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語学に関する素朴な疑問など
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昔の講座の問題をやってみよう(56)

再帰動詞の強調用法だ。
irse は、先日は「(一般的に人が)...に行く」という用法であったが、ここでは「行っちゃうよ!」というような強めの意味を表すのに使われている。caer 「倒れる」も、caerse と再帰動詞の形になると「落ちちゃう」というようなことになるのである。

「あなた方はもうお帰りですか?」
¿Ya se van ustedes?

「はい、私たちはもう帰ります。さようなら」
Sí, ya nos vamos. Adiós.

「ダブルルームが1つありますか?」
¿Tienen una habitación doble?

2人部屋は habitación doble で、シングルルームは habitación sencilla ということだ。「ありますか?」は、「あなた方は持ってますか?」 ということで、 ¿Tienen? といえばいいのだな。まあ、ホテルみたいな大きな組織なら相手は ustedes で、個人商店みたいなところなら ¿Tiene? でもいいのかもしれん。それともこういうときは相手を複数扱いするのが慣習なのかもしれなけれども。
by xabon | 2009-05-31 21:09 | スペイン語

1人称単数の目的格と強勢形など.

フランス語と全然関係ないが、村上さんの本が出たので買って読んだ。発売日は昨日ということになっていたようだが東京では火曜日あたりから売り出されていたようだ。当地でも木曜日には入手できた。何のために「発売日」が設定されているのかよくわからない。よく見るとこの本は新潮社から出版されていたのだな。週刊新潮のいい加減な報道があったので新潮社の出版物はもう買うまいと思っていたのだが、村上さんの本だけでなく、全国鉄道白地図だかなんだかそういうmookも新潮社からの出版物だったようだ。あれとこれとは別問題だ、ということにして出版社がどこだかは気にしないことにした。
どうでもいいことであるが、私の読書傾向というのはものすごく偏っている。「偏食」というのが食べる物の偏りだが、その伝でいうと私のは「偏読」である。大体、世界の名作といわれるようなものはあまり読んだことがないのだ。21世紀に入って読んだ小説といえば村上さんの本くらいのものではないだろうか。

「彼女は私を知らない」
Elle ne me connaît pas.

「君、僕にこれをくれる?」
Tu me donnes ça?

目的語の「これを」はça を使うのだな。思い出せなかった。最初から知らなかったのかもしれない。

「あなた、私に何も言わなかったじゃない」
Tu ne m'as rien dit.

「田中さーん!」 「はい、私です」
Monseur Tanaka. ―Oui, c'est moi.

「私の家にいらっしゃい」
Viens chez moi.

テキストの解答には Venez chez moi. になっているが、相手が tu なら私の答であっているだろう。
by xabon | 2009-05-30 20:52 | フランス語

指示形容詞など

指示形容詞。男性単数名詞を形容する場合には ce、母音で始まる単語の場合には cet, 女性単数なら cettle, 複数名詞なら男性・女性を問わず ces。

depuis は「(いついつ)から」。「(いついつ)」と書いたが、「今朝から」「昨日から」などという場合にはそうなのだが「2日前から」とか「1週間前から」という場合にはフランス語では depuis deux jours、depuis une semaine などとなるのだから「...前から」ですな。英語とはちょっと違う。

今回は仏作文ではなく語句の仏語訳だけのものもあるが、テキストに従って粛々と。

「この映画」 ce film

「この仕事」 ce travail

「この車」 cette voiture

「今朝から」 depuis ce matin

「先週から」 depuis la semaine dernière

「3日前から」 depuis trois jours

「彼女は3日前からパリに来ている」
Elle est à Paris depuis trois jours.

ああ、「3日前からパリにいる」といえばいいのか。

「私は今年フランスに行きます」
Je viens en France cette année.

「私はジルと6時に約束がある」
J'ai rendez-vous avec Gilles à six heures.

どうでもいいが、英語で Every Jack has his Jill. という諺があったと思うが英語の Jill は女性名のようだから何となくこのフランス語のスキットに出てくる Gilles も最初は女性だと思い込んでいたのであった。前にも書いたが、François も女性名だと思い込んでいたことがあった。
by xabon | 2009-05-29 20:26 | フランス語

「来る」「知っている」の練習など

少しスピードアップしないとラジオの進行に置いて行かれるばかりだ。

「来る」は venir. 直説法現在の活用は viens, viens, vient, venons, venez, viennent。しばらくぶりにやると、忘れかけてますな。

「来週あなたは来ますか?」
Vous viens la semaine prochaine?

la semaine prochaine だけで副詞句になるので、とくに前置詞をつける必要はないようですな。à が要るのかと思ったけれど違うようだ。

Vous allez venir à la semaine prochaine? と近接未来形を使うのもありだろうか。 Vous viendras la semaine prochaine? でもいいのだろうが、まだ単純未来形は習っていない。

「私は来週来ません」
Je ne viens à la semaine prochaine.

