語学に関する素朴な疑問など
by xabon
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その他の語根170(5)

ori は「原形」を意味する語根。original とか originate とか、まあそうですな。oriental とか orient というのは「日が昇る、一日の元」というあたりから来るのかしらん? abortion が origin と関係あるというのは、普通の人ではあまり気がつくまい。
rat は、ネズミではなく、「計算」だそうである。別にネズミ算とは関係ないんだろうなあ。ratio, rational, rate, rating なんてのは見るからに一連の単語であるが、reason もこのグループに入るんですか。
rupt は「壊す」。route と「壊す」の関係はよく分からんが、この国の高速道路は山を壊しながら作られている。昔、イタリア半島でも、道路は山を切り崩しながら作ったのかもしれん。interrupt は「邪魔する」。abruptly は「突然に」、disrupt は「分裂させる」、corruption は「堕落」。そして、bankrupt はいわずとしれた「破産する」。あちこちで bank が rupt していますなあ。テキストには出てないが rupture という単語もありますな。
labor は「働く」。働けど働けど楽に成らざる。毎日新聞にワーキングプアの記事が載っていたようだ。働けばちゃんと生活していける、そういうのが当たりまえだと思うのだが、今のこの国では働いても働いてもどこかに吸い取られているだけ、という人たちが少なからずいるようだ。仕事をしたい人にちゃんと仕事が与えられ、仕事をすれば、衣食住に困ることなく、いくらかの貯えもできる、そういう国にしてくれる政治家はいないものか。TaroクンもIchiroクンも所詮は金持ちである。貧しい人の本当の苦しさはわからないだろう。「蟹工船」に共感し共産党に入党する人が増えているとかいう話であるが、多少はわからないでもない。自分が共産党に入りたいかどうかはまた別の問題である。
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by xabon | 2008-09-30 21:48 | 綴り

スペイン語で作文してみよう(17-2)

どうして(18)の次に(17-2)がくるのか。(17-2)は(18)の投稿日の前日にupしたはずだったのである。それがどういうわけかブログに反映されていないことに気づいたのが(18)を投稿した後だったというわけだ。なにか書いちゃいけないことを書いて削除された、というわけではないと思うが自分ではちゃんと投稿操作を完了したつもりだったんだがなあ。

「それを私に言って下さい」

Dígamelo.

昔、イタリアのアニメだかなんだったか、「カリメロ」というのがあったなあ、というのを思い出すが全然関係ありませんな。
スペインの「もしもし」は Dígame. である。これは電話を受けた方の「もしもし」だ。電話をした方は Oiga. だったな。diga は decir 「言う」の接続法現在3人称単数の活用形である。で、「私に言ってください」なら Dígame. と、間接目的語代名詞が動詞の後ろにくっついて1つの単語の形になってしまい、アクセントの関係で diga の i にアクセント記号がつくというわけだ。さらに「私にそれを言ってください」なら Digamelo. と、lo 「それを」という直接目的語代名詞まで後ろにくっつく。「これはジャックの建てた家」みたいに長くなっていくがジャックの建てた家とは異なりこれ以上は長くならないようだ。スペイン語では間接目的語代名詞と直接目的語代名詞がひとつの文中に出てくるときは間接が先にくるということになっており、Digalome. ということは出来ないそうである。
英語だと、Tell me it. ですかね。Tell it to me. も可であるがこの場合は to me と、間接目的語の方は前置詞つきの形になる。前置詞がつくと、英文法では間接目的語ではなく、修飾句扱いになってしまう、という話でしたな。確か、清岡先生がそんなことをどこかに書いていたような。
フランス語だと、動詞は dire を使えばいいのかな。dire と decir は出自は一緒ですかね? dire は活用がやや変則的な動詞であった。直説法現在の2人称複数の活用形が dites と、共通活用語尾からはずれるのでしたな。そうだった、そうだった。命令法もご同様である。となれば、Dites-le-moi. といえばいいのかしらん?

「ここには座らないでください」

No se siente aquí.

