人気ブログランキング |

語学に関する素朴な疑問など
by xabon
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
英語
フランス語
スペイン語
日本語
ドイツ語
韓国語
その他の国の言葉
綴り
発音
文法
その他
未分類
最新のトラックバック
フランス語ノート 13
from Blog サイトぅ
スペインファッション用語辞典
from 地中海の街から バルセロナ/..
親になる瞬間から『モンス..
from 魚眼(ぎょがん)しんぶん
マルキンバイオ、サラリー..
from お酢大好きブログ@酢の情報バ..
旅行に忘れてはいけない持ち物
from 国内旅行・海外旅行の豆知識
TOEIC900最短コー..
from TOEIC900最短コース『..
めざせリスニング満点!
from スーパーエルマーでTOEIC..
これで駄目なら英語は諦めろ
from 脳みそ筋肉男が、たった2ヶ月..
闘牛はすごいよ。
from ストレッチ 柔軟
めざせリスニング満点!
from スーパーエルマーでTOEIC..
以前の記事
2015年 05月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
メモ帳
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2007年 08月 ( 23 )   > この月の画像一覧

書いても覚えられないドイツ語(20)

さて、8月3週目のポイントは、感嘆文・序数・比較級と最上級の3つである。

1)Was für ...の形は、疑問文にも用いられるが、感嘆文にも用いられる。話し言葉では、文末を下がり調子で言う。
2)順番をいうのには序数を用いる。英語の one, two, three,...に対する first, second, third, ...という、あれですな。ドイツ語では 1-19までの序数は、基数に-tをつけ、20以上は-stをつけるということである。「1番目」はerstで例外である。「3番目」は3がdreiなのに、drittになる。「7番目」は7 sieben に対して siebt、「8番目」は基数も序数も achtである。
3)比較級は原級に-erをつける。最上級は am -stenとなる。英語だと、長い単語では more … とかmost ...とかいう形になるが、ドイツ語では長い単語でも-er, am -stenだそうである。英語も昔はそうだったのだろうか? more … とか most ...という形は、フランス語などの真似っぽい。

これはなんて大きな山なんだろう!
Was für ein großer Berg ist das!

深田さんのことだろうか? いや、ドラマ自体は見たことはないんだけれど。

彼女はなんて美しい女性だろう!
Was für eine schöne Frau ist sie!

そういえば、誰だったか、うちの奥さんのことを「美人だ」と誉めていたなあ。普通だと思うんだけれど。

それはなんて馬鹿な考えなんだろう!
Was für eine dumme Idee ist das!

自分の奥さんが美人だといわれて「そうじゃない」と思うのは、「馬鹿な考え」でしたか。そうですね。喜んで、「うちの奥さんは美人でよかったなあ」と信じておくのがよいのでしょう。

それはなんてエレガントなドレスなんだろう!
Was für ein elegantes Kleid ist das!

なんてかわいらしい子供たちなんだろう!
Was für hübsche Kinder sind das!

3番目の交差点を右に曲がってください
Biegen Sie bitte an der dritten Kreuzung nach rechts ab!

彼の最初の本は失敗だったが、2番目の本はベストセラーになった
Sein erstes Buch war ein Misserfolg, aber sein zweites Buch wurde ein Bestseller.

私は今8セメスター目です
Ich bin jetzt im achten Semester.

ドイツの大学は1年が2学期(2 Semester)からなるそうで、8セメスター目ということは4年の後期ということであろう。もうすぐ卒業だ、と思うが、ドイツの大学が4年制なのかどうか、よく知らない。私が学生のころ、所属していたサークルには、16セメスターくらい在学している人は多くはなかったが少なくもなかった。最近の学生はどうなんでしょう?

私はカールより年上です
Ich bin älter als Karl.

彼女はもっとも美しく歌う
Sie singt am schönesten.

日本は本当にドイツより大きいの?
Ist Japan wirklich größer als Deutch?

日本は島国で小さい国、という先入観があるそうで、日本がドイツより大きい、といってもなかなか信用されないらしい。ヨーロッパで日本より大きな国はスペインとフランスだけだそうである。しかし、日本の国土は山間地やら海沿いの土地やら、遠隔地が多くて、なかなか有効利用されているとは言いがたい。Jun-ichiroクンなんぞは、そんな土地なんかないほうがいいといわんばかりの地方切捨てをしてくれたわけで、その反動にShinzoクンは苦しんでいるわけだ。

もっともよい返答は沈黙だ
Die beste Antwort ist das Schweigen.
「総理、どうして私が大臣になれないのですか」
「…」
「納得できません」
「...」
というようなことかな? それとも、
「事務所の経費にどうしてこんなに出費がなされているのですか?」
「...」
かな?
「その絆創膏は何ですか?」
「...」
沈黙が常に最善とは限らないようだが。

今日は何月何日ですか?
Der Wievielte ist heute?

今日は8月26日です
Heute ist der sechsundzwanzigste August.

私の娘は10月14日生まれだ
Meine Tochter ist am vierzehnten Oktober geboren.

ドイツでは12月24日にクリスマスツリーを立てる
In Deutschland stellt mann am vierundzwanzigten Dezember den Weihnachtsbsaum auf.

序数は形容詞なので語尾変化をする、ということだが、とっさに出てくるとは思えんなあ。
語尾が間違っていても、つけなくても、数字そのものはわかるだろう、いざとなったら語尾なんか考えずに数字だけいえばいいんじゃないか、と開き直ったりする。
by xabon | 2007-08-30 06:11 | ドイツ語

書いても覚えられないドイツ語(19)

最近、英作文に偏って、ほかのことを何もしていない。
ドイツ語の復習をしないと。
8月の第2週は、duに対する命令形、seinの命令形、所有の3格についてであった。

1)duに対する命令形では、本来、語尾が-eであるところ、話し言葉では-eが省略されることが多い。
2)現在形2人称で語幹母音が変化する場合、命令形でも同じように語幹母音が変化する。
3)öffnenなど、現在形の2人称の変化で öffnest というように、-st でなく、-estの語尾がつくものは、命令形で-eを省略してはいけない。
4)seinの命令形は、duに対しては、Sei …!, ihrに対しては Seid …!, Sieに対しては Seien Sie …!
5)誰かの身体に対してある行為を行う場合に、その行為を受ける相手は3格で示される。

ドイツ語を話してよ
Sprich bitte Deutch!

ちょっと手伝って
Hilf mir bitte mal!

一緒に来てよ
Komm doch mit!

もっと野菜を食べなよ
Ess doch mehr Gemüse!

時間を守ってください
Seien Sie bitte pünktlich sein!

子供たち、よい子にしていなさい
Kinder, seid brav!

チョコレートちょうだい
Gib mir Schokolade!
日本では、戦後、進駐軍に向かって、Give me chocolate! と子供たちが叫んでいたそうであるが、ドイツではどうだったのだろう?

