語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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スカートとシャツ

skirt と shirt は、同じ語源なんだそうである。確かに英語の綴りをみると k と h の違いだけだ。
k と h は形もちょっと似ているような気がするがそれは関係ないんだろうなあ。

fish も、もともとは fisk あるいは fisc という形だったとか。

sch-という綴りもあって、sk-と-shの中間点みたいな感じ。
ドイツ語だと schは「シャシュショ」の子音である。Schule は「シューレ」。
英語だと school は言うまでもなく「スクール」である。

「いうまでもなく」という言葉は私は嫌いなのである(言うまでもなければ言わなきゃいいのだ)が、流石にschoolの読み方を今調べてわかったと思われるのも悔しいので敢えて「言うまでもなく」と書いております。

それはさておき、英語で sch- が全部「スク」と読まれるかというとそうでもなくて、 schedule なんぞは、合衆国では「スケジュール」であるが、連合王国では「シェジュール」だそうである。

(これは比較的最近まで知らなかった。何しろ学校で習ったのは米国式の英語ばっかりで、Queen's English なんぞに触れる機会は少ないものだから。)

OALDで調べてみると、概して使用頻度の高い単語は sch-の綴りは「スク」で、使用頻度の少ない単語では「シュ」と読まれるものもあるような雰囲気であるが違うかもしれない。
あいまい母音 発音記号で e をひっくり返したような字で表されるやつであるが、あれは「シュワー」という炭酸水みたいな名前がついているそうであるが、英語で書くと schwa だそうである。「スクヮ」とは読まないのだな。

さて、語源が同じで sk と sh の違いで別の単語になっているものが他にあるかと考えてみるに、disk と dish というのはそうではないかと思ったわけである。どっちも丸くて平べったい。丸くない皿もあるけれど。
OALDで調べてみると、案の定どっちもギリシャ語の diskos に由来する単語ということらしい。
元が diskos なら -sh のほうが後からの変化で出来た言葉だと思うが、何で-sk が -sh に変わるんでしょうね?
「スク」が「シュ」に変わるなら、schedule はもともと「スケジュール」だったのが、イギリスでは「シェジュール」に変わったんですかね?それともdisk と schedule では事情が違うんだろか?

日本語も、昔[h]の音がなかったころには中国で[h]の音だった文字は[k]の音として伝わっている。チンギスハーンがジンギスカンとなるが如く。これはしかし英語の話とは直接関係するような話ではないでしょうね。

さて、skirt - shirt、disk - dish のほかでは何かないかと再び頭をひねってみるに、英語の desk とドイツ語の Tisch は同じ語源だろうかという疑問が浮かんできたのであった。
再度OALDにconsultするに、desk というのはなんと disk と同じ、ギリシャ語の diskos に由来する単語らしい、ということであった。うちの机は、平べったくも丸くもないのだが、まあ確かに郵便局とか銀行とかにいくと丸机というのも見かけないことはない。脚をべつにすれば平べったいといえば平べったい。問題はTischのほうであるが、こちらのほうは我が家にある独和辞書には語源については言及がない。今のところ、この単語が desk と同じ語源なのかどうなのか、私にはわからないままである。
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by xabon | 2006-10-31 21:19 | 綴り

スペイン語講座上級編から

スペイン語の話じゃなく、スペイン人の気質の話になると思うが、先週じゃなく先々週の放送で、スペイン人のお金の支払いはアバウトだというような話題が出ていた。

例によってうろ覚えなので、記憶違いがあるかも知れないが、bar でのお勘定の話。bar には出てくるものの値段が書いたものがないとか。日本のおすし屋さんの「時価」みたいなものかな? ちょっと違うか。私はそういうおすし屋さんには久しく行ってませんが。 品物の値段が書いていないところで物を頼むのは恐いなあ、普通は飲食が済むとマスターにお勘定を頼み、請求された金額を払って帰るようで、支払うほうもとくに高すぎると思ったりすることはないんだろうなあ。 スペインには暴力bar などというものはないのかしらん? 

