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語学に関する素朴な疑問など
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「あの1球をもう一度やりなおせたらいいのに」は英語でどういうのだ?

昨日は疲労困憊、10時前には寝てしまったのでブログの更新も何もできなかった。疲労困憊、というのは be utterly exausted といえばいいのだな。Being uttely exausted, I went to bed before 10 o'clock. といえばいいですか。おかげで楽しみにしていたNHKの上野由岐子の413球とかいうのも見なかったが録画しておいたので今までそれを見ていたところである。にわか上野ファン、といった雰囲気であるが、前にも書いたように私としてはどちらかといえば坂井寛子投手が好きである。という具合で、the Olympic Games が終わってもまだ頭の中は切り替えが済んでいない。まあ、オリンピック全体としてはどうでもいいのだが、ソフトボールの感動がまだ覚めやらない、というところだ。オリンピックの話をするとなれば野球とかマラソンとか言いたいことはあるがこのブログの本題からどんどんそれてしまうのでここではやめておきましょう。
さてそのソフトボールの決勝の相手、USAの投手の二枚看板の一人、Cat Osterman の話であるが、何かの記事によると「あの1球をもう一度やりなおせたらいいのに」と語ったとかいうことである。例によってうろ覚えなので多少言い回しが間違っているかもしれないが大体そんな内容の発言だったはずであるいかにも「仮定法」が出てきそうな文だ。ということで、原文で何といったのか確かめたいと思ったのだがインターネットでCat Osterman関連の記事を探してもあまりに多すぎて私の能力では上記の発言の元記事を見つけることができなかった。誰か、Osterman の元の発言を教えてくれる人はいませんか?

オリンピック中継の画面でも Osterman の first name は Cat と書かれていたので、「ネコ」という名前なのか? と思ったものである。昔「猫夫人」というマンガがあったのを思い出したりしたのだが、あまり知っている人はいないかもしれませんな。Osterman の公式サイトというものがあってそこをみると Catherine のニックネームで Cat ということらしい。なーんだ。


今日は fact の続きをやるはずだったが、長くなってしまったのでまた。明日できるか明後日になるか。
by xabon | 2008-08-26 21:28 | その他

イタリア語講座も、聞いていると役に立つという話

今日は「単語耳」はお休み。どうでもいいお話。まあ、いつだってどうでもいい話ばかり書いているわけであるが。
radioはどうして女性名詞なのかわからなかったのだが、イタリア語講座で説明を聞いてなっとくしたという話。

radio. いつも講座を聞くのにお世話になっている radio である。英語で When I was young, I listened the radio... と歌っている分には radio の性別なんぞは関係ないが、これをフランス語やスペイン語にすると radio の性別が問題になるわけである。フランス語だと Quand j'etais jeune, j'entendais la radio... とかなるのか? いま手元にフランス語の辞書がないので間違っているかもしれないが、それはあとでこっそり訂正することにして、とりあえず radio につく定冠詞だけを問題にすると、la radio と、radio は女性名詞であるわけだ。フランス語だけでなくスペイン語でもイタリア語でも radio は女性名詞であるらしい。

TV は女性名詞ですな。フランス語だと、tele と短縮するようだが、television (どっかにアクサンがつくんだったかもしらんがそれも手元に辞書がないので確認できない)で、-tionとか-sionとかいう語尾がつく名詞は必ず女性名詞である。radio が女性名詞であるのはTVからの類推かと思ったがよく考えるとTVよりradioのほうが先にあったのでTVが女性名詞だからradioも女性名詞になったわけはない。

フランス語では男性名詞が-o で終わる、ということは普通ないが、スペイン語やイタリア語では -o で終わる単語は大体男性名詞である。でスペイン語では語尾を -a にすると女性名詞になるし、イタリア語では -e が女性形の目印だ。まあ100%ではないんだろうけれど。
どうして radio は -o で終わるのに女性名詞なんだろう、と、頭の片隅で不思議に思っていたわけである。