そんなに働かないで
Arteit bitte nicht so viel!
私もそんなに働かなくても済むなら働かずに済ませたいとは思っているのだが。

よくお眠りなさい
Schafen Sie gut!

毎食後、私は歯を磨く

Nach jedem Essen putze Ich mich die Zähne.

手を洗いなさい
Wachs dir die Hände!

彼はその男の目隠しをする
Er verbindet dem Mann die Augen.

私は腰が痛い
Mir tun der Rücken weh.
こういう、3格が主語みたいな格好をしている文というのは不思議だ。文法的にはどういうふうに理解すればいいのだろう?

どうしてきみは鼻をかまないの?
Warum putzt du dir nicht die Nase?

きみの肩を揉んであげようか?
Soll ich dir die Schultern massieren?

君は頭痛がするの?
Hast du Kopfschmerzen?

その医者はその女性の患者の胃の手術をした
Der Arzt hat der Patientin den Magen operiert.
「医者が患者に(対して)胃を手術する」というような言い方をするわけだ。

私は昨日腕を折ってしまった
Ich habe mir gertern den Arm gebrochen.
痛そうな話である。私は痛いのは嫌いだ。好きな人はあまりいないかも知れないが、tatooなんか入れている人とか、ピアスの孔をあけている人とか、想像するだけでもストレスである。こういう「痛い」例文はやめて欲しい。

突っ込みどころの少ない独作文であった。
さて、8月も末になり、テキストの9月号が発売されている。前期分の講座の最終月である。スキットの結末がどうなっているか、気になるところである。読んでみると、全然オチがない。清野先生は関西人らしいので、何かオチがあるのかと期待してたのに、最後までシリアスなままではないか。スペイン語の福嶋先生のように、ちゃんとオチをつけて欲しいものである。
by xabon | 2007-08-29 06:12 | ドイツ語

eclipse

今日は月食だそうである。然るに、当地はあいにくの曇天で月を観察できるような天気ではないのであった。残念。英作文も地球の影に隠れて、今日はお休みである。

月食は日食に比べて起きる頻度は低いそうである。理由はよくわからん。たぶん天文学的な理由があるのだろう。しかし、日食に比べて、ひとたび起これば観察できる地域は広いので、人間が一生の間に目にするチャンスは、日食よりも月食の方が多くなるようだ。

「食」はもともとは「蝕」と書いたようだが、星が別の星の陰になって隠れて地球から見えなくなることで、「日食」「月食」のほかにも「木星食」とか「土星食」とかいうのもあるようだ。英語ではeclipseである。日食なら solar eclipse、月食なら lunar eclipseというそうだ。

フランス語では éclipse lunaireだそうである。あるいは éclipse de luna でもいいようだ。
日食は éclipse solaire。
スペイン語では月食がeclipse lunar。日食はeclipse solar。
eclipseは、ギリシャ語起源の単語で、「姿を消す」という意味、と辞書に書いてある。

英語ではeclipseは「食を起こす」という動詞にもなるようだ。比喩的に「...の影を薄くする」というような意味や、「...に影を落とす」というような意味もあるらしい。どうもあまりいい意味には使われないな。
フランス語では éclipser という動詞で、これも「食を起こさせる、影を薄くする」などという意味になるらしい。 s'éclipser と、代名動詞にもなるようで、「食になる、姿を消す」という、意味としては自動詞になる。
Amaterasu est s'éclipsée dans Amano-Iwato. 「アマテラスは天岩戸に姿を隠した」などと使えばいいのかな? アマテラスは月食ではなくて日食のほうでしょうね。日本の神話で太陽がアマテラスなら月の神様は? と思い、調べると、「ツクヨミ」だそうである。

この3ヶ国語はいずれも「食」はeclipseだ(フランス語ではアクセント記号がつくが)が、ドイツ語になると全然違う。Mondfinsternis だ。eine とついているから女性名詞である。
Mond は「月」。Finsternis は「闇」。finsterは「暗い」という形容詞だそうであるが、その名詞形がFinsternisなんでしょうかね。
ついでに「明るい」を調べるとhellだそうである。英語の dark - bright / light とは全然違いますな。同じゲルマン語の系列でもずいぶん違うものだ。
話がそれた。月食に戻ろう。ドイツ語ではMondfinsternisだから「月が暗くなること」という理屈でしょうか? 
太陽は Sonne で、日食は Sonnenfinsternisというのだそうである。eclipseなどという難しい言葉はでてこない。これがドイツ語の造語力の真髄、ということでしょうか。真髄というほどでもないか。しかし、単語が長くなって、とっつきにくいですな。
by xabon | 2007-08-28 20:38 | その他

英作文 受動態篇

この城は4世紀に建てられたものである

This castle was built in the 4th century.

下の英文を中学生や高校生が訳せば、「この城は4世紀に建てられた」と書かれるだろう。
「建てられたものである」の「ものである」という日本語の部分は英語に訳す上ではあまり意味を持たないということだ。しかし、「これは4世紀に建てられたものである」なんてのを訳すと、「えーと、ものは thing でいいのかな? This castle is the thing which was built in the 4th century. かな」などと、いらんことを考えてしまう。
「これは4世紀に建てられた城である」などという日本語になると This is a castle that was built in the 4th century. でいいのかな。話者の知る限りにおいて4世紀に建てられた城が1つしかなく、話者が、そのことが common sense だと思っていれば This is the castle that was built in the 4th century. かもしれん。あ、今は受動態の練習であって、冠詞の用法をやっているのではなかった。

まだ研究されていないことが多い

Much remains to be studied.

受身の形の不定詞である。
「まだ解決されていない問題が多い」は、A lot of problems remain to be solved. でいいのかなあ。
Unsolved problems are piling up. 「未解決の問題が山積みになっている」などという例文が英語表現辞書に載っている。
まあ、前にも出てきたが、「…が多い」は Many … とか Much … とか、「多くの…」という形の主語にするといいことが多いようだ、と覚えておこう。

運転手の不注意で起きる事故が多い

Lots of accidents are caused by careless driving.

この橋はあまり利用されていない

This bridge is not used very often.