店屋で買い物をするとお釣りが計算どおりでないことが時々あるそうだ。
足りないこともあるがそれはそれで、「そういうもの」、余分にもらえることもあるそうだが、それも「そういうもの」なんですかね? で、多いときもあるし少ないときもあるし、トータルでは辻褄があう、と。
多分、お釣りじゃなく、こちらが物を買ったときに持ち合わせが思ったより少なくて10円くらい足りないときにも、「今日はちょっと持ち合わせが足りないんだけど」といえば、「じゃ、10円まけとくよ」というような感じなんだろう。
ま、どこの店でもそんな調子なのか、そうじゃない店もあるのか、そこまでは講座の中では話していなかったので、スペインに行って「10円足りないんで、まけてよ」と交渉してにべもなく断られても私は責任を負えません。EUだから10円じゃなく10セントですか。

日本の銀行では1円でも計算が合わないと大変な騒ぎになるとかいう噂があったものだが今でもそうだろうか? スペインでは銀行もアバウトなんだろうか?
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by xabon | 2006-10-30 20:26 | スペイン語

フランス語のアクセントの話

フランス語のアクセントは最後の音節にくるんだそうである。
日本人の名前や、日本語から外国語に取り入れられた単語なんぞを聞いていて、フランス語だと比較的違和感がないのはこのアクセントの特徴だとかいう話が何かに書いてあった。

スペイン語やイタリア語では後ろから2つ目の音節にアクセントがある単語が多いんだそうである。パロクシトンというのだそうである。別段覚える必要はないと思うが。語尾にアクセントがあるのはオクシトーンというのだそうである。フランス語では全ての単語がそうなっているんだそうである。さらに、後ろから3つ目の音節にアクセントがあるのはプロパロクシトンというそうである。

もともとラテン語などに由来する単語でアクセントが最後の音節にないものは、アクセントのある音節が最後になるようにアクセントのある音節より後ろの音節が消失した、という記述が本のどこかに書いてあったと思ったのだが見つけられない。記憶違いかもしれないが。

8月が août と、英語の August に比べ極端に短くなるのも、今のローマ法王が 英語では Benedict であるのにフランス語で BenoÎt であったりするのは、アクセントの位置の問題なのかなあ。
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by xabon | 2006-10-29 19:26 | フランス語

Frau Itoは今週も食事にいったらしい

Ich habe einen Tisch reserviert. 
「テーブルを予約しました」
 今日の一言じゃないけれど、
 Möchten Sie einen Nichtrauchertisch? 「禁煙席をお望みですか」は覚えておきたいかも。私は Ja. である。 Nichtrauchertishというのはずいぶん長い単語だが、nicht が否定の意味で raucher が「喫煙」で tisch は「テーブル・席」であるから、「非喫煙席」ですな。ドイツ語はこうやってどんどん単語を繋げて一つの単語にしていくのが好きなようだ。

Haben Sie eine Speisekarte?
「メニューはありますか?」
ドイツにいくと、こう言わないとメニューが出てこないのだろうか? それはちょっと困るかも。

Können Sie mir etwas als Haupttericht empfehlen?
長いなあ。「なにか、メインディッシュでお勧めのものはありますか」 empfehlen は「...に...を奨める」だそうである。
Wie wäre es mit ... 「...はいかがですか?」 wäre はあまり見慣れない形だが seinの接続法ですか?

Bringen Sie mir die Rechnung.
「お勘定をお願いします」
フランスじゃテーブルごとに担当の給仕が決まっていて、お勘定のときにはその給仕を呼んで支払いをすることになっている、と、何かに書いてあったが、ドイツじゃどうなんでしょう?
Das macht 37,20 Euro. 「37.2ユーロです」
Hier, 40 Euro, stimmt so. 「はい40ユーロ、釣りは要らねえ、とっといてくんな」 イトウ夫人はそんな言い方はしませんね。

 日本では「チップ」の習慣がないので、どのくらいが相場なのかわからなくて困ることが多いとか。10%前後で良いのでしょうか。勘定が37.2€でチップ込みで40€くらいならいいが、勘定が34€くらいだとどうすればいいんでしょう? 29€くらいだったら30€払って「釣りはチップにとっときな」では足りないでしょうか?

