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語学に関する素朴な疑問など
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J'étais trop jeune pour savoir l'aimer.

しばらく「星の王子様」を読むのも休んでいたのだけれども、また少し読んでみることにした。
バラの花の要求にこたえることに疲れた王子様が星を離れることにしたあたり。

Les fleurs sont si contradictoires! Mais j'étais trop jeune pour savoir l'aimer.

邦訳では「花ってとっても矛盾している。でも僕はその矛盾を愛するには若すぎた(逐語訳すれば、「それを愛することを知るには若すぎた」ですかね)」 と、いうことで、王子様が愛することができなかったものは「花」ではなく、「花が持っている矛盾」であるようになっている。
英訳本では
Flowers are so contradictory! But I was too young to know how to love her.
とされていて、この her は「バラの花」のことでしょうね。
日本語訳と英訳でl'aimer の l' の解釈が違うように思うんだけれども、「バラの花」なのか「矛盾していること」なのか、どっちなんでしょう?

「...を知るには若すぎた」というのは、何かの役に立つかも知れないから覚えておこうかな。このフレーズを使うには歳を取りすぎたかしらん。
J'étais trop jeune pour savoir ... 
英語では too young to know ... と to不定詞が使われるけれども、フランス語では for+動詞原型なのだな。ついでに覚えておこう。
by xabon | 2006-07-31 06:53 | フランス語

文法上の性別

とくに米国では、単語・用語のgender free化が進んでいる、という話であったわけだが、フランスなんかはどうなんでしょうねえ? フランスは「建前上」全ての国民は平等で、人種差別も性差別もないことになっているので、「人種差別反対」とか「性差別反対」などということもいわれないというような話をどこかで見たような記憶があるけれども。

そういう社会的な性差別の話はさておき、文法上の性別の話。
文法上の性と「生物学的な性別」は別物、というのは、頭の中ではわかってるんだけど...

masculino というスペイン語の形容詞があって、「男性の」とか「オスの」とか「男性的な」とか、そういう意味の単語である。この形容詞に masculina という女性形があって、これをどういう場合に使うのか、想像できなかったのであった。

答えの一例としては、la población masculina 「男性の人口」などという場合だそうである。población は女性名詞なので、そういうったものを形容する場合には女性形が必要になるわけだ、いわれてみればその通りなのだけれども、「生物学的な性」に凝り固まった頭には、そういったことが全然思い浮かばなかったのであった。
しかし、población という単語は英語の population に似ているが -p-が-b-になってますな。日本語だと、濁音が多い方言は「ずーずー弁」といわれたり「訛っている」といわれたりするが、英語話者は「スペイン語って訛ってるなあ」と思ったりしないんだろうか?

musculino の対義語は feminino で、これは男性形である。女性形は feminina であるわけだが、これも、男性名詞につくときには男性形が必要になるというわけだろうけれども残念ながら具体例はよくわからないので挙げられません。
by xabon | 2006-07-29 06:13 | 文法

数字の聞き取り

ラジオの講座では毎回練習問題として数字の聞き取りというのがあるわけだが、なかなかぱっと聞き取れるようになりませんね。
どっかの知事が「フランス語は数を数えられない言語だ」といった話は前にも書いて、そんなことはないと思うが、10進法に慣れたヒトには直感的に分りにくいシステムだということはあると思う。とにかく慣れるか慣れないかの問題でしょうが。

cinq. 5であるが、「サンク」と耳に入ってくると、「3?」となってしまう。5であることを認識するまでに数秒かかる。前にもちょっと触れたが、英語の five とフランス語の cinq では全然形が違うが、どちらも印欧祖語の penkwe (本には w は上付きの小さな字で書いてある) という形に由来するそうだ(こないだ書いた「言語の変化」という本による)。それはともかく、日本人には cinq という数字はパッと聞き取りにくいものではないだろうか、それとも私だけ?
40も、quarante と聞こえると、「えーっと、40 だったっけ? 50じゃないよな」と戸惑ってしまう。日本語だと4は「よん」、40は「よんじゅう」と、一ケタの数詞と二ケタの数詞で読み方が共通するのに、フランス語だと 40が quatrante にならないので一瞬わからなくなるのだ。50 cinquante はやっぱり「サン-」と聞こえるので一瞬頭の中に「3」が浮かんでしまうし。

cinq mille huit cent quatre-vingt quatrose なんてやられると、「5」「8」「94」という数字を頭に浮かべて(しかし浮かべるまでに時間がかかる)、さらにつなぎ合わせて「五千八百九十四」という4ケタの数字であることを認識するまで、5秒くらいはかかってしまう。ラジオでは、その間に、次の数字に進んでしまっている。フランスに行っても、これでは買い物なんかできないだろうなあ。
by xabon | 2006-07-27 06:21 | フランス語

否定語

今週のスペイン語講座では不定語・否定語の話が出ていた。

algo 「何か」 英語の something に相当する。
nada 「何もない」 英語でいうと nothing。
alguien 「誰か」 someone, somebody というところでしょうか。
nadie 「誰もない」 none, nobody。

「誰か来ますか?」は Viene alguien?
「誰も来ません」 は No, no viene nadie. あるいは No, nadie viene.