橋は落ちるかもしれませんからね。
London bridge is falling down, falling down, falling down,
London bridge is falling down, my fair lady.
姿あるものはいつかは壊れる。壊れるのは仕方ないが、わたっている最中に壊れられては困る。USAは金持ちの国だが、橋の維持・管理には金をかけたくないわけだ。そういう基本的なところは大事にするべきである。具体的には、道路を管理する政府や州などの自治体が専門の業者と契約して毎年1回の点検を必ず行うようにすればいいと思う。日本からもどしどし応募するべきである。そのうち、dokenya という言葉が、日本から取り入れられた英単語として広く英語圏に知れ渡ることになるだろう。しかし、老朽化したものが壊れるのはともかく、建設中の橋が落ちる、などというのは論外である。まあ、安かろう悪かろうのcheapな国のやることであれば仕方がないと思うしかあるまいが。
こういう、動作の主体が不特定の人であることの場合、英語では受動態が使われるが、フランス語では on を主語にすればいいんですかね。スペイン語なら主語なしの3人称複数形を使うところであろう。ドイツ語だと代名詞 man を主語にするんでしょうかね。

昨日、自転車を盗まれた

I had my bike stolen last night.

get … p.p. で「...を~された」という受身の意味になる。I was stolen my bike. という英文はな間違いである。誰が盗んだかよくわからないが、能動文ならば、Someone stole my bike last night. とでもいうところであろうから、これを be + p.p.の形の受動文にするなら、My bike was stolen last night. これなら間違いではなかろう。そういうことで、I を主語にしたければ had … p.p.の形にしないといけないということかな、そういう理屈かどうかはよくわからない。
「彼女は夫に頭を殴られた」は She had the head hit by her husband. なのか、She was hit on the head by her husband. なのか、この場合は Her husband hit her on the head. の受身なので前者でいいのだと思うんだが後者が正しくないのかどうかよくわからないのである。
受身とは関係ないが、Don't hit me on the face! I'm an actress! 「顔をぶたないで、女優なんだから」はこういえば通じるかなあ。

戦後、彼は農業に従事していた

He was engaged in farming after the war.

こういう場合、英語では受動態を用いるわけだ。こういう受動態は能動文にできませんな。
Alcindo has been engaged in farming since he returned to Brazil.
昔、Jリーグで得点王になったサッカー選手が、ブラジルに帰って何をしているか、というのをTVで放送していたが、田舎で農業を営んでいるらしい。その番組を見たのも数年前なのでいまも農業を続けているかどうかは定かでないが。

私は部屋を立ち退かされた

I was made to leave the room.

能動文であれば The owner of the apartment made me leave the room. ですかね。毎晩、どんちゃん騒ぎでもしていたのか。使役の make は能動文では原型不定詞をとるが、受動文ではto不定詞になるというところがキーポイントということであろう。
I was made to help him with my son's homework. 波平さんである。ところで、波平さんとマスオさんが、ときどき盤を挟んで白と黒の石で遊んでいる場面が出てくるが、あれは碁なんですかね? 盤面をみるととても碁の形はなしていないように思えるんだが、「サザエさん」にそういうことを期待してもしょうがないんだろうなあ。梅沢さん、監修してやってくれませんか? そういえば、太宰治の「人間失格」の表紙を、小畑画伯の絵にしたら売れ行きがよくなったとかいう話のようである。「碁ワールド」も表紙を小畑画伯の絵にしてもらったらいいのではないか?

その男は黒っぽい背広を着ていた

The man was dressed in a dark business suit.

「...を着る」は be dressed in ...、これも能動文にはできませんな。
She was dressed in a snow-white wedding dress.
There were a lot of Karasu-hanetos, who dressed in a black yukata.
青森のねぶたには近年、黒い浴衣を纏った「カラスハネト」という人たちが出没して、ほかの人たちと諍いを起こして困るらしい。

昨日、その銀行は終日閉まっていた

The bank was closed all day yesterday.

昔は休日前にお金を下ろし忘れてお金がなくて困ったこともあったが下ろしておいても大した違いはなかったかもしれない。今も金持ちではないが休日でもATMコーナーが開いている銀行が増えたのは、いざというときには有難い。「銀行は一日中閉まった状態であった」ということを示している状態受動の文であるということである。前にも書いたがドイツ語では「動作受動」と「状態受動」は助動詞で区別されるが英語には区別がない。あえて区別しようとすれば get + p.p. で動作受動を表現することはできるようだが、どちらかといえば口語表現で、改まった文章表現には向かないようだ。
The door was closed by him. (The door got closed by him.) The door was closed all day after then.

その溶液は100℃で5時間熱せられた

The solution was heated at 100℃ for 5 hours.

論文などに日本人は受身の文をよく使うが、能動文で書ける部分は能動文で書いたほうがいいらしい。しかし実験系の説明などは受動文で書かれることが多いということである。

アイスクリームは暑い日によく売れる

Ice cream sells well on hot days.

この夏は暑い日が続き、さぞかしアイスクリームはよく売れたことであろう。気温が30℃以下だと冷たい飲み物が売れるが、30℃を超えると飲み物の売れ行きは落ち、アイスクリームが売れるようになる、とかいう話だったと思うがうろ覚えなので違っているかもしれない。40℃を超えたときにどうなるかについてはデータが少なくよくわかっていないそうである。
That magazine on which nude pictures of a popular baseball player was appeared sold well. 主語の部分が長くてあまりよろしくない英文のようだ。
形式は能動文で、内容は受動態という文である。フランス語であれば se vendre と、代名動詞を使うところである。「暑い日に」がわからないのでgoogleの自動翻訳機能を使ってみる。自動翻訳では La glace se vend bien des jours chaud. と訳されるが、「暑い日」に、フランス語では前置詞は要らないのだろうか?
フランス語は置いておくとして、このような「能動態の形で受身の意味を表す動詞」は結構あるゆだ。テキストに出ているものを列挙すると、bake, cook, cut, eat, feel, keep, lock, eat, rent, ride, sell, show, tear, washといった動詞である。

何が議論されているのですか?

What is being discussed?

私は医者に体重を減らすよう、忠告された

I was advised to lose weight by the doctor.

I was advised by the doctor to lose weight. でもいいそうである。
He was warned to quit smoking by the doctor.
He was commanded to stop drinking by the doctor.
などなど。健康診断で肝機能が悪いという検査結果が出て、医者に「お酒を控えてください」といわれたけれども、「仕事上、無理です」と言い切った人がいるそうである。そうまでしなければならないものなんですかねえ?

スペースシャトルの打ち上げは少なくとも3ヶ月は延期される

The launch of the space shuttle will be put off at least 3 months.

他動詞の働きをする句動詞はそのまま受動態になる、という例文ですな。
You must take great care of your cat. take care of ...などのように、句動詞のなかに「動詞+名詞」が含まれている場合の受動態、take care of だと、Your dog must be taken great care of. か、Great care must be taken of your dog. どちらも文法的には間違いではないようだ。間違いではないが、あまり使われない、やや不自然だ、ということもあるだろうが、その辺のことは私のレベルではよくわからない。take advantage of なども、2つの受身のパターンが考えられる句動詞だそうである。
ほかの句動詞では前者のパターンのみ可能である場合、後者のパターンのみ可能である場合、というのもあるようである。

その議論は長く続き、テープに録音された

The augment went on for a long time and was recorded on tape.