「座る」は sentarse だそうだ。sentar だけだと「座らせる」。
sentarse は手元の辞書によると英語の sit down に対応すると書かれている。「ここに座らないで」を英語でいえば Don't sit down here. といえば、まあ通じないということはないだろう。sentarse は再帰動詞だが英語でも 「座る」には、seat oneself という言い方もあるようだ。sit down より少し堅い言い方だろうか。be seated というのもあり、らしい。
フランス語でも「座る」は再帰動詞である。se asseoir。 asseoir だけだとやはり「座らせる」だ。「ここに座らないで」を vous に対していうのであれば、Ne vous asseoyez pas ici. といえばいいのだろう。assoyez という形もあるようだ。-e- が入るほうが口語的らしい。語幹の違う、assieds, asseyons という活用変化の系統もあるようで両方使われる、と、手元の辞書に書いてある。両方覚えないといけないのかしらん。
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by xabon | 2008-09-29 17:42 | スペイン語

スペイン語で作文をしてみよう(18)

「地下鉄で行ったほうが良いです」

Es mejor que ir en metro.

英語でいうと It is better to go by subway. ですか。subway というのは米国流で、英国では underground という、とかいう話であるようだ。フランスでは metro。ちゃんと調べたわけではないがスペインの地下鉄がフランスより先に出来たとも思えないのでスペイン語で地下鉄を metro というのはフランス語からの輸入だろう。日本にも地下鉄は多々あるが東京の旧営団地下鉄は東京メトロである。「フランス語は数も数えられない」とのたまう御仁が知事なんぞやっているわりにはこんなところにはフランス語を使っているということだ。まあ、直轄の都営地下鉄は都営地下鉄であって都営メトロではないので民間会社がどうなのろうと知事の知ったことではないのかもしれない。フランス語なら Il fait mieux que aller en metro. か。地上は渋滞しがちなので車で行くよりは地下鉄が便利、ということはよくあり、地下鉄はあれば便利なものではあるが何しろ地下まで降りていかねばならず体力がなかったり足が悪かったりすると乗るまでが大変である。1駅、2駅くらいだと、歩いたほうが早かったりする。それに何といっても地下鉄工事は金食い虫である。1km掘るのに数千億かかるとかいう話を物の本で読んだ記憶がある。東京とか大阪くらい街が大きくてヒトが多ければそれだけのお金をかけても元がとれるかもしれないが。
前に、レンヌに地下鉄があるという話を聞いたときにも地下鉄の話を書いたかな。地下鉄の話になるとちょっとムキになってしまいますな。20分の講座が15分になると、レンヌに地下鉄がある、なんていう話はカットされてしまうのかしらん?

「スペイン語で話すのはとても難しいです」

Es muy difícil hablar en español.

スペイン語でなくとも、外国語で話すのは難しい。何しろ母国語である日本語で誤解されないように話すのも難しいくらいだ。大臣になる人はまず日本語をよく勉強したほうが良かろう。
It is very difficult to speak in spanish.
Il est trés difficile que parler en espagnol.
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by xabon | 2008-09-29 06:33 | スペイン語

スペイン語で作文をしてみよう(17)

講座は終わってしまったが作文演習が片付いていない。まあ、焦っても仕方ないのでのんびりと消化していくことにしよう。

「私のことは心配しないでください」
否定命令文ですな。スペイン語では否定命令は接続法を使うということであった。接続法の活用は ar動詞では語尾がe,es,e,emos,eis,en、ir動詞とer動詞ではa,as,a,amos,áis,anと、母音が入れ替わったような活用をするという話でしたな。命令文なので関係ないところもありますが。
「心配する」は preocuparse と、再帰動詞を用いる。preocupar だけなら「心配させる」だ。「...のことを心配する」は preocuparse por ... となるようだ。ということで、「私のことなら心配しないで」は、
No te preocupes por mí.
といえばいいようだ。多分、元の踊り子でまた稼げるのだろう。私は私の道を行く、である。友達ならそこのところはうまく伝えなければならないのである。
英語なら、Don't worry yourself about me. とでもいえばいいのかしらん?
フランス語の「心配する」は、手元の辞書にはいっぱい出ている。s'inquiéter とか craindre とか。フランス人は心配性なのか? 「...のことを心配する」だと s'inquiéter de ... とか craindre pour ...などとなるようだが。Ne t'inquéte pas de moi. とでもいえばいいだろうか?

