語学に関する素朴な疑問など
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品格

Nicolas Sarcozyの暴言が世間を騒がせているらしいですな。
「触るな、けがらわしい」といわれて、売り言葉に買い言葉で「それならとっととうせろ、大馬鹿野郎」と言った、と、日本語の記事には書かれている。

Le Monde の記事によると、Touche-moi pas, tu me salis. といわれて、 Alors, casse-toi pauvre con. と言った、ということらしい。salir というのは「汚す、けがす」という動詞だそうだ。Touche-moi pas. というのは否定命令だが、ne が省略された形、ということであろう。話し言葉ではしばしば ne が省略されて pas だけで否定の意を表す、とはテキストに書かれているが、こういうふうに使うのであるな。
casser は「壊す、折る、放棄する」などという動詞で、se casser には口語で、「いち早く立ち去る、逃げる」などという意味があるらしい。 Casse-toi. で「とっとと行っちまえ」みたいな感じだろうか。con はフランス語では人前で口にするべきではない言葉という話だったと思うのだが、大統領が公衆の面前で口走るとは、柄が悪いというか品がないというか。日本の政治家も上品ではないと思うが、ここまでではないと思う。某都知事の物の言い方にはあまり感心はしませんがね。

まあ、しかし、そもそも大統領に向かって、「触るな、けがらわしい」などというっていうことが信じられませんな。日本人なら、いくら Shinzoクンがダメ総理だと思っても、「触るな、けがらわしい」なんてことはいわないだろうと思うのである。Ichiroクンの顔が恐いから近寄ってほしくないと思っていても「お前の顔は恐いから近寄らないでくれ」とも言わないだろう。
その代り、日本人は学校の先生あたりを攻撃のターゲットにするのかもしれない。

しかし、大統領とか横綱とか、そういう立場の人たちが、「この野郎」とか「とっとと行っちまえ」とか何とか、品のない発言ばかりして、困ったものである。教育上よろしくないではないか。

某大国でも、国のリーダーを決める争いが続いているようだが、同じ政党の2人の有力候補が、相手を蹴落とそうと、品のない戦いを続けている。よその国のことながら、中傷合戦は見るに堪えませんな。今選挙をしたら対立政党の候補が勝ちそうだという話らしいが、たいへんもっともなことである。某大国の国民にも、そのくらいの良心はあるということだろう。
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by xabon | 2008-02-28 20:05 | フランス語

最強100フレーズ 79-80

(79) Ya ha empezado la primera sesión.

「初回の上映はもう始まっている」

まあ、完了形の用法の理解は、英語の完了形と同じようなものだと考えておけば大きな間違いはなさそうだ。経験とか、現在までに完了した出来事を表すのに用いる、ということである。原則として、ドイツ語やフランス語(の複合過去)とは異なり、単に過去にあったことを述べるのには用いられないようであるが、「今朝」などのことを「話している現時点と関連するものとして」現在完了形で表現することがあるのは英語と違う点である。英語なら、this morning ( since this morning ではなくて)
という、現在からみて過去の辞典であることを示す副詞句がついていれば現在完了形は使えないが、スペイン語ではそういうのはありらしい。スペイン語講座を聞き始めたころ「宝の半島」のスキットで、今朝のことを述べるのに現在完了形が使われていて、「何でだろう?」と疑問に感じたのは今でも印象深い。さらに、週末に「今週は...だった」、月末に「今月は...だった」、年末に「この夏は...だった」などというような場合でも、その過去のことが現在に何らかの影響を及ぼして今現在にいたっている、という解釈からか(フランス語の複合過去は、ようするにそういう解釈なんですよね?)、現在完了を用いることがある、とテキストに書いてある。スペイン本国ではそうなのだが、中南米のスペイン語圏では完了形を用いず、点過去を用いるのが一般的、ということも書いてある。

(80) Todavía no me han traído el plato.