能動態と受動態が一つの文中にあっても差し支えないということである。
They went to that country and were caught by guerrillas. 
などという例も考えられ、能動態と受動態が混在して出てくるのはよくあることであるということは容易に想像できる。

この港は世界中に知られている

This port is known to people all over the world.

「...に~される」の「...に」は by で表されることが多いが場合によっては別の前置詞が使われる。受動態なら何でも動作主を導くのは by と覚えてしまうと間違いのもとである。
感情の表現は英語では受動態で表されることが多く、その感情を起こさせるものは by 以外の前置詞で導かれることが多いようだ。
I was surprised at his attitude.
You will be satisfied with our new house.
All of us are delighted with his success.
by xabon | 2007-08-26 09:12 | 英語

英作文 助動詞篇

この薬は眠気を催させるかもしれない

This medicine might make you drowsy.

This drug might make you sleepy.でもいいんだろうと思うが、薬のなかには眠気を催すものもあるから、車の運転には気をつけよう。
This chocolate might make you fat.
You might get fat if you eat chocolate too much.
「...かも知れない」はよく使いますな。

人はうわさをするものだ

People will talk.

「噂」はrumorであるが、「噂する」はtalkだそうだ。People will talk. は「人の口に戸は立てられない」という日本語に相当するらしい。このwillは、習性を意味しているそうである。
「犬はほえるものだ」は Dogs will bark. などといえばいいのかしらん。Dogs bark.というのと、どう違うのかかしらん?「猫はねずみをつかまえるものだ」 Cats will catch mice. とかいっていいのだろうか?

この言葉を使うのをやめるべきでしょうか?

Do you think we ought to stop using this term?

ought toは、習った記憶はなくはないが、実際にはめったに使われたのをみたことがない。自分でも使ったことがない。だいたい「...すべきである」は should で間に合わせてしまう。ought to のほうがやや固い表現だそうである。「『美しい国づくり』この言葉を使うのをやめるべきでしょうか?」

私の質問にお答えいただけるとありがたいのですが

I would appreciate it if you would answer my question.

wouldを用いて丁寧な依頼を表すというパターンである。
「夕べはどちらにいらっしゃいましたか? 私の質問にお答えいただけるとありがたいのですがねねえ」などという場合にこういうのかもしれない。
I would be appreciate it if you would give some food. キリギリスがアリに食べ物を分けてくれと頼むときにはこういうのだろうか。

できればそのようなことはしていただきたくないのですが。

I would rather you didn't do that sort of thing.

「できればタバコはやめていただきたいのですが」 I would rather you didn't smoke here.
I would rather you didn't chase me. 「私を追いかけるのをやめていただきたいのですが」などというのも、人によっては覚えておくといいかもしれないが、言っても無駄かもしれない。

コーヒーをいれましょうか?

Shall I make some coffee?

前にも書いたが、shallはアメリカ英語であまり使われないせいか、学校であまり習った覚えがない。shallの用法としては、話者の意志を示すものと相手の意志を示すものに大別される。
I shall return. というのは「私は帰ってくるぞ」ということなんですかね。
You shall have time to meet him. だと、「あなたには彼に会う時間をとってあげよう」という意味になるんだろうか。現在はこういう使われ方はあまりしないようだ。
Shall I make some coffee? は相手の意志を尋ねる用法で、「あなたの意志により、私がコーヒーをいれるか?」というようなことなのであろう。Shall we dance? は「あなたの意志により私どもは踊るであろうか?=踊りましょうか?」ということになるのであろう。
All of the people shall be respected as individuals. 「すべての国民は、個人として尊重される」
憲法第13条の条文だそうである。法律の条文にはこういうshallがたくさん出てくるのかな。

詳しくのべる必要がありますか?

Need I go into detail?

今夜は雪が降るはずはない

It couldn't snow tonight.
「するはずがない」は couldn'tを用いていうことができるそうである。
この could は可能性を表す助動詞として使われているそうである。
She could be a real angel. 「彼女は本物の天使かもしれない」などと使えばいいのかな。
He couldn't have done it. といえば「彼にそれができたはずはない」という意味になりますかね?
by xabon | 2007-08-24 05:26 | 英語

英作文 butterfly篇

先は長いなあ。

どんな名医でもミスを犯すことはあり得る

Even the best doctors can make a mistake.

「...することもある」というcanの用法である。
人間のやっていることなので、間違いを皆無にすることはできないのは確かだ。でも間違えられたほうは「間違いでした」では済まされないことも多々あるわけで、間違えたときに、手遅れにならないうちにそれを修正できるシステムになっていればいいのだけれど。
某横綱が「解離性障害」とかいう心の病であると診断されたようである。しかし、真っ向から「その診断は違っている」と主張する医師もいるようだ。実際に患者に会わないでTVの画面で患者をみて診断できるのかどうかよくわからないが、「解離性障害」と診断した医師と「そうではない」と主張している医師の双方が正しいということは論理的にはあり得ないからどちらかが間違っているのは確かであろう。ま、どっちが間違っているにしても Even the best doctors can make a mistake. ということである。横綱を診察した医師も、それに異議を唱えた医師も、名医なのかどうかはわかりませんけどね。
Even the strongest Yokozuna can lose.
何に負けるのか? 心の病にか? 理事長にか? 世論にか? 自制できない自分自身にか? 「我未だ木鶏たり得ず」というんでしたっけ?

それはそんなに重要だったはずがない

It can't have been that important.

このcanは「...かも知れない」の否定ですかね。「...かも知れないということはない=...ということはあり得ない」 cannot + have + p.p.の形であれば「...だったということはあり得ない」
「あの絆創膏、あれが致命的だったね」
「いいえ、あれはそんなに重要だったはずはありません」 It can't have been that important.
などというふうに使うのであろう。選挙が終わったらNorihikoクンのことなんかどこかに消えてしまった。たしかにそんなに重要ではなかったのであろう。
「そんな馬鹿げたことが起きたはずはない」なら、Such a absurd thing can't have taken place.
「慈善サッカーが、疲労骨折を押して出場するほどの重要なイベントだったはずはない」と、理事長は思っているのだろう。横綱のほうは「サッカーしたことくらい、どうだっていいじゃないか」と思っているのかもしれん。

すべての生き物は老いていかなければならない

Every creature must get old.