「それを買わないでください」
No lo compre.
昔、「買ってはいけない」とかいう本がありましたな。「ブラウンのシェーバー」なんてのも槍玉に挙げられていたようだ。ちょっと立ち読みしただけだが、ようするに電気カミソリがいかん、ということのようであった。電気カミソリが体に良くない、というのもどこまで本当かよくわからないし、電気カミソリが悪いということなら別に「ブラウンの」とつけることもないだろう、と思い、これは眉唾本だ、と思いすぐ本棚に戻したものである。でもって、20年以上電気カミソリをつかっているが、いまのところ特段不都合もない。ブラウンを使っていたのは7,8年くらいか。今はフィリップスである。国産も使ったが剃ったヒゲが落ちてこないという点では舶来物のほうが優れている、というのが実感である。で、英語だと、Don't buy it. フランス語なら、Ne l'acheter pas. ですか。買うにしろ買わないにしろ、あまり人の言うことに左右されず、自分の頭でよく考えて、必要なものなら買うし、要らないものは買わない、ということが大事なのだとは思うが、考えて買っても、相手が事故米であることを隠していたり、本来食品に入っているはずのないメラミンなどという物質が混入されたりしているのでは手の打ちようもないかもしれない。
ま、とりあえずの対策としては「中国産」と書かれているものは極力避けてはいるが、国産だからといって安全だという保障はありませんな。
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by xabon | 2008-09-27 22:06 | スペイン語

neuf ans

「まいにちフランス語」 前期の課程は今日でおしまい。まあ今週は再放送なので実質的には先週で終わっているのだけれど。今回の講座は少なくとも数年聞いてきた限りでは過去に例を見ないユニークさで、私はとっても気に入っていたのだけれども、たぶん、「もっとまじめにやってほしい」という意見もあったんじゃないかと思ったりする。しかし、何で最終週が再放送なんですかね?
去年までの講座だと、初級編は「ステップ100」と称して、25週x月~木4回 100回で初級文法事項などをカバーするという構成だったので、時間数にすると全部で2000分だ。
今年はなぜか1週減って24週で、月~水の3回、1回の放送時間も20分が15分になり、72 x 15 =...、暗算できないが、18時間ということは 1080分ということのようなので、去年までの約半分になってしまった、ということかな。これでは「半過去」「単純未来」など、従来やっていた文法事項までたどり着かないのも無理はない。まして、接続法など、遥か彼方だ。

後期の初級編は、従来通り前年度前期の講座の再放送だけれども、時間数が少なくなったので再構成して放送するということらしい。カリキュラムの変更を見越してかどうか、去年は毎週木曜日は月~水の分のまとめ、という形だったのでそこを省けば週3回に収まるんですかね。1回20分の内容をどう15分にするのかが見ものである。聞きもの、というのか?

昨日の「アンコール フランス語講座」では、「フランス語検定問題に挑戦」の回の再放送をしていた。過去の仏検のリスニング問題を実際にやってみる、というのもたまにはいいと思うのだが、今の「まいにちフランス語」の時間数ではそこまではできないですかね? リエゾンとかアンシェヌマンしているところがやはりわからなくなったりする。 neuf ans といっているのが、neuf と ans がつながっているのだということがわからず、「ぬーぼん? それ、なんだったけ?」と考えている自分がいた。
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by xabon | 2008-09-26 05:55 | フランス語

entendre と ecouter

日本語の「聞く」に当たる動詞が英語では hear と listen to とあるが、hear は「聞こえる」、とくに耳を傾けて話を聞くというというよりは話し声、物音などが耳に入ってくる、という意味での「聞く」で、「話、物音に注意を向けて聞く」という listen to と区別されるというのは中学校で習う話であるが、フランス語でも entendre と écouter の2つの動詞が同じように使い分けられるということであったはずだ。