講座での解説では radiophone を短くして radio といっているからだ、ということであった。phone が女性名詞なので radiophone も女性名詞になる、ということのようだ。言語によっては phone じゃなく phonia とかになるのかもしれないが、とにかく今は手元に辞書がない。
聞いてしまえば何のことはないが、聞くまでは全然気がつかなんだ。
photo も女性名詞ですな。これは photographie とか photographia を短くした形だからということのようだ。

フランス語やスペイン語では複数形にするときには -s をつけるのが原則であるが、radio の複数形は radios でいいんだっけっか?
イタリア語では -o語尾の男性名詞の複数形は -i 語尾に変わる。でも radio はそういう語尾変化はしないんだろうな。イタリア語の辞書は持ってないし、テキストも買ってないのでよくわからんが。

euro は、EU共通の通貨単位である。europaから採られた名称だと思うが europa の短縮形、というわけではないようだ。これは確かフランス語やスペイン語、イタリア語では男性名詞だったようだ。ドイツ語ではどうだったか覚えてないなあ。
性別はまあそれでよいとして、複数形。euro の複数形は、フランス語では euros、スペイン語でも euros. 英語でも euros になるようだが、イタリア語では euro のままらしい。単複同形ということのようだ。euri にはならないのですな。イタリア人がいつも1 euro しか持ち歩かない、ということでもないようだが、どうして語尾変化しないんですかね?
by xabon | 2008-08-24 20:57 | その他

US softball team denied gold, loses 3-1 to Japan

昨日今日と、softballに釘付け状態であった。semifinal のJapan-USAは仕事中だったのでちらっと見ただけだったけれど。3位決定戦のJapan-Australiaも、全部見たわけではないが、延長に入って目を話せなくなってしまった。
今日のゲームは実に痛快であった。って、いつの間にか昨日の話になってしまったなあ。

Yukiko Uenoは凄かった。神様仏様稲尾様とかいうのがあったような気がするが、2日で28イニング一人で投げぬいたのは感動ものである。まあ、本人のこれからの選手生命にどう影響するのか、そういうことを考えたらこんなに投げさせないほうがいいに決まっているが、本人も回りも、とにかくUenoが投げないと納得しない、ということであっただろう。Uenoが投げて納得いかないのは多分2番手投手のSakaiさんくらいだと思うが、まあUSAに通用する日本人投手はUenoだけだと思う。個人的にはHiroko Sakaiのファンなのであるが、まあ、予選リーグの柱であったということに誇りを持って金メダルを素直に喜んで欲しいと思うだけである。

USAのYahooには US softball team denied gold という見出しが出ている。deny は「否定する」という意味しかしらなかったが、「あげない」という意味もあるようだ。「USソフトボールチームは金メダルを貰えず、日本に1-3で敗れる」という見出しであるわけだ。

Losing for the first time since 2000, the U.S. softball team was denied a chance for a fourth straight gold medal Thurseday, beaten 3-1 by Japan in the sport's last appearance in the Olympics for at least eight years ― and may be for good.
少なくとも8年間で最後の(そして多分永遠に最後の)オリンピックのソフトボールの試合、日本に1-3で負け、2000年以来の敗戦で、米国は4大会連続の金メダルを逸した. ということであるか。for good は「永遠に」という意味なのだな。いやあ、英語もさっぱりわかってませんな。

ソフトボールに関する限り、このオリンピックはYukiko Uenoのためにあったようなものだ。Osawaも「あっぱれ」を10個くらい連発してくれてもいいんじゃないかと思う。「いやあ、上野って凄いねえ、柔道でもソフトボールでも大活躍で」といったらさっぱり受けなかったけど。
by xabon | 2008-08-22 00:10 | その他

Il fait plus froid que Professor Kiyooka.

今話題の、バイオ燃料、何から作るか知ってます? サトウキビ、トウモロコシ、うーん、今まではね、でもそんなのよりももっと効率よくバイオ燃料が作れる作物が見つかったんですよ、何だと思います? カボチャ。まさかと思うでしょうけど、あのパンプキン。これがうちと提携している研究所で開発した技術を使うと、実に効率よくバイオエタノールが取れる。それで、うちのほうではカボチャの生産のほうを手がけることになって、東南アジアのほうに大規模なカボチャ畑を作ることになったんですが、いまそのための資本金を募集しているところなわけです。もちろん、バイオエタノール生産が軌道に乗ればすぐに元手が取れて、後はエタノールが売れた分だけ還元されるという仕組みで...