「彼女、今週日本にくるよ」 「仕事のため?」
Elle vient au Japon cette semaine. ―C'est pour son travail?

日本語ではただ、「仕事」であるが、フランス語では「彼女の仕事」といわないといかんわけだ。英語でもそうだろう。Is it for her job? というんでしょうな。英語の場合には仕事の主が he なら仕事は his job で、she なら her job だが、フランス語の場合には travail が男性名詞なので son travail である。英語につられて sa travail などとやってはいかん、というのがフランス語文法の初歩的なミスとしてよく挙げられている。

「知っている」は connaître。活用は connais, connais, connaît, connaissons, connaissez, connaissent。複数で -ss- などという子音が出てくるのも要注意だが、3人称単数のところだけ i が î になるのは何故だろう? 他にもこういうパターンはあったような気もするが、3人称単数で語尾 t の前の i が î になるのはどういう理由によるんですかね?

「私はジルをよく知っている」
Je connais bien Gilles.

bien がこの位置でないといけないのか、文末でもいいのか、そのあたりがよくわからない。「知っている」を修飾する副詞なので動詞に近い位置に置くべきなのはわかるが、文末に置いちゃったらまるきり文法から外れるのか、あまり好ましくないが非文法的とまではいえないということなのか、そのあたりである。

「君はソフィーを知らないの?」
Tu ne connais pas Sophie?

「あなたは私の娘をご存じですか?」
Est-ce que vous connaissez ma fille?

Vous connaissez ma fille? でもいいわけだが、別の形で復習してみました。
by xabon | 2009-05-27 21:24 | フランス語

同格の that に先行する名詞

昨日の続き。
改めて、「同格を示す that」 を続けることのできる名詞を確認することにする。今度は新書ではなく、「ロイヤル英文法」だ。
「~ということ」に先行する名詞の分類としては fact 「事実、こと」やそれに類する語、news 「知らせ」関連の語、remark 「発言」やそれに類する語、 idea 「考え」に関連する語、order 「命令」やその類義語、 feeling 「気持ち」やそれに近い意味の語、というような6つのグループに分けられている。

fact のグループとしては advantage, chance, conclusion, condition, difference, evidence, possibility などが挙げられている。

news のグループには notice, report, rumor の3つ。

remark のグループには claim, comment, theory など。

idea のグループには belief, hope, opinion など。

order のグループには command, demand, request など。

feeling のグループには anxiety, conviction, fear, recognition, supposition の5つが挙げられている。
そのまま書かれているのを全部書き写すか抜き書きしているかは気分の問題である。

さて、to不定詞にも同格を表す用法がある、というのも同じ文法書に書かれている。
例文としては
My daughter had just announced her intention to be a nurse.
というのが出ている。

これをお手本に自分でも一つ英文をひねり出してみよう。
I heard a rumor that his son gave up his desire to be a professional baseball player.
なんてのはどうですかね

同格のto不定詞をとる名詞としては intention のほか、desire, effort, decision, reluctance などが挙げられている。「to不定詞をとる未来志向の積極的な動詞と関係するものが多い」と書かれているなあ。reluctance が積極的かどうかはよくわからないが。しかし、結局、具体的に例示されている上記単語以外、to不定詞をつけて「...という〇〇」といえるのか to不定詞をつけてはいけないのかはよくわからない。

同格の of ...ing については同書ではほとんど触れられていない。例文として、
Is there any possibility that I will be transferred to Chicago?
という文と
Is there any possibility of my being transferred to Chicago?
という文が並んで載っているくらいで。
that に先行しうる名詞は that節の代わりに of ...ing の形も取り得るのだろうけれど、thatに先行できない dream のような単語でも of ...ing の形ならいい、というのもあるようだが、「...という〇〇」という日本語は 〇〇 of ...ing にすれば何でも通るのかどうか、こういうことがわかっていないのである。そして、何をどう調べればわかるのかということも分からないのである。困ったもんだ。
by xabon | 2009-05-26 20:50 | 英語

英語の語法

英語の語法がなかなかよくわかっていないのである。実際の英文を読まないからであろう。そればっかりでもないかもしれないが、少なくとも理由の一つにはなっているだろう。でも読んでも文法・語法まではあまり考えることがないな。そういうことも意識しながら読まないと覚えないのだろうか。