英語だと、 Does anybody come? ― No, nobody come. だろうか。Nobody doesn't come. は誤りだそうである。スペイン語でも、動詞の前に否定詞がくると、英語の not に相当する no はつけないのが正しいが、動詞の後に否定詞がくる場合には、動詞の前に no をつけないといけないそうだ。

¿Hay algo en la habitacion? 「部屋に何かありますか」の意味になるかな? テキストのまんまだと芸がないのでちょっと変えてみたんだけど。(habitacion は oにアクセント記号が必要だったようですね)
No, no hay nada. 「何にもありません」
英語では Is there anything in the room? ― No, there is nothing. あるいは not を使いたければ No, there's not anything. でしょうか。There is not nothing. は文法的におかしいのだけれど、スペイン語では no と nada、両方使って否定する。

日本語では二重否定で「そこには何もないことはない」というと「何かはある」ということになって、肯定していることになってしまうが、スペイン語では否定の意味の単語が文の中に使われると、1回だろうが2回だろうが、それはあくまで否定文になるんだそうである。

よく、日本語は最後まできかないと、「...である」と「...でない」なのか結論がわからない、という話を聞いたり読んだりするわけであるが、スペイン語では少なくとも動詞が出てくるまでのところで否定文なのかそうでないのか判断がつく、ということでしょうか。そういう点ではスペイン語というのは、相手の言いたいことが分りやすい言語なのかもしれない。日本語なんか「...ということはないとは言い切れないが...」など、何を言いたいのか、とってもわかりにくいことがありますな。お偉いさんの答弁なんか。スペイン語ではこういう表現ってできるんでしょうか?
by xabon | 2006-07-26 06:24 | スペイン語

gender

「ものしり英語塾」で、大杉先生が「性差別」の話をされている。今までにもいろいろな本で読んだことのある話であるが。
man が「男性」の意味でも使われ「人一般」の意味でも使われる。これがそもそもいけないらしい。日本語は「おとこ」が「人一般」の意味で使われることはないからその意味では「便利」ですな。日本語のほうがニュートラルである。しかし、nurse は単語のなかに woman とか female とかいう部分は含まれていないが「看護婦」というのはそれ自体が「女性」であることを意味していますな。だから「看護士」とか「看護師」とか言い換えにゃならんのだ。日本語のほうがニュートラルとばかりはいえませんな。

議長は、かつては chairman といわれていたが、これも-man がいかんということで chairperson となり、今では chair といったりするんだそうである。ここまでいくとどうかと思うぞ。
stewardess, steward は flight attendant というのも有名な話だが、大杉先生の話によると英国では air hostess という言い方をするとか。OALDを引くと British English での a female flight attendant を指す言葉とされているが、(old fashioned) と括弧書きがついている。今でも使うのかなあ?
waiter, waitress は、server というほうがいいらしい。

fireman. むかし、円谷プロの特撮物に「ファイアーマン」とかいうのがあったような気がするが関係ありませんな。消防士。firefighter というのが最近の言い方だそうである。「火消し小町」とかいうマンガやドラマがあったなあ。女性が消防士をしても悪くはないと思うが、火事場では馬鹿力が必要とされることも多いので、その辺の適性はみる必要はあるでしょう。何でもかんでも男女公平に、採用人員の半分を女性にしろ、という主張があるとしたらそれは変だ。本当にそういう主張をしている人がいるかどうか知らないけど。

history を herstory (かな? hertory かな?)にしろというところまでいくと Are you kidding? と聞きたくなるくらいだが、大杉先生の話だけじゃなく別のところでも読んだ記憶があるので冗談じゃなく本気でそういった人がいるのだと思うが history の his- には「彼の」という意味はあるのかいな? とにかく、man でも his でも、その綴りがあるだけで気にいらないという人がいたらしい。今でもいるのかな? ひと頃選挙で流行った manifestation も多分女性候補なら womanifestation、あるいは男女通じて personifestation といわないとダメなのかもしれない。
by xabon | 2006-07-25 06:22 | 英語

言葉は変わる

さて、本棚を眺めていたら「講座 言語 第2巻 言語の変化」などという学術書が並んでいる。自分で買ったのだろうなあ。1980年ころの出版である。買ったのはたぶんその数年あとだ。
「言語の変化」というテーマ通り、言葉は変わるものなのだそうである。「正しい日本語」というのが何なのかはたぶん誰にもわからない。まあ、正しい、正しくないは別として、「好きか、嫌いか」は言ってもいいでしょう。私は「ら抜き言葉」というのも好きでない。