「パンプキン詐欺」ってのはこんな感じですかね?

今日は朝から「還付金詐欺に気をつけよう」キャンペーン中なのか、TVやら広報紙やら、その話題が多かった。還付金詐欺はどうかわからないが、USAでは「オレオレ詐欺」というものは成立しにくいらしいですな。かの国は自己責任の国なので、「おばあちゃん、会社のお金使い込んじゃった。今日中に返済しないと訴えられちゃう、助けて」といっても「自分で何とかしなさい」で片付けられてしまう、ということかしらん。まあ、そんな話題をTVで見ていたら我が家の天然ボケの子が「パンプキン詐欺って?」というわけですな。で、「パンプキン詐欺」というものがあるとしたらどんな手口だろう、と考えてみたわけであるが、あまり引っかかってくれそうな感じはしませんな。私には詐欺師の才能はないようだ。

で、これが語学とどう関係あるかというと、「還付金」という言葉を知らないと、自分の知っている単語「パンプキン」に聞こえてしまう、ということで、やっぱり語彙が多くないと、聞き取りはできないのだな、という話である。お後がよろしいようで。きよおか先生より寒かったかもしれない。え、まだきよおか先生の域に達してませんか。まだまだ修行が足りないようだ。
by xabon | 2008-07-31 22:09 | その他

オランダ

しかし、外国の名前というのは、その国での自国の呼び方と日本での呼び方がずいぶんと違っているものが少なくない。どうしてだか。日本だけの話ではないようだが。日本だってそうだ。ラテンアルファベットを使っている国では日本のことは Japan かそれに近い綴りで表記することが多いと思うが、「ジャパン」「ジャポン」「ヤーパン」、どれにしても日本人が自分の国を呼ぶときの音とは一致しない。(一致しないのは確かだが、「日本」は「ニホン」なのか「ニッポン」なのかどっちだろうという疑問もある。)

オランダは Holland から来ているそうであるが、これはオランダの一地方の名前ということらしい。オランダ人は自国のことを何と呼んでいるのだろうと思ってとりあえず便利な Wikipedia に頼ると der Nederlanden と書いてある。英語ではそれをそのまま訳した the Netherlands だ。これは「低い土地」くらいの意味だが、複数扱いになるようだ。the United States は states が united した国なので複数なのだろうが、オランダはどうして複数になるんですかね?
フランス語でも Les Pays-Bas 。「レぺバ」という感じですかね。これは「オランダ」とも「ネーデルラント」とも似ても似つかぬ音だが、pay が「国」で bas が「低い」である。オランダ語や英語と同じく「低い国」といっているのだがフランス語なので日本人からすると「同じ国のなまえなのになんでこんなに違う音なの?」ということになるわけだが、要するにオランダは「低い国」という名前の国であるわけだ。日本も、オランダのことを「低地国」とでも呼んだら良かったのではないかという気もする。

the United States というのも、フランス語では Les Etats Unis 「レゼタジュニ」、スペイン語だと Los Estados Unidos 「ロスエスタドスユニドス」などと音はずいぶん違うがどれも意味的には一緒ですな。まあ、これは Nederlanden と Pays-Bas の違いよりはまだ共通性がわかりやすい気はするが。
by xabon | 2008-04-20 21:35 | その他

まいにちイタリア語

テキストは買ってなくても、「フランス語」と「スペイン語」に挟まれて、「イタリア語」は毎日耳にはいってくるようになった。時間帯もそうだが、言葉の特徴も、フランス語に近いところもあるしスペイン語に近いところもあるような感じだが、どっちとも違うところもありますな、まあ当然だが。