「知らないと恥をかく!ネイティブ英語の常識175」という本には私が知らないことがいろいろ書いてある。困ったものだ。

「...という〇〇」という日本語を英語に訳そうとしていつも迷う。〇〇 that ... という形にして良いのかどうかがよくわかっていないのである。
本によると、この that は同格の that で、「事実・情報・思考・可能性」などを表す名詞の後にしか続けられない、と書いてある。 具体的な英単語としては fact, news, information, idea, option, chance, possibility が挙げられている。 that をつけられない単語の例としては tendency が挙げられている。日本語では「...という傾向」というが、英語では tendency that ... というのは間違いなのだな。なるほど。
「...という傾向」は tend to ... 「...する傾向」という風にいうべきものであるようだ。

で、「...する〇〇」は何でも 〇〇 to ... といえばいいかというと、「...する夢」なんぞは a dream to ... というのは謝りで、a dream of ...ing という風に言うべきものであるとのことである。idea も to不定詞をつけて「...する考え」とは言えず、an idea of ...ing といわないといけないようだ。 idea は同格の that をつけられる単語にも入っているが、そちらに出てきた単語は全部同格の of をつけて「...する〇〇」といえるのかどうか、これがまたさっぱりわからない。辞書で用例を確かめてから使えばいいんでしょうねえ。辞書にはそういうことって、いちいちちゃんと書いていたかしらん?

試しに、possibility を手元の辞書で引いてみると、There is some possibility that he will win the election. という文と、 There is some possibility of his winning the election. はイコールだと書いてありますな。他の単語もちゃんと調べればいいのだろうなあ。
by xabon | 2009-05-25 21:09 | 英語

命令形など

予定が立て込んで忙しい数日間であった。やっと予定が片付いたところである。

「いくらですか?」
Ça coûte combien?

coûter はラテン語の consto/constare から来ているのだと思われるが、「(費用が)かかる、値段が...である」という意味より先に「一緒に立っている」「存続する」「合致する」など、他の意味がいっぱい出ている。
「いくらになりますか」は C'est combien? (これは単品の値段を尋ねるときですかね)、Ça fait combien? などという言い方があると思うが、coûter を使うこともできる、ということであろう。

「ここで待っていてください」
Attendez ici.

vous に対してなら Attendez. だが、相手が tu なら Attends. ですな。「ここで私を待っていてください」なら Attendez-moi ici.

「明日は別の映画です」
Demain, c'est un autre film.

「明日は別の映画です」というのは「今日は一つの映画(みたいなもの)、明日は明日でまた別の映画(みたいなもの)」という意味で使うこともあるかもしれないが、まあ大抵は「今日はある映画を上映しているが、明日は今日とは別の映画を上映する」という意味で使われるのが普通だろう。「明日は別の映画です」をそのままフランス語なり英語の単語に置き換えて Demain est un autre film. とか Tomorrow is another film. といったのでは相手は ??? ということになってしまうだろう。
by xabon | 2009-05-23 19:30 | フランス語

その他の語根170(43)

vide: 「分割する」

divide が「分ける」で、ラテン語の devide から来ているようだが、では vide という語根はどこから来ているのだろう? 手元のラテン語の辞書を見てもよくわからない。devise は「発明する、工夫する」、dividend が「配当、利益」だそうだ。どっちもよく知らない単語だ。

velop: 「包む」

ラテン語には velo/velare 「包む、覆う」という動詞があるようで、ここから来ているのだと思われる。
develop は「開発する、発展させる」。developed countries が「先進国」で、developing countries が「発展途上国」でしたかね。
reveal 「表す」、revelation 「暴露」というのも関連語であるようだ。

vict: 「打ち勝つ」

convince 「納得させる」、convict 「有罪を判決する」といった語が挙げられている。victory も当然関連語であろう。ラテン語の動詞としては vinco/vincere という形だったようですな。

大阪・神戸あたりの flu が高校のバレーボール大会で広がった、という話であるようだが、ただバレーボール大会に人が集まっただけでは flu は流行しない。誰かが最初にそこに持ち込まなければ伝染らないのであるが、その辺の話はあまり出てきませんな。なぜだろう? 分からないから言わないだけなのか、犯人探しになるとよくないと思って追及しないのか、それとももっと深い理由があるのか。
それにしても日本より先に患者が出た国々では、メキシコは別として、こんなに急激に感染が拡大したという話は聞かないが、これはどうしてだろう? 日本人は新型 flu にかかりやすい体質なのか、それとも、諸外国では患者が表に出ていないだけかしらん? 日本以外の国では医者にかかるのは予約制のところが多いとかいう話だ。flu の患者はまだ予約中で医療機関を受診していないのかもしれん。
by xabon | 2009-05-20 21:36 | 綴り

「...しましょう」 on va ...