これは「必然」を意味するmustだそうである。「そこの生き物、ちゃんと年をとらないといかんよ。そこの若作りのおばさん、ちゃんと年相応の格好して。」というのとはちょっと意味合いがことなる。年老いなくても許されるのは由美かおるだけである。
我が家にはミカンの木が何本かある。There are some orange trees in my home. 食べたミカン、正確には伊予柑と檸檬だが、の種を鉢に植えたら芽が出てきたのでそのまま置いてあるのだけれども、この時期アゲハチョウが盛んにやってくる。アゲハチョウも、老いていく前に子孫を残さなければならないというわけだろう。アゲハチョウは a swallow-tail というらしい。ちなみにモンシロチョウは a small white butterfly とか a cabagge butterfly というようだ。モンシロチョウの幼虫はその英名のごとくキャベツを食べるが大部分のアゲハチョウの幼虫は柑橘類の葉を食べる。 The larva of most of swallow-tailed butterflies eats the leave of citrus fruits. 幼虫 larva はラテン語由来と思われ、複数形は larvae だそうである。蝶の幼虫は「芋虫」とか「青虫」とかいわれますな。traffic lightの「青信号」は英語ではgreenだが、「青虫」も green caterpillar となるらしい。 英語では蝶はbutterfly, 蛾がmothと区別されるが、幼虫はどっちもcaterpillarらしい。フランス語では蝶も蛾も papillon で一緒だそうである。フランス語で幼虫をなんと言うのかはわからない。
私はだいたい、蝶とか蛾のような鱗翅目の昆虫は苦手で、芋虫・毛虫の類も大嫌いなのであるが、アゲハの幼虫は目玉模様がついていて、なんだか愛嬌がある。手で触りたくはないけれど。なお、目玉模様のついている青虫は5齢幼虫で、その前、4齢までは全然緑色でないし目玉模様もなく、「青虫」ではなくただの「芋虫」である。アゲハチョウも、手で捕まえたくはないけれども、ヒラヒラ飛んでいるのを見るのは嫌いではない。というか、見ているだけならアゲハチョウは好きである。我が家のミカンの木でアゲハチョウを育ててみたいという気もしてくる。しか、我が家のミカンの木は、鉢に植えているくらいのものなので大して大きくない。一本の木に何匹も青虫がつくとすぐに木が丸裸になってしまう。一匹を残してあとは卵なり孵ったばかりの1齢幼虫は取り除く必要がある。All small caterpillars but one must be got rid of. これも私にとっては必然なのである。ようやくここまでたどり着いた。
by xabon | 2007-08-23 21:42 | 英語

英作文 時制篇

彼女は石油会社に勤めている。

She works for an oil company.

「電力会社に勤めている」なら She works for an electric company. 
「郵便局に勤めている」なら She works for a post office.
「怪しげな会社に勤めている」は She works for a dubious company. でいいのだろうか?

彼は明日の朝はこの事務所におります

He will be in this office tomorrow morning.

will は「未来を表す記号」だそうである。He is in this office. といっているのと一緒なんだけれども、tomorrow morningという、未来のことについて述べられていますよ、という印だ、というわけだ。ほかの人が納得するかどうかはわからないが、私はこの説明が気に入った。「未来のことだから、ちょっと不確実さが残りますよ」ということでもある。

野生動物公園に行ったことがありますか?

Have you ever been to a wildlife park?

「...に行ったことがある」は have been to … というのが普通だ、というのを最初に目にしたのは確か谷川俊太郎訳のマザーグースの解説だか何だかだったように記憶しているが記憶違いかもしれない。以来、「...に行ったことがある」は have been to ...であって have gone to ...ではない、と信じ込んでいたが、have gone to ...でもいいとはなんたるこっちゃ、なんたるちあ、さんたるちあである。
She has once gone to the Antarctic Continent. などといってもいいわけだ。

このラップトップを使うのはこれが初めてです

This is the first time that I have ever used this laptop.

「ラップトップ」という言葉は今も普通に使われているかどうか、私がPCを使い始めた17,8年前はよく「ラップトップ」といっていたが、いまは「ノートパソコン」ということが多くて、「ラップトップ」というのは死語に近いのではないか? 英語ではまだ laptop というんですか?
This is the first time that I have ever got on an airplane.
2回目以降もこの表現を応用していいのかな?
That was the second time that she had seen that strange creature.「彼女がその奇妙な生き物をみるのは2回目だった」とか、This is the third time that the old person had been swindled. 「その老人が詐欺にかかったのは3回目だ」とかいっていいのでしょうか?

早めにくれば手伝ってあげます

I will help you if you come early.

なにか行事があるのだろうか? 展示会とか発表会とか。
手伝ってあげるつもりで会場に早めに行ってみたが肝心の相手がなかなか来ない。来る気配もない。「早めにくれば手伝ってやるのになあ」I would help her if she came early.
結局時間ぎりぎりになってようやく彼女がやってきて、結局準備は間に合わず、発表は散々だった。「早めにくれば手伝ってあげたのに」 I would have helped you if you had come early.

私たちは来年の夏、パリを訪れます

We are visiting Paris next summer.

決めた予定の場合には現在進行形を使うそうである。We will visit ...とか、We are going to visit ...とか言っても、別段間違いということではないと思うが。
The Japan women soccer team is visiting Beijing next summer. 「日本女子サッカーチーム」はこれでいいのかしらん? しかし、いくら近くでthe Olympic Gamesが行われても、あまりBeijingに行きたいと思わんなあ。Is there anyone who is visiting Beiing to watch the Olympic Games?

列車は私たちが着く前にすでに出てしまった

The train had already left before we arrived.

これはなんとなく応用しやすい文だ。
Our son's team had already lost the game before we reached the stadium.
My wife had already found my secret savings before I put them in a bank.
心当たりがあるからかもしれん。

最後に彼に会ったのはいつですか?

When did you see him last?

「私が彼を訪ねたときにはすでに息がなかったんです」は、 He had already been dead before I visited him. といえば通じるかな? ほかにもいろいろ言い方はあるだろうが。
「では、彼に最後に会ったのはいつかな?」When did you see him last? などという会話を連想してしまうなあ。もうちょっと穏やかな例文がいいなあ。「最後に碁に勝ったのはいつだったかなあ、最近勝てないなあ」というのは、When did I win a game of go? I've never won a game lately. とでもぼやけばいいですか?
「最後に君が彼女に勝ったのはいつですか?」は、When did you defeat her last? でいいかな。

彼はいつも愚痴ばかり言っている

He is always showing a lot of complaining.

「いつも...ばかりしている」は be always …ing とするといいそうである。
「私はいつも負けてばかりいる」は I am always being defeated. か。
「彼はいつも食べてばかりいる」は He is always eating something.
「きみたちはいつもお喋りばかりしている」は You are always chattering.

夫はこのごろ気難しい

My husband is being difficult lately.

うちの奥さんもそう思っているかもしれん。
「娘はこのごろよそよそしい」My daughter is being distant lately.というのもありかな。

今年のクリスマスは月曜に当たる

Christmas falls on Tuesday this year.

天変地異でもおきない限り、今年のクリスマスは火曜日だし、来年は木曜日だし、その次は金曜日だし… こういう決まっていることは未来のことでも現在形を用いるということである。
The next New Years Day also falls on Tuesday. 今年のクリスマスと来年の元日は同じ曜日である。毎年同じだ。

今日の午後、あなたのラップトップをお使いでしょうか?