どうやって言葉が変わっていくか。
混淆というタイプの変化があるそうである。
「長らく」という言葉は「長く」と「しばらく」がブレンドされてできた言葉だと考えられている、と解説されている。
「ゆすぐ」というのは家の奥さんがよく使っている言葉で、聞くたびに何だか引っかかって、それは「すすぐ」じゃないの?といってしまうのであるが、「すすぐ」と「ゆする」という動詞のブレンドだそうである。家の奥さんの造語じゃなかったんだ。
「やぶく」は「やぶれる」と「裂く」のブレンドである。昔好きだった歌手が歌っていた歌の歌詞(歌という字が多すぎますな)に「破けた心」というというのがあって、「破れた心」のほうがいいような気がするなあと思ったりしたものだが、個人の好みの問題である。

最近引っかかるのは「ちかしい」である。これは多分、「近い」と「親しい」のブレンド語だろう。どうもあまり好きな言葉ではない。じゃあ、「ちかしい」の代わりに「近い」か「親しい」を使えばいいかというと、「ちかしい」という言葉ひとつで、「身近でしかも親しくしている」ということが表現されているので「近い」や「親しい」どちらかひとつの単語では置き換えられないわけである。便利といえば便利だが、自分では使いたくないし、人が使っているのを聞いても耳障りなのである。でも、だんだん慣れてしまって、ン十年もすれば自分でも「わしの葬式は近しい人だけでやってくれ」とかいっているのかもしれないなあ。
by xabon | 2006-07-23 16:04 | 日本語

vacaciones

暦の上では夏休みの季節である。現に学校は昨日から休みだ。空模様は夏空じゃなく梅雨ですけどね。

日本は四季がはっきりしているという話はよく聞くが、本当は「春夏秋冬」のほかに「梅雨」という季節があって五季だという説もあるようだ。梅雨は英語では rainy season と訳すらしい。熱帯地方の「雨季」も rainy season ですかね? 乾季は dry season かしらん? 調べればいいんだな。辞書を引いてみました。乾季は the dry season だそうです。雨季は the rainy season あるいは the rain とも書いてある。まあ、英語で梅雨をなんというかはさておいて、日本が実際には五季ある国だとしても、清少納言の昔から普通は季節といえば「春夏秋冬」だったのである。「はるはあけぼの」という一節はあっても「つゆは...」という一節はないのだ。
しかし、今年は何だかまた何年か前のように「梅雨明け宣言なし」という寂しいことになりそうな気がする。

梅雨の話をしようと思ったのではなく、夏の話をしようとしたのであった。夏というか、夏休み。
本日のスペイン語講座によれば、スペインでは夏休みは1ヶ月だそうである。学生並ですな。私は学生のころも1ヶ月の夏休みというのは経験したことがないような気がするんだが。北国の夏休みは短いのである。冬休みがその分長いんだけどね。それにしても、社会人でも1ヶ月の休みがあるというのは、いいなあ。1ヶ月休みたいなあ。

1ヶ月自分が休むということは、他の人も1ヶ月休むのである。みんな1ヶ月休む。スペインでは8月は仕事にならないらしい。私はスペインに行ったことがないから実際のところはわからないのだけれども、本にはそう書いてある。
それにしても1ヶ月休みがあると、人は何をしてすごすのだろう? ワーカホリックではない私であるが1ヶ月の休みの過ごし方というのはよくわからない。もちろん先立つものがあればいくらでも過ごし様があると思うけど。学生のころは実家でごろごろしてたけどね。あの頃が懐かしいなあ。
今日もまた勉強の話は抜きでした。
ところで昨日書いた、スペインでの「...の息子」というのは「フェルナンド」に対する「フェルナンデス」というような名前のことだったようだ。「アルシンド」の息子は「アルシンデス」になるのかな? アルシンドはブラジルだからスペイン語圏じゃありませんね。「ウツルンド」の息子は「ウツルンデス」。
by xabon | 2006-07-21 21:46 | その他

...の息子

日本の姓には「...の息子」という意味の姓はないと思うが、英語などでは「...の息子」という意味のファミリーネームが多々あるそうだ。

一番わかりやすいのが、「...ソン」とか「...セン」とかいうやつですな。「アンデルセン」なんかもそうだと思うが。「アンデル」の息子 son なので Anderson とか「ジャック」の息子なので Jackson とか。これは北欧系ですかね。女の子の場合はどうなるのかよくわからない。やっぱりヨーロッパというのは男系社会なんだな、きっと。