 サービスが悪ければチップを払わないことも可、と講座では言っていたが、そんな恐ろしいことはとてもできそうにない。
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by xabon | 2006-10-27 21:00 | ドイツ語

どうでもいい単数と複数の話

公園で子供と遊んでいると、大きな犬を連れた人がやってきて犬を放す。(日本語ならではの文章ですなあ。これじゃ過去にそういうことがあったというのか、一般的にそういうことがよく行われている、という話なのかわからない。)犬も鎖に繋がれたままではストレスが溜まるだろうし、さりとて普段家の庭で放し飼いにも出来ないだろうから、たまの休みには公園で遊ばせてやろうというのだろう。
まあ、それは結構なことであるが、その大きな犬が自分の子供のところにすごい勢いで駆け寄ってくるとちょっとびっくりする。幸いにしておとなしい犬で、子供好きで単に子供と遊ぼうと思っただけだったのかもしれず、別に飛び掛ってきたり噛み付いたりはされなかった。飼い主としては「自分の犬はおとなしいから大丈夫」と思っていても、こちらは初対面の犬なので、おとなしいのかどうか判断がつかない。飼い主には「子供がびっくりしますから気をつけてください」と一言。
しかし、まあ、放し飼いにされている人間のなかには犬とは比べ物にならないくらい危険な人物もいたりするわけで、そういう人間を放置する一方で「公園で犬を放すな。ちゃんとリードで繋いでおけ。」と、犬ばかりを悪者にするのもちょっと気の毒ではある。
それはどうでもいいことなのであるが、以下はさらにどうでもいい話である。

「犬がリードに繋がれている」という日本語は犬が1匹なのか2匹以上なのか、リードが1本なのか2本なのかわからない。1本のリードに1匹の犬が繋がれている状態であれば、
A dog is kept on a lead.

1匹の犬が2本のリードに繋がれている状態は、ちょっと想像しにくいが、
A dog is kept on leads.
逃げた犬がよその家に逃げ込んで、そこの家の人がその犬を飼い始めた。元の飼い主がその犬を見つけて「それはうちの犬だ」。後からの飼い主も譲らない。そこで奉行所に訴え出たところが、奉行が犬に2本の縄をつけさせて新旧の飼い主2人に「二人で縄を引っ張って勝ったほうが本当の飼い主と認めよう」。そこで2人で引っ張り合いを始めたところ犬はキャンキャンと苦しがる。思わず一方が引く手を緩め…。「はい、今朝、人間になりました」
サゲが違うってば。

2匹の犬が1本のリードに繋がれている場合には
Dogs are kept on a lead.
でしょうね。どういう風に繋がれているのかはよくわからない。
2匹の犬がそれぞれ別々のリードに繋がれているときには
Dogs are kept on leads.
でしょうか。
2匹の犬がそれぞれ2本のリードに繋がれている状態も
Dogs are kept on leads.
かな。そういう状態はとても考えにくいが、どういう状況なら有り得るだろう?
単数と複数を区別しても全てを区別できるわけではないということである。区別できないからといって何か不都合があるわけでもないが。

ほとんど無意味な話でした。
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by xabon | 2006-10-25 20:30 | 英語

フランス語の子音の変化

フランス語の子音の変化について疑問に思っていたことについても本に関係あることが出ている。多少なりともわからないことがわかってくるのは嬉しいことだ。

L+子音の形は U に変化した。
animal の複数形が animaux になるなど。
autre が alter から L→U の変化が起こって出来た形だとは知らなかった。なるほどね。autre は英語の other と関係ある単語かと思っていた。

S+子音の形からはSが消えた。
学校 scola 英語でいえば school の形が escole の形を経て école と、Sの消えた形になったり、foreste が forêt になったりしているが、これは12-13世紀ころの変化だそうである。なんでそういう変化が起こったのかまでは書いてないなあ。

ゲルマン語系のWの音はフランス語では GW と発音された。
昔のフランス人は [w] を上手く発音できなかったらしい。[w] をうまく発音できないと [gw] になっちゃうんですかね? 今のフランス人がどうかはよくわからない。母語にない音というのはうまく発音できないものなのだ。日本人が [v] や [θ]を上手く発音したり聞き分けたりできないのも仕方ないのだ。ところでフランス語にも[θ]の音はないが、フランス人は[θ]を上手く発音したり聞き分けたりできるんですか?

