語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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des machines faire des enfants

フランス語の faire という動詞は非常に意味の広い動詞で英語の do, make などに相当するそうである。日本語の「作る」に対応することもあるが、「料理する」とか「運動する」というようなときの「…する」に当たる。faire du tennis 「テニスをする」など。最近の日本語では名詞に「…する」をくっつけると何でもかんでも動詞になってしまうような雰囲気であるがフランスではどうなんだろう?
天気も faire である。Il fait beau aujourd’hui. 「今日は天気が良い」。「明日は暑くなるだろう」は、Il fera chaud demain. でいいのかな。「雨が降る」や「雪が降る」はそれぞれ Il pleut. Il neige. で、Il fait pluie. とか Il fait neige. などとは言わないようだ。faire la pluie et le beau temps というと「強い影響力を及ぼす」とか「我が物顔に振舞う」という意味だそうである。これが、parler de la pluie et le beau temps となると「当たり障りのない話をする」だそうである。対照的な成句である。何だか、「実行力のある人」と「言うばっかりで全然実行に移さない人」を想像してしまうなあ。そういう人が身の回りにもいるような。
物語などでは dire 「言う」の代わりに faire を使うこともあるようだ。dit-il ばかりじゃ単調だからかな?
フランスのYahooには、un ministre compare les femme “des machines faire des enfants” という記事が出ていたようだ。子供を産む、も faire des enfants と、faire を使うのだな。「子を為す機械」という感じ? 日本の大臣は馬鹿だなあと思われているかもしれん。こんな大臣を選ぶ国民も馬鹿だと思われているかもしれん。なお、faire l’enfant となると全然違う意味になるそうだ。「子供っぽく振舞う」

以下、せっかくなので活用形の確認。
直説法現在の活用
je fais, tu fais, il fait, nous faisons, vous faites, ils font
半過去
je faisais, tu faisais, il faisait, nous faisions, vous faisiez, ils faisient
過去分詞
fait
単純未来
je ferai, tu feras, il fera, nous ferons, vous feraz, ils feront
単純過去
je fis, tu fis, il fit, nous fìmes, vous fìtes, ils firent
接続法現在
je fasse, tu fasses, il fasse, nous fassions, vous fassiez, ils fassent
条件法現在
je ferais, tu ferais, il ferait, nous ferons, vous feriez, ils feraient
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by xabon | 2007-01-31 23:43 | フランス語

ラジオの講座から

昨日の講座から一つ。
Qu'est-ce que ça veut dire? 「それはどういう意味?」 これは文章の意味がよくわからないときに尋ねるのに使える、普通の表現らしい。

Qu'est-ce que vous voulez dire par là?
これは、「それってどういう意味?」「何が言いたいのよ?」みたいな感じでしょうか。まあ、どういうシチュエーションで言われるか、どういう口調で言われるかにもよるということかな。

Que voulez-vous? 
「どうしたいんだよ?」「どうする気?」みたいな感じかな。

覚えても使い方を間違うと大変なことになるような気もするが、面白いので覚えておきたいフランス語である。

今日の講座から。
フランスでは、レストランに入ったときには、自分のついた席によって担当する給仕が決まってしまうそうである。フランスに限らないのかな。店員なら誰でも呼び止めていいのは日本だけかもしれない。私は人の顔を覚えるのが苦手である。誰が自分のテーブルの担当だったかすぐわからなくなってしまいそうだ。フランスのレストランに入らないといけない羽目になったらどうしよう。
Vous avez choisi? 「お決まりになりましたか?」
Pour commencer, je prends une soupe à l'oignon. タマネギは oignion である。フランス語では -oi- の綴りは「ウワ」のような読まれ方になる場合が多いが、oignion は「オニョン」のような発音になり「ウワニョン」ではないそうである。 -gn- はスペイン語の ñ に相当する音かな。
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by xabon | 2007-01-30 20:03 | フランス語

スペイン語の関係代名詞

フランス語の関係代名詞についてみているうちに、「そういえば、スペイン語の関係代名詞って、ラジオの講座で出てきたかな? 出てきてないんじゃないのかな」と思ったのだが、単に忘れているだけだった。ちゃんと出てくるのであった。前期の初級講座では、こんな例文がでている。逐語訳に近い形で英語に直してみよう。間違っていたらごめんなさい。

Ésta es la guía que compré el año pasado. 「これは去年買ったガイドブックです」
This is the guidebook (which) I bought last year.
英語だと、目的語になる関係代名詞は省略されることが多いが、フランス語やスペイン語では関係代名詞を省略するということはないらしい。

¿Me das la llaves que está en la mesa? 「テーブルの上にある鍵を取ってもらえますか?」
Will you pass me the key which is on the table? 英語だとわざわざ関係節を使うことはあまりないかもしれない。the key on the table で用が足りる。スペイン語だと関係節を使わないといかんのだろうか?