Will you be using your laptop this afternoon?

これは遠まわしに、「あなたのノートPCを使わせて欲しいんだけど」といっているわけである。最近は個人情報保護関係で、こういうのも貸し借りしていいのかどうか、なかなか難しいところである。「今度の日曜、車を貸して」は、Will you be using your car next Sunday? と言えばいいわけだ。
Will you be free this evening? 「夕方、暇?」はデートのお誘いではなく、「ちょっと残業してくれないか」というオチは、何かのマンガにあったなあ。

私は長年熱帯雨林を研究してきました

I have studied rainforests for many years.

熱帯雨林は rainforests でいいのか。「熱帯」はどこに行ったんだ? tropical rainforestとは言わなくてもいいらしい。熱帯地方が the tropics、あるいは tropical regionsだそうである。温帯地方は、temperate regions. 「寒帯」は the Frigid Zoneだそうである。なんで寒帯は大文字なのだろう? 気候帯の話はどうでもいいとして、
I have studied go for many years, but I have understood only a few percent of it. 「私は長年囲碁の勉強をしてきましたが、たったの数%しか理解していません」などといえばいいのかな。
I have been married to my wife for many years but I cannot understand her at all. とか。
ところで、「熱帯低気圧」と「温帯低気圧」はどこがどう違うんですか? 英語では tropical cyclone, extratropical cyclone というらしいな。低気圧は a low-pressure systemとかいうんではないのかい?
by xabon | 2007-08-21 22:54 | 英語

まだ続く英作文演習

日本語の「を」で導かれるものは英語では直接目的語に当たることが多く、「に」で導かれるものは間接目的語であることが多いが、「私は彼女に会った」というような場合、「に」で導かれるものが英語では直接目的語だったりすることもあるので気をつけないといかんわけである。
英語ではないが、「私は彼を手伝う」の「彼を」は、ドイツ語では間接目的格ともいえる3格である。

お手洗いをお借りできますか?

Can I use your bathroom?

英作文とは関係ないが、洋式のbathroomというのは、トイレと浴室が一緒になっていたりするわけである。誰かが浴室を使っているときにトイレを使用するのは、アメリカ人は気にしないという話であるがそうなんですか?
「借りる」を英訳すると borrow と訳されることが多いが、borrowは「借りてどっかに持っていく」というような場合の「借りる」だそうである。トイレなんぞは「借りて持っていく」というわけに行かないのでborrowは使わない、こういう場合には「...を使わせてもらっていいですか」ということで Can I use …? になるわけだ。電話は borrow でも use でもいいそうであるが、ケータイはともかく、固定電話は「借りて持っていく」わけにはいかんと思うがなあ? ケータイやらコードレスが普及して borrowでもいい、ということになったのかなあ?

夕べはいい夢を見た

I had a nice dream last night.

「夢をみる」は have a dream になっているが、dream a dream というのもあるようだ。しかし、後者はやや固い、文語的、あるいは形式的な表現でしょうか。手元の辞書には「詩や聖書には dream a dream の形もみられる」というような書き方になっている。少なくとも、see a dream とか watch a dream でないことには注意、ということだ。

我々は新しい計画について話し合った。

We discussed the new plan.

私は遅れたことを彼女に詫びた

I apologized to her for being late.
これはTOEICの問題なぞをやっているとよく出てきますな。
「遅れたことを」と「を」で導かれる事柄であるが、これは直接目的語にはならない、というか、英語では「詫びる」は自動詞で、それだけで完結する動詞なのであった。何について謝るのか、誰に誤るのか、というような情報は必須ではないわけだ。ある動詞が自動詞か他動詞か、ということはどこでどうやって決まるんですかね?
「彼女はたとえ自分が間違っていても、決して謝らなかった」 She never apologized even though she was wrong. こういう人とは付き合わないに越したことはない。

彼女はハワイで彼と結婚した

She married him in Hawaii.

She get married to him in Hawaii.でもいいのかな。
She has been happily married to her husband for two years. 「彼女は2年間、彼との幸せな結婚生活を送っている」be marriedとか get married とかいう場合には、結婚相手は to 誰々となるらしい。今の世の中、結婚して2年くらいは幸せでも、その先はどうだか知れたものではない。
まあ、別居しようが離婚しようが、相手をバラバラにしたりしなければそれで良い、というところであるが、結婚式に呼んだ知人には、別れたら別れたことがわかるようにそれとなく知らせるべきではないか、というのが私の意見である。

我々の車は、その町に近づいた

Our car approached the town.

approachも日本語にしたときに、「...に」近づく、となるのが間違いの元である。場所に近づくのみならず、My weight is approaching 70 kg. など、体重とか年齢とか、ある数値に近づく場合にも approach が使われるそうである。

黒板に円を描きなさい

Draw a circle on the blackboard.

He drew a cross on the door of the house. 千一夜物語にそんなシーンがあったような記憶があるが違ったかな。どういう話だったか、ぜんぜん覚えていない。記憶力も落ちてきたものだ。

傘を忘れた

I forget my umbrella.

「今日は雨が降るから、傘を持っていきなさい」とお母さんにいわれたのに、朝、家を出るときに雨が降っていないと傘を持っていくのを忘れちゃうんだよね、子供なんてそんなものではないですか? うちの子供だけですか? でもって、下校時間になって雨が降り出して、I forget my umbrella. びしょ濡れで帰ってきたりする。
逆に、登校時に雨が降っていて傘をさして出かけたのに、帰ってくるときに雨があがっていると、今度は学校に傘を忘れて帰ってくる。「傘はどうしたの?」「あ、学校に忘れた」 I have left it at school. どこかに置きっ放しにしてしまった場合には forgetじゃなくてleaveを用いるそうである。お気に入りの傘をどこかに忘れて帰ってきたときは、なんだか悲しい。

我々はケーブルカーでその山に登った

We went up the mountain on the cable car.

テキストには「山を登った」とある。「山に登る」と「山を登る」の微妙な違いをどう説明していいかよくわからない。「登る」は climb と習ったものであるが、これは自力で登ることを言うものであって、リフトとかケーブルカーで山に行くのは climb ではないそうである。何とかスカイラインという、山の8合目くらいまで車で行けてしまう道路があることもあるが、それだけでは I climbed Mt. Nantoka. とはいえないわけだ。そこから山頂まで歩けばそういってもいいのだろうけれど。climb は、登山以外でも、自力で登る場合には使っていいんですかね? 東京タワーの階段は普通は歩いて展望台まで上ることはできないようだが、もし歩いて上れば、I climbed the Tokyo Tower. と言っていいのだろうか? 「上る、登る」には、climb, go up のほか、ascend というのもあるようだ。

その新しい法律に反対する人がたくさんいた

A lot of people opposed the new law.