つなぎの子音の挿入。
英語の camera とフランス語の chambre というのは同じ語源なんだそうであるが、フランス語の -b- の字はどこから出てきたのだろうと思っていたわけである。そんなことは今まで一言も言っていなかったじゃないかといわれそうだがそう思ってはいたのだ。
camera の -e- の母音が弱くなって ほとんど [m]と[r]が続くようになってしまい、それは発音しづらいために b が挿入されたらしい。
灰 cinere もフランス語では cendre になるのは同じ理屈らしい。どうして camera の場合に b が挿入されて、cinere の場合には d なのかはよくわからない。Cendrillon は「灰かぶり、サンドリヨン、シンデレラ」であるが、d が挿入されなければ「シンデレラ」という名前にはならなかったというわけである。
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by xabon | 2006-10-24 07:06 | フランス語

付加疑問文のはなしの続き

今日の物知り英語塾では、大杉先生が、I am …の形の文章の付加疑問文について解説されていた。こういう疑問を思いつく人って大したもんだ。私が全然考えもしなかった、というだけですか。
You are Japanese, aren’t you?
She is your teacher, isn’t she?

am not は通常縮約しないので I’m lucky. を「私ってラッキーですよね?」という付加疑問文にしたいときにどうすればいいのか、というわけだ。
正解は3つくらいあったようだが、漫然と聞いていたので全部は覚え切れなかった。一番よく使われるのは aren’t I? をくっつけるんだそうである。I なのに are を使うんですね、こういう場合。家にある英文法書を改めて見直したらちゃんと答が載っていた。

I’m lucky, aren’t I?

スペイン語やフランス語のように、verdad? とか n’est-ce pas? という一定の形をくっつければいい、というのは簡単で良いなあ。まあ フランス語の場合には、私のように、「前が否定文のときも n'est-ce pas? でいいのかしらん、などと考える人間も出てくるわけだが、少なくとも英語のように、助動詞が代わるたびに、また元の文が否定文か肯定文かで、後ろの形がいちいち変わるということがないというのは簡単である。ところで、文法書をみると、こういう 肯定+否定の付加疑問、否定+肯定の付加疑問という学校で習った形のほか、肯定+肯定、否定+否定の付加疑問形もあるんだそうですな。へえ、へえ、へえ。「トリビアの泉」は終わっちゃったけど。
ところで、法助動詞の付加疑問の例では can を使った形しか例文として出ていない。
She might have been at home yesterday. など、may, might を助動詞とする文を付加疑問文にする場合にはどのように言えばよろしいのでしょうか? こういう文は付加疑問文にすることはないのかな? どうなんでしょう、大杉先生?
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by xabon | 2006-10-23 20:40 | 英語

湿音ってなんだ?

湿音という専門用語がよくわからん。

どうも、-ill というような綴りで表される音らしいが。あえてかな書きすると、「ミルフィーユ」の「ィーユ」ですかね。Lのあとにヨッドがくる場合にLが湿音化する、というのだけれども、ヨッドというのもよくわからん。[j]の発音記号で表されるような半母音ですかね。

どうしてこれを「湿音」というのだろう? スペイン語の -ll- の綴りは、いまでは大概「ジャジュジョ」の子音みたいな音として発音されるそうであるがかつては「リャリュリュ」の子音みたいな音で発音されることが多かったらしいが、この「リャリュリョの子音みたいな音」も湿音化したLなんですかね? 一つのことがわかっても次のわからないことでまた引っかかってしまう。

フランス語で -gn- の綴りで表される音も n の「湿音化」したものらしい。これもかな書きすると、「コニャック」の「ニャ」に表されるような、「ニャニュニョ」の子音だ。スペイン語では ñ で表される子音がこれに相当するんだろう。あれは「湿音」を表す文字だったのだな。
後ろに「ヨッド」がくる n 、あるいは [g] に [n] が続くような場合に N が湿音化するんだそうである。これは発音の都合によるものでしょうね。

日本語の「なにぬねの」のうち、「に」の子音が [n] というよりは [ñ] に近いというのは、後ろの [i] の影響なのだろう。「らりるれも」の「り」も同様と思われる。「口蓋音化」というようだ。日本語の五十音は「い段」で口蓋音化する傾向がある、ということでよろしいでしょうか? 誰に尋ねているんだろう? フランス語の話が日本語の話になってしまったが、-ill というような綴りの単語が [l] の子音を表さないのは、口蓋音化のせい、と説明がつく現象らしいということがわかったので今日は満足しておこう。