「カ行」の綴り。イタリア語やフランス語やスペイン語に「カ行」という概念があるかどうか定かでないが、発音記号で[k]の子音になる綴り。くっつく母音が a, o, u の場合には ca, co, cu と、これはみな一緒のようだが、母音が e, i の場合が違うようだ。フランス語、スペイン語では que, qui という綴りを使うが、イタリア語では che, chi で「ケ」「キ」の音を表すらしい。

イタリア語では j, k, w, y なんぞは正当なイタリア語アルファベットの文字として数えないらしい。まあ、外来語の表記にはこれらの文字も使うようだが、イタリア語にかかると Japan も Giappone と、J は使ってもらえない。「ヴ」が正当なかな文字扱いされないようなものか? ちょっと違うかな。かな文字はどうでもよいが、そういうわけで、イタリア語のアルファベットは21文字だそうである。26-4は22だ。もう一つ使わない文字があるはずだな。x も員数外のようだ。
イタリアの数学で、方程式に x, y を使わないのかどうかは不明である。

spaghetti。同じロマンス語の言語でも、スペイン語では基本的には sp- とか st- とかいう二重子音で始まる単語はないようだ、というのは以前に書いたような気がするし、フランス語でも st-などで始まる言語は語頭にe- という母音がつくというのが原則のようであるが、イタリア語ではsp- が語頭に立って何の問題もないらしい。スペイン語やフランス語の、語頭にe- がつく、というのは、ラテン語が西方に拡大していく途中でつけくわわった規則なんですかね?

定冠詞も、フランス語ともスペイン語とも、ちょっと違っている。女性名詞単数につく形は la だが、複数になると le である。女性名詞の多くが、単数の語尾が-aで複数では-eになるというのに対応しているのだろうが、フランス語をやっていると、男性単数につく形と間違えそうである。
男性単数につく形は il だそうだ。スペイン語の el に近いといえば近いが、複数になると i で、定冠詞にお約束のようについてくる l という子音が脱落している。名詞の語尾との関係からすると、単数形が lo で複数のときに li になるべきではないのか、と思うが、私がここで文句を行ってもイタリア語の文法規則が変わるわけもない。何だったか、定冠詞のあとに続く名詞の語頭の音によってはちょっと違う形になる、というのもあったようだが、忘れてしまった。やっぱりテキストを買わないとフラストレーションが残るなあ。
by xabon | 2008-04-18 22:53 | その他

L'étranger

フランスは結構大きな国だそうである。ヨーロッパで日本より大きな国というのはフランスとスペインとスウェーデンの3つだとかいう巷の評判である。Russiaが数に入っていないということは、Russiaはヨーロッパだとは認識されていないのであろう。面積は55万平方キロメートルくらいで、日本の1.5倍くらいの面積がある。人口は6600万人くらいで、日本の半分くらいだ。ヨーロッパ一の農業国だとかいう話である。食料自給率は当然100%を超えていたはずだが具体的な数値は思い出せない。

フランスは、アルプスの一部もかかっているのでその辺は山がちだし、その西側にも「中央高地」という地域があるようだが、それ以外は日本に較べたらはるかに平らな国である。広くて平らな国は農業をするのには得である。もちろん広くて平らでも、砂漠ではどうしようもないが。
それにしても、いくら山ばっかりで平地が少なくて効率よい農業がしにくいといっても、この国の食料自給率の低さは、これでいいのかしらん? バイオエタノールやらオーストラリアの旱魃やら中国の国内消費の増加やらで、外国から輸入品が入らなくなったらどうなるのだろう?

「ふらんす」という雑誌を昨年度1年間通して購読してみたが、今年度はどうしようかと思案中である。「まいにちイタリア語」のテキストも買うかどうか思案中なのだが、思案しているうちに5月号に入れ替わってしまうかもしれん。5月号から買うというのも半端な話だ。「ふらんす」は4月号は買ったのでまだ1ヶ月猶予期間があるが、中身をみると「対訳でよむ『余所者』」という連載が始まっている。「余所者」という話は、読書家でない身としては読んだ覚えがないのはもちろんだがタイトルを耳にしたこともないなあと思ってよく見ると、実はフランス文学のなかでは読んだことのある数少ない小説のひとつ「異邦人」ではないか。