フランス語とは何も関係ないが、昨日の朝日新聞に萩尾望都が阿修羅像について何か書いていた。「何か書いていた」なんて書くとまるでまだ中身を読んでないようだが一応は読んだのである。萩尾望都と阿修羅とくれば「百億の昼と千億の夜」だ。本当は光瀬龍のSF小説だが原作よりはマンガのほうがずっと好きだ。原作も好きなんですがね。でも萩尾望都の描く阿修羅王は私にとって魅力的だったのである。しかし、その阿修羅王よりも、興福寺の阿修羅像はいい顔をしている。でも実物を見にいくのが億劫だ、ということは私の阿修羅像への愛もその程度だということになってしまいますか。東京って、人が多すぎて嫌なんですよね。

「急ぎましょう」
On va se dépêcher.

...しましょう、には1人称複数に対する命令形も使えるけれども、フランス語では on va ... というのもありだ。1人称複数に対する命令形を使うなら、Dépêchons-nous. というんだったか。確か代名動詞の命令法は肯定命令の場合には再帰代名詞は - で動詞の後ろにつなげるのだったと思ったが。
フランス語の命令法には「命令法過去」というのもあるのだな。手元の辞書には Ayez fini avant que j'arrive. 「私が着く前に終えていてください」なんていう例文が載っている。これを英語でいおうとするとどういえばいいのかは私にはよくわからないが、普通の命令形 Finish it before I arrive. といってもいいような気がする。気のせいかもしれない。

「ここは人が多い」
Il y a beaucoup de monde ici.

人が多いのは苦手なのだが。Il ya trop beaucoup de monde à Tokio. 「東京には人が多すぎる」はこれで通じますか?

「私は息子を待っています」
J'attends mon fils.

attendre は j'attends, tu attends, il attend, nous attendons, vous attendez, ils attendent と活用する動詞だ。フランス語の動詞には不定詞の語末が -dre の形のものがいくつかあるが活用のパターンは大きく分けて2通りですかね? attendre と同じパターンのものと、prendre のように、je prends, tu prends, il prend, nous prenons, vous prenez, ils prennent と、複数形で d が落ちるパターン。と思って動詞の活用表をみると、語幹に原形にない子音が加わったりする変則パターンの動詞もあったりするようだ。厄介ですな。
by xabon | 2009-05-19 21:39 | フランス語

その他の語根170(42)

vac: 「自由な」

ラテン語で vaco/vacare という動詞があって、そこから来ている語根であるようだ。vaco/vacare は「空である、空虚である」「無人である」、他に「(女性が)未婚である」なんていう意味も載っている。political politeness の意味からはどうかと思う語義であるが、ラテン語が一般的に使われていた時代には political politeness などという考えはかけらもなかっただろうからとやかくいっても意味がありませんな。今でも「空家」とか言ったりするようだが、私は若者言葉はよくわからない。「...を欠いている、...から免れている(自由である)」、と最後にやっと「自由」という言葉が出てくる。vaco とは語源は別だろうが free という英単語にも「自由な」という意味と「...を欠いている」という意味がありますな。ありますな、とさも最初から知っているような書き方であるが、私は長いこと free は「自由な」だと思っていた。free from fat などというのは「脂肪から自由である」と解釈して、何のことやら、と思っていたのである。「無脂肪」なのですな。「...を欠く=...から自由である」ということで vaco なり free なりが、「自由な」という意味と「...を含まない」という意味を持つということはまあその通りなのだろうが、日本語にどっぷり浸った身には直感的にはわかりにくい言葉である。
逆に vacant など vac- を語根とする言葉は「空っぽ」という意味が強いように思っていたので vac- に「自由な」という意味があてられているのもちょっと違和感を覚える。
vacation は「休暇=自由に使える時間」ということであろうか。duty free ということですかね?
inevitable の vit も vaco と関連しているということのようだ。vacuum は「自由な」というよりはやはり「空の」という意味に関連付けた方が理解しやすいような気がするがなあ。
hollow は「空の」。意味からこのグループに入れたのだろうが古英語に由来する語であるようだ。

あれほど手間暇をかけて水際作戦を展開したにも関わらず、いつの間にか新型インフルエンザは易々と入国してしまいましたな。どこから入りこんだのやら。水際で引っかかって10日も成田の病院で足止めされた人たちも、「自分たちの足止めに何の意味があったんだろう?」と思っていやしないか。もともと呼吸器の病気を持っている人や体が弱っている人でなければそんなに重症化はしないようなのであまりパニックに陥らないようにしたいもである。しかしまあ、いずれは出てくるであろう avian flu の対策の、予行として今回の経験が活きれば、と思うのである。
by xabon | 2009-05-17 21:25 | 綴り