同じ -ill でも ville が「ヴィーユ」じゃなくて「ヴィル」であるのは、この綴りが L に「ヨッド」が続いて生じた -ill ではないからだろうか? 何で -ill という綴りには、読み方が2パターンあるんでしょう?
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by xabon | 2006-10-22 21:00 | フランス語

フランス語の歴史

臨時のお小遣いを貰ったので、街の大きな本屋に行く。
語学の書棚を眺めてみるに「フランス語の歴史」という本が置いてある。島岡茂著 大学書林発行 昭和49年第1版 平成5年第4版という本である。今の版で13年目に入るわけだ。「フランス語の起源」とか「古フランス語の成立」とかいう事項についてはあまり目新しいこともないからそれでいいのかな? お手ごろなお値段とは言いがたいが、一応お小遣いの範囲内なので買ってみた。
これがなかなか大当たり。
今まで、何でだろう、と思っていたいろんなことについての説明が出ている。

スペイン語やフランス語では、複数形に -s をつけるのが原則だ。ラテン語では複数形の作り方というのはそんなに単純でない。大体、格がいっぱいあって、それぞれに単数形と複数形があるので、一口に「複数形はこれ」といえるようなものでない。

イタリア語では複数形の作り方はラテン語ほどややこしくないがスペイン語やフランス語ほど簡単でもない。木曜日に聞いたイタリア語講座によると、男性名詞は単数の語尾が -o, 複数になると -i、女性名詞は単数だと -a、複数だと -e とか言っていたような気がする。

ラテン語では -s で複数形になる、というわけではないようなので、イタリア語がラテン語の流れを受け継ぎ、スペイン語・フランス語はどこかで -s を拾ってきたのかと思っていたらそうではないらしい。いまのロマンス語の名詞には「格変化」が残っていないが、ラテン語の格でいうと「対格」以外がみな「対格」に吸収されてしまったためにそうなったのだそうである。

今のロマンス語の名詞は強いていえば「対格」に当たるということでしょうね。その「対格」の複数形の語尾が -s だということらしい。だから、スペイン語やフランス語で複数形に -s がつくのは、由緒正しきラテン語からの流れを引き継いでいるのだった。

イタリアでは早くから語末の子音が発音されない傾向が強くなって、複数形の -s も消えてしまい、その前の母音の変化で単数形と複数形を区別している、ということらしい。

他にも、いろいろ、このブログで「なんでそうなの?」と書いたことについての説明が書かれていて大変参考になりました。それらについても追い追いと。
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by xabon | 2006-10-21 21:03 | フランス語

3週目の復習

Ich möchte ein Bier trinken.
「ビール飲みたいのですが」
 ドイツ語でも、店屋で「ビール一杯」というときには ein Bier と、直接数詞をつけちゃっていいのだな。
 学校の英語の授業でも、「お茶やコーヒーは一つ、二つと数えられないものなので、a tea, a coffee とはいわず、a cup of tea, a cup of coffee といわなければなりません」と教えるばかりじゃなく、「場合によっては a tea, a coffee というような使われ方もします」と教えてくれればよかったのになあ。でも中学生にそれをやったら混乱して余計わからなくなっちゃうかな。

Kann man eine halbe Portion haben?
 「半分の量で注文することはできますか?」
 man は、フランス語の on と同じ、不特定の人を表す人称代名詞らしい。英語にはこういう使い方をする代名詞はないので they を使ったり you を使ったりするようだが。
 ところで外国ではこういう頼み方というのはよくあることなんだろうか?
 日本だと、「手間がかかるのでそれはできません」と無碍に断られたり、下手をすると手間賃として一人前頼むより高い代金を請求するところすらありそうな気がする。被害妄想だろうか。

Es hat sehr gut geschmeckt.
 「とても美味しゅうございました」 これはこのまま覚えておこう。

Kann ich mit Karte bezahlen?
「カードで支払いできますか?」
 「外国旅行は簡単、プラスチック(カード)1枚あれば」というが、もし Kann ich mit Karte bezahlen? と尋ねて、Nein. と返事が返ってきたらどうしよう。多少は財布の中に現金を用意しておかないと。

 イトウ夫人の食事代は32ユーロ50だそうだ。1ユーロ 140円くらいと計算しても4500円以上だ。毎回食事にこんなに費やしていたらあっという間に文無しになってしまいそうだ。
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by xabon | 2006-10-20 20:23 | ドイツ語