「異邦人」のフランス語のタイトルは L'étranger というのだな。これを「異邦人」と訳すか「余所者」と訳すかの問題なわけである。Albert Camus の意図としてはそんな「異邦人」などと構えたタイトルをつけたつもりはなかっただろうからごく一般的な日本語訳の「余所者」というタイトルのほうがいいということだろうか。あるいは、「異邦人」というのは久保田早紀のために取っておいたほうがいいかもしれない、ということなのかもしれない。今の若いもんは久保田早紀といってもわからないだろうなあ。それはともかく、この小説の書き出しの日本語訳は「今朝ママンが死んだ」だとばかり思い込んでいたが「今日ママンが死んだ」だったのだな。もとのフランス語では Aujourd'hui, maman est morte. mourir は複合過去にするときの助動詞に être をとる自動詞の一つだった。maman は女性名詞なので mourir の過去分詞 mort は女性形の語尾-eがついて、Maman est morte. としないといけないわけだ。「異邦人」を読んで30年くらい経つが、30年してようやくわかることというのも多々ある。

L'étranger が「異邦人」でなくて「余所者」であるのなら、Le miserable は「ああ無情」でいいのか。30年近い過去のこと、Le miserableを「『ああ無情』じゃなく『ああみじめ』じゃないのか」などと馬鹿なことをいって喜んでいたことまで思い出してしまった。L'etrangerが「余所者」になっても、Le miserable は「ああみじめ」にはなりませんな、いくらなんでも。
by xabon | 2008-04-16 21:56 | その他

桜の名所で育ったせいか、桜が好きである。I love cherry blossoms. 桜が嫌いだ、という人もいるかもしれないが、しかし、大部分の日本人は桜が好きなのではないだろうか。

ちょっと古い本だが、日本語キーワード英語表現辞典という本によると、桜の木は、英語で a cherry tree. ソメイヨシノは a Yoshino cherry tree, 山桜は a wild cherry tree, 八重桜は a double-flowered cherry tree, 枝垂桜は a weeping cherry tree などというらしい。ソメイヨシノの何が悪いということもないが、私はもう少し色の濃い、山桜や枝垂桜がとくに好きである。桜の花の色には、何か日本人の心を浮き立たせるものがあるような気がする。別に桜の木の下で酒を飲む必要などなく、桜の花を眺めていると少し明るい気分になるような気がしませんかね?
外国には「サクランボの木」はあると思うが、日本のような、花を愛でるための桜並木みたいなものはないのかしらん? ところによってはあるのかもしれないが、外国では日本のように桜の木の下で酒なんか喰らって騒いでいると警察のご厄介になる羽目に陥るかもしれない、というような話が何かに書いてあったような記憶がある。

「桜が咲く」は The cherry blossoms are out. また、bloom を「咲く」という動詞として使うこともあるようだ。木に咲く花は flower ではなく、blossom なのでしたな。
「桜が満開になる」は The cherry trees come into full bloom.
などといえば良いらしい。
別の、英語表現辞典に出ている例文、The cherry blossoms are all in full bloom. というと、「桜が花盛り」という雰囲気であろうか。
当地では昨日今日あたりがちょうど見頃だったようだが今日は花見にはちょっと寒かった。花冷え、というのだろう。数日後には散ってしまうのだろうなあ。The cherry blossoms will fall in several days. とでもいえばいいのかな。
フランス語では フランス語表現辞典によると、Les cherisiers sont tous en pleine fleur. という例文が挙がっている。これが「桜が満開に咲き誇っている」という感じのフランス語なんですかね。
「(花が)咲く」は fleurir という動詞を使うそうである。
ついでに調べるとスペイン語では桜は cerezo である。そういえば「セレッソ大阪」というサッカーチームがあったなあ。「桜の花」というなら flor de cerezo というらしい。しかし、スペイン人に桜の花を愛でるセンスがあるかどうかは定かでない。スペイン人はもっと色がはっきりしていて一つ一つの花がもっと大きな種類のものが好きなような気がするが偏見かもしれない。ポルトガル人のほうが日本人に近いセンスらしいので、ポルトガル人なら桜の花を愛でる心がもっとあるかもしれないと思うのであるが、これも勝手な思い込みかもしれない。
by xabon | 2008-04-13 22:00 | その他

