてある。
英語には混成母音がない,と決め付けてしまったが,英語のあいまい母音Schwaも逆立ちしたeみたいな発音記号で書かれている(フランス語のあいまい母音とは同じではないような気がするんだが)。これは混成母音に入るんでしょうか?
by xabon | 2005-05-12 20:38 | 発音

YあるいはÜ

ラテン語のアルファベットにはもともとはYとZはなかったそうである。どちらもギリシャ語の音を表すのに,あとで付け加えられた文字である。

Yはドイツ語のÜと同じ音だったようだ。舌を「イ」と発音するときの位置のまま口唇を「ウ」と発音するときのように丸めて発音する,という母音である。フランス語にも同じような母音があるが日本語にはこんなややこしい母音はなく英語にもないので,英語から外国語の勉強を始めた日本語話者としては「なんでこんな発音をしなきゃいけないの」と思ってしまう。同じ人間が話す言語なのに,なんでこんなに発音が違うんですかね?

ドイツ語でYはイプシロンと読む,と書いたのは,マンガの「エロイカより愛をこめて」で少佐の部下が「イプシロン」と呼ばれていたからであるが,別の本では「ウプシロン」とかかれているものもある。要するにドイツ語でもYはÜと同じ,イとウの間みたいな音を表しているので日本語で「イ」と書かれたり「ウ」と書かれたりするけれどもどっちとも微妙に違う音なのであった。

アメリカ人はこの音をちゃんと発音できるんですかね?
by xabon | 2005-05-12 06:33 | 発音

[θ]

[v]は日本語で無理やり「ヴ」と書くこともできるが,英語でthの綴りで書かれる[θ]とかその有声化された音(冠詞 the の子音のことです)はカナでは表記することが不可能である(幼稚園のころ習っていた英語のテキストには[s]の音にはカタカナの「サシスセソ」を当て,thの方にはひらがなの「さしすせそ」を使うなどという努力で両者が違う音であることを表現しようとしていたものもあったが)。
しかし,なんでわざわざ舌を上下の前歯の間に挟んで摩擦音を発音しなくちゃならんのであろうか? 難しい発音である。thをちゃんと発音しようとするあまり,sまで[θ]と発音してしまったりするのである。ドイツ語やフランス語にはこんな子音はなく,日本人以外の人たちにも難しい発音らしい。スペイン語ではCやZと書かれているとこの音になるようだが,スペイン南部やラテンアメリカのスペイン語話者は[s]で発音するという。それを知ったとき,英語でいつも[s]と[θ]の違いに苦労させられている私としては少しコンプレックスが解消されたような気がしたものである。この発音,英語とスペイン語以外ではどこの言葉にあるのだろう?
by xabon | 2005-05-05 08:10 | 発音