Ayer me llamaron mis parientes que vivien en Granada.「昨日、グラナダに住む両親から電話があった」
Yesterday my parents, who lives in Granada, called me.
これ、英語で , なしの限定用法で Yesterday my parents who lives in Granada called me. と書くと、「私には両親が2組以上いて(生みの親と育ての親?)、そのうちグラナダに住んでいるほうの両親」という意味合いになると思われる。杓子定規に文法を当てはめるとそういうことになる。実際の英語では「そんなにたくさん両親がいることは普通ない」という現実的な判断で , なしで使うということもあるんだろうか? スペイン語では , をつけるかつけないかで用法が異なるということはないんですかね? 文脈で判断する、ということなのだろうか?
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by xabon | 2007-01-28 07:35 | 文法

ステップ57-60の復習

例によって、ドイツ語一行レッスンの復習。今週の分でなく、先週の分だ。

Wie viel Yen möchten Sie wechseln?
「円をどのくらい両替したいのですか?」
両替には umtauschen と wechseln の二つの動詞が使えるようである。Ich möchte Yen in Euro umtauschen. 「円をユーロに交換したい」

Kann man hier mit Kreditkarte Geld abheben?
「ここではクレジットカードでお金を引き出せますか」
ついでに、Wo gibt es einen Geldautomaten? 「ATMはどこにありますか?」も覚えておくほうが良いかもしれない。

Das ist ein Zimmer mit schöner Aussicht.
「とても眺めのいい部屋です」
Ich suche ein Hotel.「ホテルを探しています」
Ich möchte ein Doppelzimmer mit Bad. 「バス付のダブルルームがいいのですが」
Ich möchte ein Einzelzimmer mit Bad. なら「バス付のシングルルーム」である。
安いのがよければ Ich möchte ein Einzelzimmer ohne Bad. 「バスなしのシングル」のほうが安いだろうなあ。
Für eine Nacht. 「1泊」 Für twei Nächte. 「2泊」

Sie können zu Fuß zum Hotel gehen.
「ホテルまでは歩いて行けます」
「歩いて」は、英語では on foot だが、ドイツ語では前置詞に zu を使うのだな。
交通機関を使うときは mit + (定冠詞)+3格と。「地下鉄でホテルまでいけますか?」はKann ich mit der U-Bahn zum Hotel fahren? でいいのかな?
ドイツではタクシーに乗るときには助手席に乗るものだそうである。国によっていろいろである。最近はわが国ではタクシーの運転手が乗客に襲われる事件も少なくないが、あちらではどうなんだろう?
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by xabon | 2007-01-27 09:31 | ドイツ語

dont

関係詞の続き。
フランス語の dont という関係代名詞は概ね英語の whose に相当すると理解したが、whose よりは使われ方が広いようだ。
dont は (de + 先行詞)を一語で表す関係代名詞で、先行詞が人間の場合に限って使われる。
La jeune fille habite une grande maison. Les parents de la fille sont morts l'annee derniere. 「その少女は大きな家に住んでいる。彼女の両親は去年死んだ。」
これを関係代名詞 dont を使って Une jeune fille habite la jeune fille dont parents sont morts l'annee derniere habite une grande maison. と一文に書けるということである。これは英語の whose の使い方と一緒で理解しやすい。
わかりにくいのは、関係節のなかの動詞の間接目的補語として、(de + 先行詞)に代えて dont が用いられる場合や、関係詞中の (形容詞+de+先行詞)の(de+先行詞)の部分の代わりに dont が用いられる場合である。