「まだ私に料理が来ていません」

これは不定主語文というものらしい。主語を表す必要がない、あるいは明示したくない、という場合に3人称複数形の動詞を用いるという、英語やフランス語のような、主語を必要とする言語ではできない芸当である。フランス語では on という代名詞を使うんだったか。こういうときに使えるかどうかよくわかっていないのだが。
todavía が「まだ」、han traído はtraer 「持ってくる」の現在完了形である。英語ではこういうとき、どういえばいいんですかね? 「まだわたくしの料理がこないんだけれど。」ついでに「責任者を出せ」というのはどういうんですかね? クレーマーには毅然とした対応をしましょう。
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by xabon | 2008-02-26 07:08 | スペイン語

最強100フレーズ 77-78

(77) La Alhambra fue construida por los árabes.

「アルハンブラ宮殿はアラビア人により建てられた」

過去分詞は、規則動詞では -ado(-ar動詞)または -ido (-er/-ir動詞)を語幹にくっつけてつくる。品詞としては形容詞の扱いだそうである。女性名詞を形容する場合には -adaとか-ida という語尾になるということだ。複数ならさらに-s がくっつく。
英語で be + 過去分詞の形で受動態になるのと同じ形式でスペイン語も受動態を作ることができる。be動詞に当たるスペイン語の動詞は ser と estar があるが、両方とも受動態を作るのに使い得るそうだ。ただし意味がちょっと違ってくる。ser は行為を表し、estarは状態を表すということである。ドイツ語にも werden と sein を助動詞に使い分けて「行為」と「状態」を表現しわけるとかいうのがあったような気がするなあ。
La puerta es abierta por el portero. 「門は門番によって開けられる」というのはこういえばいいのかな。「これからお宅に伺いたいんですけれど」「うん、門のカギは閉まっているけれども、呼び鈴を鳴らしてくれたまえ、そうしたら門は門番によって開けられるから」というような場合か、あるいは「門は毎日門番によって開けられる」というような話なのかはわからないが、「門が開けられる」という行為・動作を示す場合には ser を使うということである。
La puerta ya está abierta. 着いたら門を開けてくれる、という話だったのだが、門番が気を利かせてくれたのか、到着したときにはすでに門が開いていた、というような場合、「あ、もう門が開いているよ」というのはこれでいいのかな。「開かれた状態にある」という場合には estar を用いる、ということである。
過去分詞にも不規則なものがいくつもある。スペインの人たちはよく覚えられるなあ。

(78) ¿Has estado alguna vez en Perú?

「ぺルーにいったこと、ある?」

haber に過去分詞の組み合わせは現在完了である。フランス語では avoir + 過去分詞は複合過去で、完了形というよりも広く、口語で過去のことをいうのに用いられるが、スペイン語ではあくまでも現在完了形という立場らしい。
Have you ever been to Spain? というのスペイン語では ¿Has estado alguna vez en Español? ということになるのであろう。
haber は ha, has, ha, hemos, habéis, han と活用する。現在完了のときは過去分詞は男性単数に対する活用形を用い、性・数により変化することはないらしい。フランス語と違って、直接目的語代名詞が動詞の前に来ても過去分詞を変化させる必要はないということは、間違えるポイントがその分少なくなるということで、スペイン語学習者にとってはありがたいことであろう。英語では、have と過去分詞の間にしばしばいろいろと副詞が挟まるが、スペイン語では haber と過去分詞の間には他の語句を挟まないことになっているとかいう話である。
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by xabon | 2008-02-25 06:57 | スペイン語

強調構文の続き

さて、前回、あまりよくわかっていないのに、フランス語の強調構文の文など書いて、夜中に「あれでよかったのだろうか」と目を覚ましてしまった小心者は私です。

英語では It is ... that の構文で、過去のことを述べる場合、yesterday などと明らかに過去であることを示す語句が含まれている場合には It was ... that と、be動詞を過去形にしないといけないらしい。
... のところが複数形でも They are ... that にはならないんですよね? 