Le petit prince の第3章に、Le petit prince, qui me posait beaucoup de questions, ne semblait jamais entendre les miennes. という文がある。
手元にある英訳本ではこうだ。
The little prince, who asked me so many questions, never seemed to hear the ones I asked him.
大体逐語訳になっているかと思われるが、les miennes が the ones I asked him と、少し言葉を補ってますな。
手元の日本語訳では「王子さまはぼくに多くの質問をしたが、ぼくの質問には決して耳を傾けてくれないように見えた」とある。
でも、「聞く」に当たる動詞は entendre, hear なのであるから、これは「ぼくの質問は全然耳に入っていないように見えた」というのが本当ではないか、というのが私の疑問である。

新潮文庫の訳文では「王子さまはたくさんの質問をするのに、こちらがたずねることには、まるでおかまいなしのようだったからだ。」となってますな。
Le petit prince の日本語訳はいっぱい出ているようなので比べると楽しいのかもしれないが、残念ながらそこまでする時間は今のところない。あと10年くらいすればできるようになるかな。5年くらいでそういう身分になれればいいのだが。
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by xabon | 2008-09-24 22:22 | フランス語

その他の語根170(4)

alto, hance は 「高い」. この2つは全然形が似てないが、別々の語源かしらん? ここに入っているのは altar と enhance, enhanced の3つだけ、という、とってつけたようなグループである。

alter は「もう一つの」. alter が「改造する」だ。altered man は「改造人間」?alternate は「互い違いにする」という動詞だそうだ。alternative は「二者択一の」。

arm は見ての通り、「腕」だが、「武器」という意味もありますな。army, armedなど。armor は「鎧」だそうだ。alarm も arm を語根にしているということらしい。

arch は「主席の」. 主席といえばどこかの国の国家元首を思い出すが、まあそれはともかくとして、arch そのものは「アーチ」のことですな。これが主席とどう関係があるのか。手元の辞書によると、「主席の」に関係した語尾 -arch はラテン語の「君主」を表す接尾辞からきているようだが、arch, arc はラテン語 arcus に由来するということである。arcus と -arch との関係はわからない。archbishop は「大僧正」だそうだが、これってそんなに頻出する単語なんですか? まあ、一度みれば忘れることもなさそうだが。

ordin は「列」. order とか ordinary とか、馴染みの深い単語がこの語根と関連するようだ。subordinate 「従属する、従属」という単語は私にとっては初出かもしれん。覚えておくことにしよう。
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by xabon | 2008-09-23 06:10 | 綴り

J'ai mangé des soupe à l'oignon.

「たまねぎのスープを飲んだ」というのはこれでいいのかな? 「スープ」の綴りが英語と違う。たまねぎも違いますな。「たまねぎのスープ」の「の」は de ではなく à を使うのだな。café au lait もそうだが、フランス語ではこういうときの「の」は à なのですな。
日本語では「スープを飲む」というが、フランス語では液体であるにも関わらず、スープは食べるものだそうである。英語でもそうだったと思うが多分フランス語の影響であろう。

Mademoiselle Léna (と、きよおか先生がいっているのでそう書くが、Mademoiselle は姓のほうにつけるものであるようだ)のお話によれば、soupe は、もともと夜食のようなものに由来するということである。souper 「夜食を取る」「夜食」という単語があるが、これと関係するのだろう。フランス語では普通、「夕食をとる」は dîner であるが本来 dîner は「正餐をとる」ということらしい。昼ごはんがその日の一番のご馳走なら昼ごはんを食べるのが díner になるはずだ。少なくとも英語ではそうだという風に昔習った。つまり breakfast - lunch - dinner というのが「朝食-昼食-夕食」というように習うが、 昼食が一日の主たる食事であれば、breakfast - dinner - supper ということもありうる、ということだったはずだ。この supper は、フランス語の souper と同根なのだろう。
知り合いに、朝から焼肉を食べるという剛の者がいたが、朝が一番豪勢な食事で、昼、夕食は簡素なものである場合に、朝食を dinner というのかどうかは私にはわからない。
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by xabon | 2008-09-21 20:51 | フランス語

曖昧な文

「ぼくは飼い主に忠実なイヌが好きだ」

これも、文脈がないと2通りの解釈の仕方が出てくる文だそうである。
「イヌというのは、飼い主に忠実なやつと、そうでないやつがいるが、ボクが好きなのは飼い主に忠実なほうだ」というようなことを言おうとしているのか、あるいは、「世の中にはイヌ好きとネコ好きがいるけれども、ネコは勝手気ままでボクの好みに合わない、ボクはやっぱり、飼い主に忠実なイヌのほうが好きだな」ということなのか、ということだ。