英語に置き換えて考えると、例えば、I'm going to the park. You spoke of the park to me yesterday. というような例文を関係代名詞で1文にする場合を考えるといいようだ。
I'm going to the park of which you spoke to me yesterday. となると思うのだが、この of which は whose には置き換えられないだろう。I saw the house. Its house was green. は I saw the house whose roof was green. でもI saw the house of which the roof was green. でも文法的に間違いでないと思うが。
フランス語では動詞の目的語に相当するような (de + 名詞)も dont で受けてしまうということである。
Je vais à le parc. Vous m'avez parlé du parc. が Je vais à le parc dont vous m'avez parlé. となる、ということである。
日本語には関係代名詞というものがないうえに、比較的よく知っている英語とも異なる使い方だけに理解しにくいのだろうと思っている。

He has a pretty little sister. He is very proud of his sister. この of his sister も whose にはなりませんね。
(×)He has a pretty little sister whose he is very proud.
He had a pretty little sister of whom he was very proud. 口語的ではないかもしれないが、文法的にはこれならいいだろう。
フランス語では、El a une belle petite soeur. El est fière de sa soeur.を El a une belle petite soeur dont el est fière. と書くことができるということである。
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by xabon | 2007-01-27 08:29 | 文法

関係詞

英語だと、関係代名詞は that, which, who, whose, what などがある。
when, where は関係副詞である。

フランス語では、英語の that に相当するのが qui, que である。先行詞が関係節の主語になる場合 qui を、直接目的補語になる場合 que を用いる、ということである。

Regarde la fille qui chante la-bas. そこで歌っているその女の子に注目してごらん、てな文になっているかな。英語にすると、Look at the girl who is singing over there. か。英語の関係代名詞には限定用法と非限定用法があって、Look at the girl who is singing over there. だと、女の子が何人かいて、そのうち、歌っている女の子が一人で、その女の子をみてごらん、ということだが、Look at the girl, who is singing over there. だと、女の子は一人しかいなくて、その子をみてごらん、彼女は歌っているよ、てな意味になると思われる。
リスニングでは、この、コンマのあるなしを聞き取らないといけないのである。もちろん、会話のなかで関係代名詞が使われているときに話し手が親切にも、「ルックアットザガール、コンマ、ふーイズ...」などといってくれるわけがない。コンマのある、非限定用法の場合には、先行詞と関係代名詞の間がちょっと空く、コンマのない、限定用法の場合には先行詞と関係詞がそのまま繋がって発音される、この「間」のあるなしを聞き分ける、ということである。ディクテーションのテストなら、ちゃんと , のあるなしを聞き取って、, のある文ならちゃんと , をつけないと減点されるだろうし、聞き取り和訳のテストなら、, をちゃんと聞き取らないと正確に訳せない、というわけだ。
フランス語は初級文法書しかないのでよくわからないが、やはり , のあるなしで意味が違ってくるのだろうなあ。

C'est la belle fills que je connais très bien. 「それは私のよく知っているとてもかわいい女の子だ」 何の話題になっているのかは、この文だけではよくわからない。

このあたりは、まあ、英語の whoとかthat とかと同じ感覚で、そんなに難しいと思わないのだけれども dont というのがよくわからないのである。前にも書いたが相変わらずよくわからないのであった。続きはまた。
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by xabon | 2007-01-25 21:40 | 文法

スナフキン

「ムーミン」の登場人物で、だれが cool かといえばやっぱりスナフキンである。「ムーミン」の登場人物で人気投票をすれば文句なく第1位であろう。
しかし、「スナフキン」というのは固有名詞ではないのかなあ。「スノーク」はフランス語でも Snorque だし、「スニフ」は Snif であるのに、「スナフキン」は Le Renaclerican という、「スナフキン」とは似ても似つかぬ名前になっている。Renaclericanは辞書には出ていないけれども、renâcler が「鼻を鳴らす」という動詞なので、「鼻を鳴らす者」くらいの意味ですかね? あまり cool でない名前だが。