政治資金規正法の改正ですかね。A lot of members of the Diet oppose an amendment of the law.「多くの国会議員がその法律の改正に反対している」 amendment に不定冠詞をつけるのかどうかがよくわからない。
Some political parties object to amendment of the Constitution. objectの場合には to をつける、と。

ここからエンパイア・ステートビルが見えます

You can see the Empire State Building from here.

「皆様、右手をご覧ください」というようなガイド付きの観光バスというのは日本以外にもあるんですか? 「天気がよければ東京タワーから富士山が見える」というのは、We can see Mt. Fuji from the Tokyo Tower if it is a fine day.といえばいいでしょうか? 本当に見えるのかどうかはしらないのだけれど。

本を元の場所に戻しておきなさい

Put back the book where it was.

句動詞が他動詞の役目を果たす場合の目的語の位置の問題である。この例文では、Put the book back where it was. でも、どっちでもいいそうである。There is a book on the desk. Put it back where it was. のように目的語が代名詞の場合には put back it ではなくて、put it backとするのが正しいようだ。

彼女はひどい風邪をひいている

She have a bad cold.

「風邪をひく」は、catch (a) cold であるが、「風邪をひいている」は have a cold だそうである。catch というのは「動作動詞」で、「状態動詞」でないから、「風邪をひく」という動きは表せても、「風邪をひいた状態にある」ということは表さない、ということなんですかね?
「彼女は3週間前から風邪をひいている」は She has had a cold for three weeks. だろうか。風邪だと思ってバカにしていると別の病気だったりすることもあるので、風邪がなかなか抜けないときには気をつけましょう。でもそういう自分も病院にかかるのが嫌いだったりする。

明日、会いに行きます。

I'll come to see you tomorrow.

自分が相手のところに出かけていく場合、日本語では「行く」だが、英語では come である。you と I が連れ立って出かけるなら、goである。ドイツ語やフランス語も同じではなかったかな。
take と bring も同じ関係ですかね。「いいワインが手に入ったんだ、持っていくよ」 の持っていくは bring でないといけないわけだ。I'll bring a bottle of wine.

私は英語を学ぶあらゆる機会を利用してきた

I have availed myself of every opportunity to learn English.

「Ichiroは相手の失敗を最大限利用した」Ichiro availed himself of the opponent's error as far as he could. といえばいいかな。スズキ・イチローが相手のまずい守備につけこんでランニングホームランを打ったことを指すのか、オザワ・イチローのことを指すのかは定かでない。もちろん、ほかのIchiroクンのことかもしれない。

私は息子が夜外出するのを許しておくつもりはない

I won't have my son going out at night.

I won't have my daughter going out with such a man. 「俺は娘があんな男と付き合うのを許しておくつもりはない」というのはこれでいいのかな? 
I won't have them spreading such a rumor. 「やつらがそんな噂を流すのを、そのままにしておくつもりはない」 殺伐としてますな。「...させておくつもりはない」という言葉が入るとそうなりがちである。もっと穏やかなのはありますか?
by xabon | 2007-08-20 20:42 | 英語

英作文演習のさらに続き

日本語の「を」で導かれるものは英語では直接目的語に当たることが多く、「に」で導かれるものは間接目的語であることが多いが、「私は彼女に会った」というような場合、「に」で導かれるものが英語では直接目的語だったりすることもあるので気をつけないといかんわけである。
英語ではないが、「私は彼を手伝う」の「彼を」は、ドイツ語では間接目的格ともいえる3格である。

お手洗いをお借りできますか?

Can I use your bathroom?

英語と全然関係ないが、洋式のbathroomというのは、トイレと浴室が一緒になっていたりするわけである。誰かが浴室を使っているときにトイレを使用するのは、アメリカ人は気にしないという話であるがそうなんですか?
「借りる」を英訳すると borrow と訳されることが多いが、borrowは「借りてどっかに持っていく」というような場合の「借りる」だそうである。トイレなんぞは「借りて持っていく」というわけに行かないのでborrowは使わない、こういう場合には「...を使わせてもらっていいですか」ということで Can I use …? になるわけだ。電話は borrow でも use でもいいそうであるが、ケータイはともかく、固定電話は「借りて持っていく」わけにはいかんと思うがなあ? ケータイやらコードレスが普及して borrowでもいい、ということになったのかなあ?

夕べはいい夢を見た

I had a nice dream last night.

「夢をみる」は have a dream になっているが、dream a dream というのもあるようだ。しかし、後者はやや固い、文語的、あるいは形式的な表現でしょうか。手元の辞書には「詩や聖書には dream a dream の形もみられる」というような書き方になっている。少なくとも、see a dream とか watch a dream でないことには注意、ということだ。

我々は新しい計画について話し合った。

We discussed the new plan.

「計画について」と、日本語ではいうが、discuss about the plan といってしまってはいけないということである。
The princess married a prince who saved her. 「...と結婚した」の結婚相手に with を使ってもいけない。
You need to contact him. 「...に連絡をとる」も、to ...ではなく、...の部分は contactの直接目的語である。
同じ日本語を、英語では自動詞で表現したり他動詞で表現したりできる場合がある。ややこしいことだ。reach と arrive、前者は他動詞であるから、目的地に to など前置詞をつけてはいけなくて、後者は自動詞なのでatなどの前置詞が到着場所につかないといけない、ということである。I reached France yesterday. あるいは I arrived in France yesterday. などということになるわけであろう。

私は遅れたことを彼女に詫びた

I apologized to her for being late.
「遅れたことを」と「を」で導かれる事柄であるが、これは直接目的語にはならない、というか、英語では「詫びる」は自動詞で、それだけで完結する動詞なのであった。何について謝るのか、誰に誤るのか、というような情報は必須ではないわけだ。ある動詞が自動詞か他動詞か、ということはどこでどうやって決まるんですかね?
「彼女はたとえ自分が間違っていても、決して謝らなかった」 She never apologized even though she was wrong. こういう人とは付き合わないに越したことはない。

彼女はハワイで彼と結婚した。

She married him in Hawaii.

She get married to him in Hawaii.でもいいのかな。
She has been happily married to her husband for two years. 「彼女は2年間、彼との幸せな結婚生活を送っている」be marriedとか get married とかいう場合には、結婚相手は to 誰々となるらしい。今の世の中、結婚して2年くらいは幸せでも、その先はどうだか知れたものではない。
まあ、別居しようが離婚しようが、相手をバラバラにしたりしなければそれで良い、というところであるが、結婚式に呼んだ知人には、別れたら別れたことがわかるようにそれとなく知らせるべきではないか、というのが私の意見である。

我々の車は、その町に近づいた

Our car approached the town.