アイルランド系だったか、O’-...というのも「...の息子」という意味だとか。「オマリー」もそうかな。「ブライアン」の息子は「オブライアン」 英語のスペルがわからん。miso soup は「つけ」。これに「御」がついて「おつけ」。さらに「御」をつけて「みおつけ」。さらに「御」をつけて「おみおつけ」。これは全然関係ないな。

Mac- (or Mc) ... というのも「...の息子」という意味の姓だそうだ。ドナルドの息子は MacDonald ですか。これもアイルランド系だったかな。

Fitz-... というのも同じだそうだ。ジェラルドの息子がフィッツジェラルドなんですな。これはウェールズだったっけ? 忘れたなあ。

英米ではないが、ユーゴスラビアだった国あたりに多い「なんとかビッチ」という、あの「ビッチ」(-vicでしたか)も「...の息子」という意味なんだそうですな。なんであの辺の国の人たちはみんな「なんとかビッチ」というのか不思議に思っていたのだが。ストイコビッチというのはストイコさんの息子なんですかね? なお、サノバビッチ、というのは全然違うし、上品な言葉ではないようなので、Zidaneさんの頭突きを喰らいたくなければ使わないように。

何日か前の「スペイン語講座」を聞いていたら、スペインにもその類の姓があるらしいが、細かいことは忘れてしまった。メモを取りながらラジオを聴くといいんだが、なにぶんにも車の運転中に聞いているものでメモどころではない。これはブログに書こう、と思ったことも家に帰ってくるころにはすっかり忘れてしまっていることもしばしば。歳はとりたくないねえ。
by xabon | 2006-07-20 19:50 | その他

名探偵オルメス

フランス文学、というのかどうかわからないが、カミュじゃなくてカミという作家がいて、「ルーフォック・オルメス」という探偵がでてくる、探偵物のパロディみたいな読み物があるんだそうだ。
「オルメス」というのは「ホームズ」のフランス語読みなのかな。フランス語では語末の-s は発音しないことが多いとかいう話だが。「ルーフォック」というのは「愚か者」というような意味らしい。フランス人はやっぱりシャーロック・ホームズはあまり好きではないのだな、きっと。

たぶんフランス人は「名探偵が悪党を捕まえる」という、お約束どおりの古典的探偵物は好きではないんだろう。泥棒が探偵役をしたり、悪党が捕まらないでまんまと逃げおおせたりするような、ひねったものが好きなのに違いあるまい。

ま、それはさておいて、「ルーフォック・オルメス」である。これもフランスの作品だから「まともな事件」はおきないらしい。小林信彦先生が「象が天井からぶら下がって云々」と書いていたが、まあそんなナンセンスなトリックが出てくるようなお話である。私は昔何かで「オルメス」シリーズの一編を読んだ記憶があるのだがどんな話だかまでは覚えていない。ご幼少のみぎりであったので、それが本当に「オルメス」の一編だったのかどうかも定かでないのだけれどもきっとそうだと思っている。もう一度読んでみたくて仕方がないのだけれども現在本邦では絶版状態らしい。どっかで出版してくれないかなあ。売れるかどうか保障はしないけれど、私は買います。3冊くらい買っていもいいぞ。
by xabon | 2006-07-18 22:32 | フランス語

勉強する気分ではないので

まだ、そういう気分になれないので、語学とは違う話。
段ボール箱を整理していたら昔読んだ文庫本がたくさん出てきたのでその話。

フランスのヒトの書いた本といえば、「悲しみよ こんにちは」は読んだなあ。どんな話だったかは忘れてしまった。これも、すごく気に入ったという記憶はないなあ。
「地下鉄のザジ」というのも読みましたが、私とは全然違う感性のお話でした。何でそんなものを読んだのかというと、原田知世がそんなタイトルの歌を歌っていたからだったのであった。
探偵物では、ルパンとホームズでは私はホームズ派で、ルパンはあまり好きではなかった、というのは前に書いたような気がしますね。「813」だけはなんとなく気に入ってましたが。
メグレ警部シリーズは、1つだけ何か読もうとしたのだが(「黄色い犬」だったかな)、これも好みに合わないため数ページ読んだところで放棄した記憶がございます。

してみると、私はフランスとはかなり相性が悪そうである。フランス語を勉強してもフランスには行けそうにない、というか、行ったとしてもいい思いをしそうにありませんね。

段ボール箱をひっくりかえしていたら、今はなきサンリオ文庫の「エレンディラ」が出てきたのでちょっと読み返してみたが、これももう一度読むのがしんどい小説であった。ガルシア・マルケスというのは、コロンビアの人だそうですな。
昔は、カミュとかカフカとかも読んだもんだが、今はそういうしんどいものを読む気力が起きません。
by xabon | 2006-07-17 18:17 | フランス語