アニメの「ムーミン」では Snorque の妹は「ノンノン」(その後の新作では「フローレンス」になってたっけ?)という名前になっていたが、本ではとくに名前が出てこないで、「スノークのお嬢さん」となっているのは有名な話である。フランス語の本でも la demoiselle Snorque である。
「たのしいムーミン一家」には「トフスランとビフスラン」という2人組が出てくる。これが何とフランス語では Zotte et Zézette である。これは定冠詞も何もついていないので固有名詞として扱われているのだろうが、言語が変わると名前まで変えてしまうのだな。しかし、それならスノークのお嬢さんにも適当に名前をつけてやってもよさそうな気がするのだが。
私は40年近く、この「トフスランとビフスラン」というのは男と女の2人組だと、不覚にも思い込んで生きてきたのであるが、フランス語を読むと elles と書かれている。二人とも女の子だったのだなあ。
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by xabon | 2007-01-24 22:19 | フランス語

Moumine

英語で sn- で始まる単語には「鼻」に関係した単語が多いとか。もちろん関係ないのも多いんだろうけれど。snow なんぞは「鼻」と関係ないだろうなあ。関係ありそうなところでは snooze 「居眠りする」、sneeze 「くしゃみをする」、snob 「俗物(鼻にかける、というあたりが関係ありそうだ)」、snook 「ばかにする(親指を鼻に当て、他の手指を広げるしぐさが英語では馬鹿にする仕草になるんだそうだ)」、snore 「鼻を鳴らす」、snout 「ブタの鼻」、snub 「鼻であしらう」、snuff 「かぎタバコ(タバコは、火をつけて喫うやつのほか、「かぎタバコ」「噛みタバコ」とあるそうであるが、どれも発ガンの原因になるそうである。癌は肺だけとは限らない)、sniff 「鼻をぐずつかせる」など。Snoopy が「鼻」に関係あるかどうかはよくわからない。何か、「あんたのでかい鼻をなんとかしなさいよ」みたいなことも言われていたような気がするので関係あるのかもしれないが。zzzといびきをかいていたのは SnoopyじゃなくてWoodstock だったっけか?

Moumineの登場人物にも 「スニフ」「スノーク」「スナフキン」と、sn- に関係しそうな名前がある。これも鼻と関係あるのだろうか? 私は「ムーミン」のお話が子供の頃好きであった。岸田今日子は亡くなってしまったが、私の好きだったのはアニメのムーミンではなく本になっているムーミンである。そもそも私がムーミンを読んだのはアニメのムーミンが始まるまえのことであった。

Moumineの原作者はフィンランドの人なので、フランス語とは全然関係なさそうであるが、フランス語のMoumine が売られていたのである。前にも書いたが、私はフランス文学とは相性が悪いので、フランスの文学作品でこれは是非に言語で読みたい、というものはないのである。しかし、フランス語の実践トレーニングで何か読み物を試したいというところに Moumine があったので買ってみたということである。わからなくなっても、ムーミンの訳本ならすぐ手に入るしね。

さて、フランス語では 「スニフ」と 「スノーク」 はそのまんまであるが、「スナフキン」はまるっきり違う名前になって出てくるのであった。そこがこの話の本題なのだが、本がどこかにいってしまったので、それがどういう名前だったのか、書けなくなってしまった。ということで続きは次回。
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by xabon | 2007-01-23 21:53 | フランス語

The rice cake is dangerous food.

餅、である。
英語では rice cake というそうである。フランス語では pâtés faits de riz gluant grillés と、我が家の辞書には書いてある。スペイン語では pastel de arroz だそうである。「米のペースト」ということですか。フランス語なんぞはやたらと長く、説明的であるが、要するに「モチ」などというものがもともとないからなんだろう。
もうお正月気分もすっかり抜けるころであるが、都合により本日新年会なんぞがあり餅が出てきたものだから「モチ」を各国語でなんというのか調べてみたところ、我が家にある辞書では上記のごとくであったわけである。

うるち米の澱粉はアミロースだそうであるが、もち米の場合には主にアミロペクチンだそうである。
米ばかりではなく、イネ科の植物は「ウルチ」と「モチ」があるそうだ。要するに澱粉の性質によるのだろう。だから、「モチ質」の小麦というのもあるらしいし、「モチ質」のトウモロコシというのもありうるようだ。