英語でいうと、また関係代名詞が出てくる。制限用法と非制限用法の違いですな。
I like dogs which are faithful to their owners.
なのか、
I like dogs, which are faithful to their owners.
なのか、という違いだ。英語では , のあるなしで明確に両者は区別される、ということになっているはずだ。

ドイツ語だと関係節は必ず , で主節と区切られちゃうらしいので文脈で区別するか、あるいは文の書き方を少し工夫せにゃならん、ということであろうか。

日本語でこの両者を、簡潔な書き方で区別する、というのは難しいかな。上に書いたようなちょっと長い文にすれば間違われることはないと思うが。

日本語の曖昧さの一つには関係詞がないことが影響している、ということもあるのかもしれない。
これもラジオに出てきた例文。
「羊飼いは泥だらけになって逃げた羊を追いかけた」
泥だらけになったのは羊飼いなのか羊なのか、もちろん関係詞があればそれを明確に区別できるだろうけれども、そんなのがなくても、「羊飼いは、泥だらけになって逃げた羊を追いかけた」とすれば泥だらけなのは羊だろうと思うし、羊飼いが泥だらけであることをはっきりさせたければ、「羊飼いは逃げた羊を泥だらけになって追いかけた」と、語順を変えれば済むことである。
修飾句の挿入部位というのはなかなか微妙で、変なところにつっこむと意味が曖昧になるということは日本語だけでなく、英語にもありそうだ。
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by xabon | 2008-09-20 04:34 | 日本語

曖昧な日本語の私

先日、帰り道でラジオを聞いていたら、どっちとも解釈できる表現についての話をしていた。最初の部分は聞いてなかったし、番組が終わるまえに家に着いてしまったので最後も聞いていなかったので、どういう番組なのかはよくわからないのだが。

その中に出てきた、曖昧な文、その1. うろ覚えなので多少違っているかもしれない.

「みんなの好きな体育の先生がやってきた」
これは3通りに解釈できるそうである。私は2つしか思いつかなかった。「みんなの好きな」がどこにかかるのか、つまり、みんなが好きなのが体育なのか、先生なのか、というところの解釈で2つに分かれるということである。これ、しかし、誤解されないようにしかも簡潔に表現するにはどう言いわければいいんですかね? 
まあ、それはともかくとして、3つめが私はわからなかったのであるが、「先生がみんなのことを好き」という解釈が3番目だそうである。助詞「の」が前の2つでは主語を表す役割を果たしているのに対して、3番目の解釈では「の」が「を」の役割を果たしていると考えるわけだ。ちょっと不自然な気もしたが、まあ、確かに、ちょっと言葉を足してみると、「みんなのことの好きな先生」という言い方は普通かな。

英語にも曖昧な文はあるはずだが、ここに出てきた3つの解釈は曖昧にならないように、かつ簡潔に書けるはずだ。
The PE teacher, whom all of the class like, has come.
とでもすれば、(クラスの)みんなが好きなのは先生であることが明らかだ。
The teacher of PE, which all of the class like, has come.
とすれば、みんなが好きなのは体育だ。先生のことが好きかどうかは定かでない。
The teacher of PE, who like all of the class, has come.

さて、この例文を「みんなの好きな物理の先生がやってきた」としたらどうなるか。
The teacher of physics, who like all of the class, has come.
と、
The physics teacher, whom all of the class like, has come.
は、やはりあるうる解釈である。
しかし、
The teacher of physics, which all of the class like, has come.
は、ありうる解釈のうちからはずしてもいいだろう。クラスのみな物理が好き、ということは、通常ではあり得ない筈だ。
(物理と名のつく授業でひとつも単位を取らず、「もぐりの学生」と同級生に言われてしまった物理嫌いの人間の戯言なので、物理好きの優秀な頭脳の持ち主のヒトは気にしないように。)

物理の話はさておいて、曖昧な日本語の続きの話があるのだが、長くなったのでまた改めて。
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by xabon | 2008-09-19 22:34 | 日本語