フランス語の C'est ... que の強調構文では、一般的には過去のことをいう場合にも C'était ... にはならないようだ。昨日の分を書いているときは全然気にも留めなかったのだが、夜中に、「英語では It was ... にしたけど、フランス語は C'est ... と書いてしまったがあれでよかったのだろうか?」などと気になったのはこれである。結果的にはそれでよかったらしい。特別なケースでは C'était ... とか Ce sont ... とかいうこともあるようだが、とりあえず C'est ... que(強調されるのが主語なら qui)だけ覚えておくということでも間に合いそうだ。

ドイツ語では Es ist ..., dass ~ というのがありましたな。今思い出した。スペイン語ではどうなっているのかは依然として調べがついていない。
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by xabon | 2008-02-24 08:55 | 文法

強調構文

強調構文というものがありますな。
I was waiting for her at the station. 私は駅で彼女を待っていた。
強調したい部分を It is … で前に持ってくるのが強調構文である。It … that 構文という言い方をするように習ったような記憶もある。過去のことをいう場合には It is … じゃなくて It was … とするのが普通のようだ。
It was her that I was waiting for at the station. 私が待っていたのは彼女だった。
It was at the station that I was waiting for her. 私が彼女を待っていたのは駅でだった。
誰が彼女を待っていたのかを強調したいときは
It was I that was waiting for her at the station.
といえばいいんですかね? 

フランス語にも強調構文がある。
C'est … qui/que という形である。
Je l'attendais á la gare. 私は彼女を駅で待っていた、というのは、半過去形でいいのかな? 複合過去を使うのか半過去を使うのかよくわからないのが情けないが、 とりあえずこういうことにして進める。
C'est elle que j'attendais á la gare. 強調構文では直接目的語の la は強勢形の elle になるのだったような気がする。
C'est á la gare que je l'attendais.
C'est moi qui l'attendais á la gare.
これでいいのかな。

さて、ドイツ語には強調構文というものがあるのだろうか? 前期の学習項目にはなかったような気がする。スペイン語講座にも、強調構文というものは出てこない気がする。初級文法の学習対象外なのだろうか? それとも英語やフランス語みたいな形の強調構文というものがないのだろうか?
スペイン語はわりと語順の自由な言語なので、強調したいことはわざわざ「強調構文」などというものを用いなくても文頭に持ってきて強調できる、ということなのだろうか? まあ、目的語代名詞は動詞の前にこないといけないという制約はあるようだが。スペイン語では英語の it みたいな「形式主語」は普通使われず、そういうときには主語はいわないことになっているようだから、強調構文というのは普通はありえないのかなあ? それとも、初心者にはそこまで要求しないということで出てこないだけかしらん? ドイツ語はどうなんですかね?
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by xabon | 2008-02-23 22:37 | 文法

NHK英語講座公式ガイド2008

なるものが書店で500円で売られている。買うと、2008年度の英語各講座の紹介をみることができるほかに、英語の力試しができるように問題がついている。力試しというか、レベルに合わせた講座を選べますからテキストを買って自分の実力を確かめて、レベルに応じた講座で勉強してよ、ということですな。
NHKブックスのHPでも力試しができるようになっている。基礎編・応用編各25問ずつのフルシリーズのテストは上記テキストを買わないとできないようになっているが、10問の簡略版(チャレンジ1)はテキストなしでもできるようになっている。やってみると、1問間違えてしまって正答率90%だ。suggest が目的語に動名詞をとるというところを間違えてしまったのである。やっぱりうろ覚えではだめだなあ。

さて、力試しと思って、中学1年生の子供に同じ10問をやらせてみた。すると結構できてしまうではないか。リスニングなんぞも、どの程度理解できているのかよくわからないのだが、4択からちゃんと正しい答を選んでいく。まだ現在完了など学校では習っていないはずだが、ちゃんと現在完了を選ぶ問題も正答している。(後で確かめると、公文でやった、とのことであった。やらせてよかった、公文式?) 結局9問正解、正答率90%である。うーむ。このブログは中1レベルであることが判明してしまった。所詮ノートの落書きブログである。