母音

Newtonという雑誌に、アルファベットの起源だか何だか、そのような特集記事が掲載されていた。それはそれで、興味深い記事であるのだが、その中に、母音と子音の説明で、「母音は声帯の振るえを伴う音、子音は伴わない音」と書かれていたのがひっかかる。それは有声音と無声音の違いではなかったっけ? 母音は確かに声帯の振るえを伴うのかもしれないが、声帯の振るえを伴うのが全て母音というわけではないはずだが。

しかし、語学のテキストを見ても、母音と子音というのがどういうものであるのか、きちんと説明してあるものは少ない。大概は「日本語の『あいうえお』に相当するのが母音」くらいのことを書いてお茶を濁している。英語やフランス語には「あいうえお」以外にももっと母音があるぞ。[æ]とか[œ]とか。日本人の耳に「あいうえお、あるいはそれに近い音に聞こえる音」としてみようか。でも、英語の語末の l なんぞは animal が「アニマゥ」、unbelievable が「アンビリーバボー」に聞こえたりするわけであるがこれは子音の扱いである。確かに発音上、母音に近い音になってるんでしょうけどね。

母音についてもうちょっと詳しく説明されているいくつかのテキストを読んでの私の理解では、母音というのは、口の中で息が舌、歯、唇などによってせき止められることなく発せられる音で、子音というのは舌や歯や唇で息がせき止められたり狭くなったところを通ったりするときに発せられる音、ということである。まあ、子音には、発声の説明の仕方を文章で読んでも、どう発声するのか全然見当がつかないものもあったりするので、この理解に当てはまらないものもあるのかもしれないが。

さて、今週のフランス語の講座を聞いていたら、鼻母音の説明のなかで、-an, -am, -en, -emの綴りで表される鼻母音(口を縦に大きく開いて発音される、「オン」に近い音に聞こえる鼻母音)と-in, -im などの綴りで表される鼻母音(口を横に開いて発音される「アン」に近い音に聞こえる鼻母音)は、区別しないで発音しても実際には通じちゃう、という話であった。
Koizumi Jun-ichiroをスペイン人が「コイスミ」と呼んでも、韓国人が「コイジュミ」と呼んでも、文脈で「コイズミ」君のことを指しているのだとわかれば正しい日本語の発音でなくても通じる、というのと同じようなものだろう。通じることは通じるが、正しくないことも確かである。あまり正確な発音にこだわるあまりに喋れなくなっちゃうよりは多少間違ってても喋ったほうがいい、という趣旨だという風に理解しておこう。
by xabon | 2008-04-05 21:53 | その他

新年度3日目の感想

とりあえず感想だけ。

イタリア語の講座を聞けるようになったのは嬉しい。テキストも買おうかな、と思っているが、先立つものが...

ロシア語の黒田先生の話を聞きたいが、時間帯的になかなか難しい。ロシア語まで手が回らないということもある。黒田先生の書いた本(エッセーですかね?)のファンなのではあるが。

ドイツ語は、月・水・金と火・木で内容を分けている。火・木は太田先生だ。3月までと一緒なので何だか年度で切り替わった気がしない。

フランス語は月~水が初級、木・金が中・上級である。いままでと1日ずれている。初級講座でないのをやっていると気分が金曜日になってしまう。ということで今日は木曜日なのに頭は半分金曜日気分であった。慣れるまでちょっと1週間のリズムが狂いそうだ。

スペイン語は1週間を通して初級を対象とした講座のようだ。今までは上級篇で接続法を詳しく勉強するというような分け方をしていたと思うのだが、これからは接続法の詳しい勉強はどうなるのだろう?

生で聞ける英語講座の番組が減ってしまった。しくしく。
by xabon | 2008-04-03 22:51 | その他