TVの取材班か何かが過激派が支配している町の取材にでもいったのかもしれん。つかまって人質にならないよう、十分注意したほうがよろしい。「君子危うきに近寄らず」というではないか。しかしまたいわく、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」とも。A wise never courts danger.とか、Nothing venture, nothing win. とかいうのだな。court は「求愛する」の意味らしい。「賢人は危険に言い寄らない」ということか。approach は使わないらしい。後者は「冒険なくして勝利なし」ということである。
approachも、自動詞と間違われやすい動詞の一つ。日本語にしたときに「...に」となるのが間違いの元である。場所に近づくのみならず、My weight is approaching 70 kg. など、体重とか年齢とか、ある数値に近づく場合にも approach が使われるそうである。

黒板に円を描きなさい

Draw a circle on the blackboard.

日本語では字も図形も「かく」だが、漢字では書くと描く、英語では write と draw と区別される。英語では paint というのもありますな。こうしてみると大和言葉の基本語彙というのはあまり多くないようだが、日本語の日常的に使われる語彙というのは英語と比べても多いとかいう話である。いったい、どういう種類の単語が日本語の語彙数を増やしているんだろう? まあそれはいいとして、
He drew a cross on the door of the house. 千一夜物語にそんなシーンがあったような記憶があるが違ったかな。どういう話だったか、ぜんぜん覚えていない。記憶力も落ちてきたものだ。

傘を忘れた

I forget my umbrella.

「今日は雨が降るから、傘を持っていきなさい」とお母さんにいわれたのに、朝、家を出るときに雨が降っていないと傘を持っていくのを忘れちゃうんだよね、子供なんてそんなものではないですか? うちの子供だけですか? でもって、下校時間になって雨が降り出して、I forget my umbrella. びしょ濡れで帰ってきたりする。
逆に、登校時に雨が降っていて傘をさして出かけたのに、帰ってくるときに雨があがっていると、今度は学校に傘を忘れて帰ってくる。「傘はどうしたの?」「あ、学校に忘れた」 I have left it at school. どこかに置きっ放しにしてしまった場合には forgetじゃなくてleaveを用いるそうである。お気に入りの傘をどこかに忘れて帰ってきたときは、なんだか悲しい。
by xabon | 2007-08-19 08:06 | 英語

英作文演習の続き

彼は私に朝食をつくってくれた

My darling is very gentle. He cooked me breakfast.

おのろけ用の例文かと思われるが前の文はテキストになかった。cook はSVOO型の、間接・直接目的語ともとるタイプの動詞だそうである。このタイプの動詞は、He cooked breakfast for me. と、間接目的語のほうを前置詞句にすることもできる。前置詞として to をとるものと for をとるものがある。for をとるものには buy, call, cook, find, get, make, prepare, saveなど、相手の「ために」なる行為を示す動詞が多い、ということだ。
必ずSVOOの形をとるものもあるそうである。cost, envy, saveなどがそうで、これらは間接目的語を to … 、あるいは for ...の形にすることはできないらしい。
He bought me a second house. とか、It cost him 30 million yen. とか言えばよいのだろう。

卵は固くゆでなさい。

Boil the eggs hard.

SVOC型の文型の命令文である。「○○に対し~して、結果...になるようにする」というのをこの文型を用いて表現することができる、というわけだ。
これは、「そこにある複数の卵を固くゆでなさい」ということですかね。
「私は半熟卵が好きでない。私にゆで卵を出すときにはいつも固ゆでにしてくれ」という場合には、Boil eggs hard. かなあ、相変わらず冠詞がよくわかっていないのである。さらに「ゆで卵というものは固ゆででなければならん、私は半熟卵などという軟弱なものは認めない」という立場の人もいるだろう(いるかね?)。そういう場合には Boil the egg hard. か?
Leave me alone.などというのも、このタイプの命令文ですかね。

その本は机の上にある

The book is on the desk.

これが there is (are) 構文と違う、「特定のものの所在」を表現する文というわけだ。例文集なのでこの文が単独で出てくるが、本来、「その本」に関する情報が既に示されている筈である。I borrowed a book and some CDs from a friend. The book is on the desk, and the CDs are on the table. などという文脈のなかで出てくるはずである。

誰か、窓を開けなさい

Someone open the window.

学校で先生がいいそうな命令文である。特定の誰かではなく、そこにいる人のうちの誰でもいい、という場合には、命令・依頼するのにこういうわけだ。
しかし、「誰か、助けて!!!」は Help me! であって、Someone help me. とは言わないと思うなあ。

この理論は広く受け入れられているようだ。

This theory seems to be widely accepted.

あるいは It seems that this theory is widely accepted. でもいいそうである。前者のほうが簡潔だからいいんじゃないかと思うがそういうものではないのかいな? 「...のようだ」とか「...のように思われる」とかいうのは seem to ...で表現できるというわけだ。私の文章にはそういう表現が多いので使いでのある表現といえよう。
「Shinzoクンの主張は公衆の支持を得ていないように思える」It does not seem that Shinzo's augment is supported by the public. あるいは It seems that Shinzo's augment is not supported by the public. それは気のせいで、選挙に負けたのはあくまでも年金問題とか政治資金問題とかNorihikoクンの顔の吹き出物の問題とか、そういうもののためなのだろう。

この毛布は柔らかい感じがする。

This blanket feels soft.

SVCの文型で、代表例はbe動詞+補語の形であるが、感覚動詞にもこういう用法が多いらしい。This grape tastes sour. 「このぶどうはすっぱい」とか、Shinzo looks pale. 「Shinzoクンは顔色が悪い」とか。

今夜、映画を見に行こう

Let's go to the movies tonight.

「...しましょう」のLet's ...である。昔、「レッツ碁」とかいう雑誌があったな。「碁を打ちましょう」は Let's go.ではなく、Let's play go. といわないとわかって貰えないだろうな。igoを知っている相手であることが前提であるが。
Let's の's はusを縮めた形だったはずだが、Let us とLet's では意味が違うそうで、Let's go. は「行きましょう」だけれども Let us go. は「私たちに行かせてください」という意味だそうである。お母さんが子供たちを連れて買い物に行った、一通り買い物を済ませて帰ってきた、と思ったら、一つ買い忘れたものがある。そこで子供たちが Let's go again to buy it, mom. 「それを買いに、もう一度行こう、ママ」といえば、お母さんも子供たちも一緒にもう一度店まで行く、ということであるが、Let us go again to buy it, mom. なら「(私たち子供だけで買ってこられるから、)私たちに行かせて」と、子供たちだけがもう一度買い物に行く、ということであろう。

彼の父は若くして死んだ。

His father died young.

「彼女は若くして結婚した」She married young. といえばよいのかな。ほかの用例がさっぱり思いつかない。「彼も彼女も若くして結婚することになった」はどういえばいいのだ?
by xabon | 2007-08-18 15:24 | 英語