基礎編、応用編もやらせてみようかと思ったが、そっちまで同じくらいの正答率だったりすると私のidentityというものが瓦解してしまいそうな気がするのでとりあえずチャレンジ1だけでおしまいにしておくことにした。本を読んで勉強するなら、漫然とではなくきちんと覚えるようにしないといけないなあ。

上記テキストには、英語講座だけではなく、4月からのフランス語やドイツ語、スペイン語の講座についても簡単に紹介されている。1回の放送時間が15分に短縮になり、週6回が5回に減る。いまどき、小中学校のゆとり教育も見直そうというときに、時短ですか。時流に逆行していないか? 週120分が75分というのは、結構な短縮である。37.5%カットである。その分テキストも安くなるのかと思ったら、350円が380円に値上がりするそうである。NHKの不祥事で視聴料収入が減った分、テキストで稼ごうということかもしれん。NHKグループ恐るべし。何が恐ろしいんだかよくわからないが。

1講座当たりの時間が短くなると、いままで1時間で3講座だったものが4講座になるのである。時間割をよくみると、朝の時間帯、英語関連の講座は別として、従来、ドイツ語・ハングル・フランス語・スペイン語(以下、中国語...と続くがそこから先は聞いていないので私には関係ない)とあったものが、イタリア語がこの時間帯にはいってくるのですな。イタリア語はいままで、聞ける時間にやっていない、という理由で敢えて避けてきたのだが、流れで聞くことになりそうだ。これもテキストを買わないと、聞いていて面白くないかなあ。値上がりのうえ1講座分余分にテキストを買わないといけないとなると辛いなあ。小遣いをあげてもらえないかしらん?
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by xabon | 2008-02-22 21:41 | 英語

最強100フレーズ 75-76

(75) Antiguament Toledo era la capital de España.

「むかしはトレドがスペインの首都だった」

そうだったのか。昔って、何年くらい前ですか? いや、スペイン史は置いておくとして、ありがたいことに線過去で不規則活用をするものは3つだけだそうである。スペイン人も、不規則活用を編み出すのにいい加減飽きてきたのだろう。

ser: era, eras, era, éramos, erais, eran
ir: iba, ibas, iba, ibamos, ibais, iban
ver: veía, veías, veía, veímos, veías, veían

(76) Cuando esperábamos, empezó a llover.

「待っているうちに、雨が降り出した」

esperábamos は1人称複数の形なので、「私たち」が、何かあるいは誰かを待っていたのでしょうな。
Cuando esperába, empezó a nevar. 前の動詞を1人称単数の形にして、後ろを雨じゃなく雪にしてみると、雪は降る、あなたは来ない、の世界ですな。「待っている間、雪が降っていた」ならば両方線過去にすればいいのだろうか。Cuando esperába, nevaba. そんなことを書いていたら、何だか悲しい気分になってきた。もっと明るい例文にすればよかったのだろうが、こういう方向に連想が働いてしまったのは、100フレーズのもとの例文が悪いのだ、と人のせいにしておく。
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by xabon | 2008-02-20 07:39 | スペイン語

最強100フレーズ (74)

(74) Antes los trenes siempre llegaban tarde.

「かつては必ず列車は遅れたものだ」

さてここからは線過去の話だ。
しかし、「点過去」「線過去」なんていわれても、何の事だかすぐわかる人はいないだろう。「完了過去」「未完了過去」などといったりもするようだが、説明なしではさっぱりわからないことについては、呼び方を変えても大した違いはない。線過去はフランス語の「半過去」に相当すると思われるが、フランス語がわからなければこれだって何の説明にもなっていない。
点過去のほうは「昔あるとき、誰それがなになにをした」と、ある時点に行為が行われはじめてそのまま完了したことを示す。過去に起きた出来事を普通にいう場合には点過去を使って表現されるものと思われる。
線過去のほうが用法がちょっと面倒で、「過去において継続していた動作・出来事」を表したり、「過去において繰り返されたことや習慣的な行為」を表すのに用いられる、とのことである。
Antes me daban mucho chocolate en día de San Valentin. などといえば良いのか?