日本人は「モチ」が好きである。今の若いもんはどうだか知らないが、少なくともある歳より上の世代は「モチ」が好きな人が多いようだ。少なくとも私は好きである。モチは「ハレ」の日の食べ物として好まれているというような話であったか。日本人の遺伝子にそのように組み込まれてしまっているのかもしれない。日本人以外でも東アジアだか東南アジアだか、この辺の人たちはモチを好んで食べるようである。しかし、韓国の「モチ」はうるち米で作るという話であるが、こうなると何が「モチ」なのか、よくわからない。
欧米人はとくに「モチ」をありがたがる習慣はないようである。「モチ質」の小麦とかトウモロコシというのはありがたみがないのだろうなあ。
その点、日本人は自分の命を危険にさらしてもモチを喰わないと新年を迎えられないのである。毎年毎年、正月になると、「モチを喉につまらせて死んだ老人」が出てくる。そうまでしても、モチを食べないと済まないのだなあ。

なお、アメリカあたりではモチを売らないほうが良いと思う。下手にモチなんぞ売って、誰か喉に詰まらせて死んだりしたら悪徳弁護士の餌食になること必須である。日本でも、そのうち、モチのパッケージに、「のどに詰まると窒息する可能性があるのでご注意ください」とか、「3歳以下の子供には食べさせないでください」と書かれる日がくるかもしれない。
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by xabon | 2007-01-21 19:26 | 英語

命令文

英語の命令文というのは、単数あるいは複数の二人称に対する言い方しかなくて、主語 you は省かれ、動詞は原形(なのか、二人称単数あるいは複数の現在形なのか、結果的にはどっちでも同じであるが)を用いる。中学校で習う文法事項である。

フランス語では、単数あるいは複数の二人称に対する命令形のほか、一人称の複数に対する命令形もある。英語なら Let's ... で表現されるような文である。
やはり主語というのか、命令の対象になる人称代名詞は省かれ、動詞はそれぞれの人称に対する直説法現在形と同じ形、というのが原則だが、規則動詞の場合には二人称単数の語尾の-s は脱落する。
travailler は、直説法現在の活用は je travaille, tu travailles, il travaille, nous travaillons, vous travaillez, ils travaillent である。「君たち、勉強しなさい」なら、Travaillez. となるわけだ。「さあ、みんな、勉強しよう」なら Travaillons. 「君、勉強しなさい」なら、Travailles. ではなくて、Travialle. と書かれるわけである。発音しただけでは語尾に-sがついているかどうかはわからないが。
vous が、「あなた方」という意味ではなく、「あなた」という二人称単数の意味で使われる場合も、文法上の扱いは「あなた方」の場合と一緒である。
不規則動詞の場合には二人称で-sを落とすという規則は適用されないが、aller は例外で、Vas. ではなく Va. となる。

英語でもフランス語でも、もちろん、直接的な命令じゃなく、もう少し丁寧・婉曲に「...してもらえますか」というニュアンスの言い方は他にいっぱいある。

スペイン語では、命令法の対象は tú と vosotros だけらしい。
スペイン語の場合、もともと動詞の活用形で人称がわかるので命令文以外でも主語は省略されることが多く、主語の有無は命令文であるかどうかとは関係ない。
Vamos. というのは「私たちは行く」といういう意味の場合もあるが、フランス語の Allons. 、英語の Let's go. と同じように、「行きましょう」という意味にもなるようだが、文脈によるのだろう。とくに一人称複数に対する命令形とは認識されていないようである。
estudiar 「勉強する」の、túに対する命令形は Estdudia. 「直説法現在三人称単数の活用形と同じ」と説明されることが多いが、「直説法現在二人称単数の活用形語尾から-sを取ったかたち」でもある。そう説明されれば、「フランス語(規則動詞)と同じじゃないか」と思うが、「直説法現在三人称単数の活用形と同じ」といわれると「フランス語と違うルールなのかな?」と思ってしまう。不思議なものである。
vosotros に対する命令形は、不定形の語尾の-r を-d に変えた形だそうである。これはフランス語とは違いますな。
usted, ustedes に対する命令は、直接的な命令法による表現はなく、接続法を使う、と。
電話の応対で、(掛け手) Oiga. (受け手) Digame. というのは「もしもし」「はい」に相当する受け答えだが、「聞いてください」「喋ってください」ということだそうである。
日本語の「もしもし」は「申す、申す」から来ているとかいう話を何かで読んだような気がする。スペイン語では受け手が「言って」というのに対して、日本語では掛けた方が「話します」というのだな。しかし日本では受け手の方は「聞く、聞く」と答えたりはしなかったようである。
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by xabon | 2007-01-20 11:18 | 文法