以前にも書いたはずだが、線過去の活用形は -ar動詞と -er・-ir動詞で、語尾の形がずいぶん違う。
-ar動詞は -aba, -abas, -aba, -ábamos, -abais, -aban.
-er/-ir動詞は、-ía, -ías, -ía, -íamos, -íais, -ían.
ラテン語の完了過去の語尾は-ba- がつく形なので、-ar動詞が本来のラテン語としての形を残しているものと思われる。-er動詞、-ir動詞のほうは-ba-が脱落したのか、それともなにか別の事情があって違う形の活用形になっているのか。
さて、先週ラテン語のテキストを読んだところによれば、ラテン語の-ba-は、英語のbe動詞のbe, ドイツ語の ich bin, du bist などと同じ語源から来ているらしい。過去形の活用形といってもやみくもに適当な活用形がでっちあげられたのではなく、どっかからすでにあったものを持ってきてくっつけてできたものらしい。そういえばフランス語の未来形もavoirを原型にくっつけたものでしたな。
この-ba-は、どうやら、例の ir, serの点過去形を兼ねる fu- という語幹の語源でもあるとかいう話だ。ということは fu- という語幹は本来、ser の過去形として用いられるのが本筋のように思われる。フランス語でもそうだし。どうしてir の点過去も兼ねることになったのやら。やっぱり、「行った」ということは結局そこに「いた」ことになるからなんでしょうかね?

さて、スペインでは列車は遅れ、誰かと待ち合わせても相手がやってくるのも遅れるものらしい。日本みたいにきちきちとon timeで電車が次々やってくるなんていう芸当はできないでしょうね。まあ、日本だって、電車は時間どおりに来るにしても、待ち合わせには遅れる人が少なくないような気もするけれど。
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by xabon | 2008-02-19 06:16 | スペイン語

最強100フレーズ (73)

(73) ¿Dónde estuviste ayer?

「昨日はどこにいたの?」

点過去が不規則に活用する強変化動詞である。昨日のことを聞いているのにきょう変化、などというのは典型的なオヤジギャグだ。強変化という用語はドイツ語のところに出てくるばかりではなかったのだな。語幹の形が不定形とは違った形になってしまうのが特徴的だそうである。私は文法の勉強をしているばっかりで、実際に声に出して読んでみるということがほとんどないのであまり関係ないのだが、強変化動詞以外の点過去では、アクセント記号が活用語尾についていることからも明らかなように語尾にアクセントがあるようだが、強変化動詞では語幹のほうにアクセントがあるそうである。なんでそんなに不規則なんだろう?
テキストに挙げられている強変化動詞を列挙しておこう。
tener (tuv-)
estar (estuv-)
andar (anduv-)
venir (vin-)
hacer (hic-)
poder (pud-)
querer (quis-)
poner (pus-)
saber (sup-)
これらは語尾が -e, -iste, -o, -imos, -isteis, -ieron と変化するのだそうである。アクセント記号の有無を別としても、-ar動詞と-er動詞・-ir動詞の変化がまぜこぜになっていて、語尾まで変則的である。
decir (dij-)
traer (traj-)
conducir (donduj-)
traducir (traduj-)
点過去の語幹が j で終わるものの語尾はまたちょっと違って -e, -iste, -o, -imos, -isteis, -eron と、3人称複数のところで -i- が無くなるそうである。活用にも愛があったりなかったりするのである。
ただ書き写しただけでは仕方がないので、一応、各動詞の意味を調べておこう。tener は「持つ」、estar は英語の be動詞に相当する、「...である」、andar は英語の work や walk に相当する、「歩く、作動する」といった意味らしい。venir は「来る」、hacer は英語の make に相当する動詞で、「為す」というような日本語に相当するのではないかと思われる。poder は「...できる」 querer は「欲する、愛する」、poner は英語の put に相当する、saber は「知っている」。この辺は初級編でしょっちゅう出てくる動詞が多い。しかし andar は知らなかったな。
decir は「言う」、traer は「捕える」ではなくて「持ってくる、連れてくる」だそうである。英語の bring である。conducir は「導く、運転する」。traducir は「翻訳する」。

しかし、原型すら覚えきれないのに、点過去の語幹まで覚えきれないってば。
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by xabon | 2008-02-18 21:31 | スペイン語

ドイツ語の代名詞と冠詞の関係について

ドイツ語のつまづきの原因の一つは冠詞のめんどくささである。ラテン語は名詞の格を、名詞自体の語尾変化で現す言語であるがドイツ語は名詞の語尾変化はあまりない代わりに冠詞の形で格をあらわす、というふうに本には説明されている。
ノートPC持込可の試験があったときに、このブログにアクセスすれば定冠詞がすぐわかるように、性・数・格による冠詞の形を欠いておこう。

der - des - dem - den
die - der - der - die
das - des - dem - das
die - der - den - die

ドイツ語は英語と比べ、格が1つ多い。英語だと、I - my - me 、主格、所有格、目的格の3つである。代名詞も、一つ多い分、覚えるのが面倒だ。

ich - mein - mir - mich
du - dein - dir - dich
er - sein - ihm - ihn
sie - ihrer - ihr - sie
es - sein - ihm - es
wir - unser - uns -uns
ihr - euer - euch - euch
sie - ihrer - ihnen - sie
(Sie - Ihrer - Ihnen - Sie)

3人称単数のところで男性名詞と中性名詞が2・3格を共有しているほか、ihr が二人称複数の1格と三人称単数女性形の3格に出てきたりしてややこしい。なんでこんなことになっているのかしらないが、どうしてなんですかね?

しかし、これを、全部ばらばらに覚えようとするからややこしく思えるのであって、もっと簡便に覚える方法はあるらしい。
冠詞は、男性名詞と中性名詞、女性名詞と複数名詞につくものを組にして、違うところだけ気をつける、というのがコツらしい。なるほど、男性と中性なら、der - des - dem - den と das - des - dem - das だから2・3格は分けて覚える必要はないわけだ。女性と複数は die - der - der - dieと die - der - den - die で、3格だけ違うと覚えておけばいいわけだ。とくに、女性単数の形は die が最初と最後で、中2つは der と、2つ覚えればいいだけなので、私ですら学生のときに覚えたものを今でも覚えていられるという優れものである。複数のときには3格が den になる、ということさえ忘れなければ複数形もOKだ。ここでどうして男性4格の形と複数3格の形が同じなのだろうなどという余計なことを考えてはいけない。まあ、そういうことを考えるのも大事なことかもしれないが、下手をすると、「あれ、複数形が女性形と違うのは4格だったっけ?」などとこんがらがってしまうのである。

もう一つ、昔買ったテキストを読み返していたら、3人称の代名詞の語尾と定冠詞の語尾の共通性について書かれていた。
男性単数の代名詞が er - sein - ihm - ihn で、定冠詞が der - des - dem - den、2格は別だが、 -r, -m, -n というところは共通している。
女性形も、代名詞が sie - ihrer - ihr - sie で、定冠詞が die - der - der - die なので、1、2、4格の、-ie, -er, -ie は共通している。
中性形は es - sein - ihm - es と das - des - ihm - das で、2格以外は -s, -m, -s が共通している。(ここでまた、代名詞の1格が es なら、冠詞も1格のところは das じゃなく des になっていないと共通とはいえないのじゃないのか、などというようなことを言い出してはいけない。)
複数形は sie - ihrer - ihn - sie と die - der - den - sie で、これも、-ie, -er, -n, -ie が共通している。なるほど。
まあ、ちゃんと勉強していれば、自分で気づくものなのかもしれないが、こういうのを授業で教えてくれていたら、ドイツ語はもっととっつきやすかったかもしれない。ちゃんと授業でやった? お前がちゃんと聞いていなかっただけだ、ですか? 
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by xabon | 2008-02-17 21:47 | ドイツ語